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長電バス「エアロキングまつり」&イベント特攻ツアー参加記(2025年5月24日)

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「エアロキングまつり」イベント特攻ツアー【後半戦】 長電バス長野営業所→上田駅

関係者の記念撮影が終わり、15時15分、ツアー参加者を乗せたバスは、多くの方の見送りを受けながら長電バス長野営業所を発車します。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 長電バス長野営業所発車

ここから先は、往路と逆のルートを辿ります。
国道18号や県道347号を走行したバスは、須坂長野東インターから上信越自動車道へ。
松代パーキングエリアで休憩停車(という名の撮影タイム)を実施し、休憩後は上信越自動車道を坂城インターまで走行、県道91号坂城インター線や国道18号、祝町大通りを経由し、上田駅温泉口へ向かいます。

15時32分、須坂長野東インターを通過し上信越自動車道へ。
その約10分後の15時45分、松代パーキングエリアに到着します。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 松代パーキングエリア到着

こちらでは、10分間の開放休憩(という名の撮影タイム)が設けられ、私を含めたツアー参加者全員がバスを降りて撮影を楽しみます。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 松代パーキングエリアにて_01
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 松代パーキングエリアにて_02
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 松代パーキングエリアにて_03 長電バス 2093
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 松代パーキングエリアにて_04 JRバス関東 D654-08502

撮影タイムはあっという間に過ぎ、松代パーキングエリアを発車したバスは、JRバス関東の三菱エアロキングが先導する形で上信越自動車道を坂城インターまで走行します。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上信越自動車道走行中_01
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上信越自動車道走行中_02
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上信越自動車道走行中_03

16時10分、坂城インターを通過。
ここから先は、一般道を走行し上田駅温泉口へ向かうのですが、この日の上田市内は雨の影響からか交通量が多く、バスの速度も落ち気味になります。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上田市内走行中_01
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上田市内走行中_02

そして、16時40分、当初の予定より10分遅れでバスは上田駅温泉口に到着しました。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上田駅温泉口到着_01

バスツアーを含めると約8時間にも及んだ、名車「三菱エアロキング」と共にした一日。
楽しくあっという間に感じたバスの旅は、無事に幕を閉じたのでありました。

2台並ぶ「エアロキング」の姿をカメラに収め、最後はJRバス関東→長電バスの順に出発していく姿を見届けます。

長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上田駅温泉口到着_02
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上田駅温泉口到着_03
長電バス エアロキングまつり特攻ツアー 後半戦 上田駅温泉口到着_04

長電バス2093号車(三菱エアロキング)の後姿が見えなくなったところで、私は帰札の路へ。
JR北陸新幹線「あさま619号」に飛び乗り、長野からは先程ご紹介した新潟交通「新潟~長野線」新日本海フェリー「ゆうかり」などを乗り継いで、無事に札幌の自宅へ戻ったのでありました。

JR北陸新幹線「あさま619号」_202505_101(イメージ)

JR北陸新幹線「あさま619号」(イメージ)

新潟交通「新潟~長野線」 1518

新潟交通「新潟~長野線」 1518号車(いすゞガーラHD)

新日本海フェリー「ゆうかり」_202505

新日本海フェリー「ゆうかり」

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最後に

というわけで、かなり長くなってしまいましたが、2025年5月24日に開催された長電バスのイベント「エアロキングまつり」と「イベント特攻ツアー」の模様をお届けしました。

朝から夕方まで名車「エアロキング」に1日中堪能出来たという点で、個人的には満足のいく内容でした。
惜しむらくは、やはり天候でしょうか。
こればかりは仕方がありませんが、天候が良ければ、もう少し参加者が増えていたことでしょうし、もっと賑わっていたかもしれません。
すぐにとはいいませんが、多くの方々がエアロキングに触れ合えるイベント第2弾の開催を是非とも期待したいです。

あと、ひとつ気になった点として挙げたいのが、「イベント特攻ツアー」の代金です。
捉え方にもよりますが、往復乗車のみ設定で最低料金15,000円というのは、少し高かったのかなぁと。
それ故の参加者の少なさであったともいえますが、せめて片道のみ参加出来るコース設定があれば、もう少しツアーの申し込み者や参加者が増えていたのではないかと感じました。
往路はツアーに参加してエアロキングで移動し、復路は長電バスの路線バスで長野市内へ移動したかった(その逆も然り)という方も少なからずいらっしゃったのではないかと。
次回この様なツアーが企画・催行されるかは分かりませんが、もし企画されるのであれば、片道のみ参加出来るコースの設定を是非とも期待したいです。

日本のバス車両史に刻まれるであろう「名車」を一日中堪能した2025年5月24日。
北海道から行って本当に良かったです。
今回はツアーという形での乗車でしたが、そう遠くないうちに路線バスとして活躍する姿を見に現地へ行こうかと考えています。

製造中止から15年が経ち、いずれは姿を消す運命にある名車「三菱エアロキング」。
その雄姿が見られるのも、この先そう長くはないでしょう。
同社を代表する車両の1台として今後長野県内を中心に活躍するでしょうが、その雄姿を1日でも長く活躍し続けることを切に祈念したいです。

最後に、この様な機会を作っていただいたバス会社・関係者の皆様に感謝申し上げます。

長電バス エアロキングまつり エアロキング3台の共演_03

長電バス・JRバス関東・三菱ふそうバス製造 エアロキング3台の共演

【乗車データ】

  • 乗車日:2024/05/24
  • 乗車区間:
    上田駅温泉口→長電バス長野営業所→上田駅温泉口
  • 運行会社:長電バス
  • 車両:三菱/エアロキング(BKG-MU66JS)
  • 年式:2009年式
  • 所属:長野営業所
  • 社番:2093

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