【アーカイブ】日本最長夜行バス「LIONS EXPRESS（ライオンズエクスプレス）」運行休止直前乗車記

2024年7月28日夜行バス,高速バス乗車記,高速バス　アーカイブス

「LIONS EXPRESS（ライオンズエクスプレス）」　年表

年	月日	できごと
2011年	8月	路線認可を申請。
	11月11日	運行開始を発表。
	11月14日	予約受付を開始。
	12月1日	車両デザインを発表。
	12月8日	「LIONS EXPRESS（ライオンズエクスプレス）」運行を開始。西武観光バスは1644号車（いすゞガーラHD）を、西鉄高速バスは暫定専用車として8529号車（日野セレガHD）を投入。
	12月下旬	西鉄高速バスが専用車として8546号車（日野セレガSHD）を投入。
2012年	11月26日	「運行開始1周年記念キャンペーン」として、片道8,000円～9,000円の期間限定運賃を設定。（～12月20日）
2012年	12月20日	西鉄高速バス便のみ、シートピッチをこれまでの91cmから104cmに拡張し、乗車定員を38名から34名に変更。また、「はかた号」と同じく全席にコンセントを装備し、「au Wi-Fi SPOT」にも対応。対象ユーザー以外にも「バス車内無料Wi-Fiサービス」を開始。
2013年	4月1日	運賃パターンをこれまでの3パターン（通常・週末割引・閑散期割引）から4パターン（A運賃・B運賃・C運賃・D運賃）に変更。
2013年	7月1日	同日出発便より、Webでの予約先に「@バスで（ハイウェイバスドットコム※京王SRS）」が追加される。ダイヤ改正が実施され、出発時間がこれまでより約2時間半早くなり、天神及び大宮への到着時刻も9時前の到着に変更。ダイヤ改正に伴い、大宮発便の池袋駅東口から横浜（YCAT）の所要時間が60分から70分に変更。同日より9月30日まで、運賃割引キャンペーン（最大で20%引き）が実施され、同時期のみ運賃体系を3パターンに変更。
2014年	3月頃？	西鉄博多営業所所属の8545号車（日野セレガSHD）を西鉄高速バス福岡支社へ転属の上、「LIONS EXPRESS（ライオンズエクスプレス）」専用車に改造、運用を開始。これにより、西鉄高速バス便は専用車2台体制となる。
	4月1日	消費税率の引き上げに伴う運賃改定を実施。横浜、池袋、大宮で分かれていた運賃を統一し、A運賃:12,300円 B運賃:10,300円 C運賃:9,300円 D運賃:8,300円に改定。これにより、福岡～横浜間はこれまでの運賃より200円値上げ、福岡～池袋間は200円の値下げ、福岡～大宮間は700円の値下げとなる。
	12月18日	ダイヤ改正が実施され、三ヶ日ジャンクション～御殿場ジャンクション間が東名高速道路から新東名高速道路へ変更。また、博多バスターミナル発車時刻がこれまでの17時50分から17時55分に、のりばも35番のりばから36番のりばに変更。
2015年	5月16日	同日をもって運行を終了。