都市間バス「(NEW)サンライズ号」(旭川~北見~釧路)のいま
層雲峡バス停の周辺は・・・
大雪山国立公園内の大雪山黒岳山麓にある層雲峡(そううんきょう)バス停付近は、大型ホテルなどが立ち並ぶ、北海道有数の規模を誇る温泉街。
層雲峡および大雪山観光の中心地になっており、道内きっての景勝地としても知られていることから、峠越えの車が立ち寄る姿を多く見かけます。
温泉街の奥には、日本最北のロープウェイ「黒岳ロープウェイ」ののりばがあります。
黒岳駅からリフトに乗り換えると、大雪山黒岳の7合目(標高1,520m)まで登ることが出来ます。
こちらが、層雲峡のバス停です。
帯広、北見、釧路行きの都市間バスの他に、上川駅、旭川駅前行き道北バスが発着しています。
バスのりばの前には、層雲峡インフォメーションセンターの建物があります。
観光案内所、郵便局の他、バス待合所、トイレを完備しています。
暫くすると、札幌から北見・網走行き都市間バス「ドリーミントオホーツク号」北海道北見バス担当便(札幌観光バス委託運行便)が開放休憩のためにやって来ました。
通常の「ドリーミントオホーツク号」は、道央自動車道の比布大雪パーキングエリアにて開放休憩を実施しますが、実は夏季の1往復のみ、こちらの層雲峡バス停で開放休憩を実施します。
休憩時間も約30分と長め。
大半の乗客がバスを降りて、気分転換や買い物、周辺の散策を楽しんでいました。
休憩時間も終わり、北見・網走へ向けて発車する「ドリーミントオホーツク号」の後姿を見届けた頃、
間もなくして釧路行き「サンライズ号」がやって来ました。
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