長崎自動車「サンライト」 簡単な乗車記 <大分→高速甘木 2024年10月乗車分>

昼行高速バス,高速バス乗車記



エピローグ

この後、私は福岡で開催されたとある会に参加し、終了後は福岡県内に宿泊。

翌日は、博多から新大阪までJR山陽新幹線「こだま854号」に乗車し、引退までのカウントダウンが始まった500系「こだま」の旅を楽しんだのち、これまたこのブログではお馴染み?の南海高速バス「サザンクロス」長岡線に乗車、大阪堺から新潟県三条へ向かいます。
JR西日本 500系新幹線電車「こだま854号」 202410_01

JR西日本 500系新幹線電車「こだま854号」 202410_15

南海バス「サザンクロス」長岡線 ・518_202410_01

南海バス「サザンクロス」長岡線 ・518_202410 車内

南海バス「サザンクロス」長岡線 ・518_202410 東三条駅前到着

そして、最後は新潟市へ移動。
もはや私の旅では定番となりつつある?万代シティバスセンター内「万代そば」の名物「バスセンターのカレー」を堪能し、新潟から新日本海フェリー「らべんだあ」で帰道したのでありました。
新潟交通 万代シティバスセンター 万代そば バスセンターのカレー

新日本海フェリー「らべんだあ」 202401_01

最後に

以上、長崎自動車「サンライト号」大分から高速日田までの乗車の模様をご紹介しました。

こちらの路線も久しぶりの乗車でしたが、現在の運行体制になってからの状況が少しだけ伺えたという点で、行路として選んで正解でした。

特に今回の乗車で印象に残ったのが、意外と(といっては失礼ですが)乗車率が高かったことと、大分~湯布院、大分~日田といった区間乗車の利用が僅かながらでもあるという点でした。

思い起こすと、今から18年前、2006年の秋に別府から大分まで乗車した時は、今回程乗車率が会ったというわけでもなく、途中区間の利用も皆無に近い状況でしたが、当時と現在の相違点がひとつあります。

それは、

かつてあった「とよのくに号」各停便が廃止されている

という点です。

実は、2年前にも今回の乗車と同じ大分~高速甘木間を利用したのですが、その時も途中区間の利用がそれなりにあった印象がありますし、今回も、大分で買い物した乗客が湯布院インターや高速日田で下車する姿をちらほらと見かけました。

あくまで私の勝手な推測ですが、もしかすると現在の「サンライト号」は、大分~長崎間の都市間移動手段のみならず、大分~湯布院・日田・甘木や長崎~甘木・日田・湯布院といった高速道路沿線の途中区間移動の手段としても機能しているのではないかと。
とりわけ、鳥栖JCT~大分間においては、かつての「とよのくに号」各停便の代替交通手段にもなっているのではないかと考えるのです。
と同時に、決して流動の多くない長崎~大分間の需要を、「サンライト号」は少ない本数ながらもこまめに拾っているのでは・・・と今回の乗車を通じて感じた次第です。

残念ながら、今回は全区間乗車することが出来ませんでしたが、またの機会を見つけて全区間乗車して乗客の動向を再確認したい・・・そんなことを思った今回の「サンライト号」の乗車でございました。

長崎自動車「サンライト」 1140_202410 水分PAにて_03


【乗車データ】 
  • 乗車日:2023/10/某日
  • 乗車区間:
    大分新川→高速甘木
  • 運行会社:長崎自動車
  • 車両:いすゞ/ガーラHD(QRG-RU1ESBJ)
  • 年式:2016年式
  • 所属:大橋営業所
  • 社番:1662

【おまけ】動画にしてみました

今回ご紹介した長崎自動車「サンライト号」1662号車乗車の模様を動画にしてみました。
宜しければご覧いただけると幸いです。





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