【備忘録】JRバス関東 新旧連節バスフォトツアーに参加してみました
そのツアーとは・・・
『新旧連節バスフォトツアー』
です。
文字通り、同社が保有する「ボルボの連節バス」及び納車したばかりの「j-bus製連節バス」を撮影する他、全国的にも珍しいバス専用道を走る路線バス「白棚線」の体験乗車が出来るという内容でした。
特に、新旧連節バスについては、後術の「新白河駅~JR東日本研修センター間従業員輸送専用バス」として使用されており、一般の方は基本的に乗車することが出来ない他、街中での撮影も休みを取って出かけない限り撮影が難しいバスであります。
「これは面白そうだなぁ・・・参加してみようか!」と、私、ツアーに参加して来ました。
今回は、その時の模様を"備忘録"としてご紹介します。
博多から新白河まで 1日以上かけての大移動
このツアーには、前回ご紹介したJR九州「36ぷらす3」赤の路 木曜日ルート乗車の帰りに参加。博多から栃木を経由して福島県までの大移動となりました。
2020年11月27日~11月28日 博多→大阪→東京→日光→宇都宮→那須塩原
まずは、博多から山陽新幹線「こだま」(700系「Rail Star」車両)で大阪へ。
新大阪でJR在来線・大阪メトロに乗り換えて、なんばへ向かいます。
なんばからは、南海ウィングバス「サザンクロス和歌山2号」で東京駅へ。
所定のいすゞガーラHDが来るかと思いきや、やって来たのは、なんと南海バスから移籍した157号車(日野セレガHD)でした。
東京駅からは都営バスで浅草まで移動し、東武浅草駅近くのマックで朝食を済ませた後、東武浅草からは初乗車の東武鉄道「Revaty(リバティ)」で日光へ移動します。
外装、内装ともに今風の特急列車で、道中快適に過ごすことが出来たのですが、唯一気になったのが、こちらの座席コンセントの位置。
この位置、トイレへの移動などで立ち上がった際にコンセントが抜けるもしくは破損する恐れがあるのでは?と感じました。
今後車両を増備される際、コンセントは是非とも邪魔にならない位置へ変更して欲しいです。
東武浅草から2時間弱で、電車は東武日光に到着。
駅周辺を散策後、徒歩でJR日光駅へ移動し、JR日光線で宇都宮へ移動します。
宇都宮からは、JR東北本線普通電車(205系)で那須塩原へ。
この日は、那須塩原駅近くのホテルで1泊となりました。
2020年11月29日 那須塩原→黒磯→新白河
翌朝、ホテルをチェックアウトして那須塩原駅西口のバスのりばへ行ってみると・・・複数台の関東自動車の路線バスが。
ですが、よくよく車体のカラーリングを見てみると・・・旧東野交通のカラーリングではありませんか!
まだ残っていたのですね。
もう少し北へ移動します。
那須塩原からは、JR東北本線普通電車(205系)で黒磯へ。
黒磯で新白河行き普通電車に乗り換えますが、来た電車が、なんと常磐線でよく見かけるE531系電車。
しかもワンマン仕様という、私にとっては初乗車の車両でした。
こうして、博多から1日以上かけて集合場所のJR新白河駅に到着。
しばし迎えのバスを待ちます。
バスのりばには、白棚線棚倉駅行きのバスが。
この後の体験乗車が楽しみです。
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