九州産交バス「やまびこ号」 熊本~大分間特急バス

昼行高速バス, 一般路線バス

九州産交バス「やまびこ号」 2693

写真の車両は、2009年7月にJR阿蘇駅前で撮影した、九州産交バスの熊本~大分間特急バス「やまびこ号」です。
大分バスと共同で1日10往復運行しています。

この路線、JR熊本駅~大分金池ターミナル/県庁正門前間を約4時間かけて走破しますが、都市間特急バスとはいいつつも沿線地域の生活路線としても機能しており、熊本市内の一部停留所を除き、停車停留所は原則乗降可能となっております。
なので、例えば途中阿蘇駅前で下車して数時間観光をした後に、後続の「やまびこ号」に乗車して目的地へ移動する・・・といった使い方も出来るのです。

車両は両社とも原則4列シートトイレ付きの車両が充てられますが、大分バス担当便の一部の便においては3列シートの車両も投入されています。
途中休憩も設定されていて、「道の駅すごう」にて約10分間の休憩時間が設定されています。
元は「竹田ドライブイン」と呼ばれていた場所ですが、ここでトイレや買い物を済ませる利用客も少なくないそうで、気分転換にはもってこいの場所です。
ここにも停留所が設置されていて、勿論乗降可能です。
また、沿線は阿蘇山系の山並みも堪能できることから、単に都市間移動としての交通手段のみならず、観光路線としても利用価値が高い路線と言えるでしょうね。

ところで、上記写真をご覧になって、「あれっ???」と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はこの車両、かつては福岡~熊本間高速バス「ひのくに号」で使用されていた車両なのですが、「ひのくに号」の新車導入に伴い、現在は「やまびこ号」の他、熊本~天草間特急バス「あまくさ号」などに使用されています。
「ひのくに号」の象徴であった「青十時塗装」も、今や希少価値的存在になりました。
九州産交バスも残り僅かの台数にまで減ってしまった他、西鉄に至っては「青十時塗装」車両が全廃されています。
写真の車両は、「ひのくに号」のグレードアップの為に導入された日野セレガFS(U-RU2FTAB)です。
車内トイレは勿論の事、マルチステレオや飲み物・おしぼりのサービスまで実施されていて、今では考えられない豪華さを誇る、バブル期の高速バスの象徴とも言える車両です。

「古き良き時代」を象徴するこの車両ですが、近々に引退するかもしれないという情報が入ってきました。
実際にあとどれ位活躍するのかは分かりませんが、「ひのくに号」を象徴する「青十時塗装」の雄姿は、何時までも心に留めておきたいですね。

◇◇ 九州産交バス 「やまびこ号」 ◇◇

運行区間・・・・・・・熊本駅前→大分トキハ前→県庁正門前

大分金池ターミナル→大分トキハ前→熊本駅前

運行本数・・・・・10往復

運賃・・・・・・・・・片道2,700円 往復4,800円

九州産交バス 「やまびこ号」についてはこちらをご覧下さい。

因みですが、私、近々にこの路線に乗車しようかと思っています。
約16年ぶりの乗車になりますが、沿線風景がどの様に変わっているのかを含めて、しっかり見てこようと思います。
乗車記もお届けできればと思っていますので、どうかお楽しみ。


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