北海道北見バス「ドリーミントオホーツク号」最新型車両(三菱エアロクイーン)
写真は、北海道北見バス(本社:北見市)の都市間バス「ドリーミントオホーツク号」(札幌~北見・網走)で活躍する最新型車両です。
ご覧の通り、同社の新色「ミントカラー」を纏った現行型の三菱エアロクイーン(2TG-MS06GP)を採用しています。
同社が札幌観光バス(本社:札幌市)の傘下になって以降、かつて日本最大のハッカの産地であった北見をイメージする新色「ミントカラー」を纏った車両が続々と登場しており、フラッグシップ路線「ドリーミントオホーツク号」にも新色「ミントカラー」を纏った車両が登場しています。
白色LED表示器を搭載した「ドリーミントオホーツク号」専用車両も登場
北見地区を走る一般路線車にも新色「ミントカラー」の車両が・・・
車体更新で新色「ミントカラー」に塗り替わった車両も
3列シート夜行仕様の車内でゆったり快適移動
車内は、3列独立シート29人乗りの夜行高速仕様となっており、トイレは車内中央部に設置しています。ツーマン運行を行っているため、夜行用車両では必須の乗務員仮眠室も床下に備えています。
シートは、天龍工業製の夜行用シートを採用。
リクライニング角度も深く、空いている時はシートを深く倒して仮眠することも可能です。
もちろん、足置き台(フットレスト)やレッグレストも完備。
モバイル充電用のコンセントは、ひじ掛け下に設置されています。(画像がぼけてしまいスミマセン。)
シートポケットには、各種案内リーフレットが
その下には、車内用のスリッパが入っています。
以上、車内設備を簡単にご紹介しました。
ハイグレード夜行バスで採用されている様な特徴のある設備は特に有していませんが、通路カーテンにコンセント完備と、所要時間5時間程度の路線にしては十分な設備を有しており、昼行であろうと夜行であろうと道中ゆったりと快適に移動することが出来ます。
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