「スターライト釧路号」と「ルパン列車」を追いかけて【中編】
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前回のブログの続きになります。
「ルパン列車」で約2時間揺られ根室へ
釧路駅を定刻5時55分に出発した「ルパン三世」ラッピングトレイン(快速「はなさき」)。 これから約2時間15分程かけて、根釧台地を突っ走ります。終点の根室駅には8時13分に到着しますから、表定速度は約57km/h。
ローカル線の快速列車にしては速い方なのではないでしょうか。
しかし、ご存知の方も多いかと思いますが、花咲線沿線は野生の鹿の生息地として有名な場所。
列車が鹿と衝突するのは日常茶飯時で、この日も危く鹿と衝突する場面が何度かありました。
なので、列車が遅れることが度々あります。
ですが、花咲線沿線の風景は見どころ一杯。
この様な景色や、
この様な景色を堪能することが出来ます。
いかにも「北海道らしい」風景を楽しめますよ。
「快速はなさき」の途中停車駅は、東釧路、厚岸、茶内、浜中、厚床、落石の各駅です。
このうち、厚岸と茶内では、列車行き違いのために6~7分間停車します。
なので、「ルパン列車」を撮影するとなれば、厚岸駅又は茶内駅で・・・・・ということになるかと思いますが、個人的には形式写真がきちんとした形で撮影できる茶内駅での撮影をお勧めしたいですね。
この様な感じで撮影することが出来ます。 改めて見てみると、海側のデザインは本当にカッコイイですね。
因みに茶内駅では・・・・・
ルパンと銭形のとっつあんが皆様をお待ちしています(笑)。
帰りも「ルパン列車」で浜中へ
約2時間15分の「快速はなさき」での移動はあっという間に過ぎ、定刻の8時13分に列車は終点の根室駅に到着しました。 この後「ルパン列車」は、根室8時22分発の釧路行き普通列車5628Dとして運行されます。というわけで・・・・・僅か9分の滞在時間で根室を離れます(笑)。
次回訪問する時は根室でゆっくりしたいですね~。
根室からは、この5628Dで浜中まで移動します。
当然ながら、日本最東端の駅である東根室にも停車。 鉄道ファンであれば一度は通過してみたい駅です。
根室から約1時間ほどで列車は浜中駅に到着します。
行き違い設備が無いため、乗降が済み次第、すぐに発車していきました。
浜中駅でも、ルパン一味が待っていました。
駅のホームではルパ~ン三世が、
窓口だった場所ではふ~じこちゃ~んが、
駅舎外では次元と五右ェ門が皆様をお待ちしています。
駅待合室には、特大パネルもありますよ。 ルパンファンにはたまらない駅かもしれませんね。
今度は「ルパンバス」で霧多布へ
で、「ルパン列車」とは一先ずお別れした訳ですが、実はもう一つ、「ルパン三世お宝プロジェクト」に加わった乗り物がもう一つあります。それがこちら。 くしろバスの「ルパン三世」ラッピングバスです。
この後は、このバスでモンキー・パンチさんの故郷である浜中町霧多布まで移動し、更にそこから釧路まで移動するという、長距離ローカルバスの旅を敢行することになるのですが・・・・・
長くなりましたので、この続きはまた次回といたします。
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