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越後交通「新潟~池袋・新宿線」新潟発8便(新潟→池袋・新宿) 乗車記

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東京と新潟を結ぶ老舗高速バス「関越高速バス新潟線」が運行を開始して、昨年2025年12月で40周年を迎えました。
運行経路の変更や増便などの変遷を経て、現在は西武バス西武観光バス(いずれも本社:所沢市)、新潟交通(本社:新潟市)、越後交通(本社:長岡市)の4社が共同で1日8往復運行しています。

西武バス「長岡・新潟線」 1781

“西武バス「長岡・新潟線」 1781(いすゞガーラHD)

新潟交通「東京線」 ・998

“新潟交通「東京線」 ・998(いすゞガーラHD)

越後交通「東京線」 ・998

越後交通「東京線」 ・863

「関越高速バス新潟線」については、以前に西武バス担当便に乗車した時の模様をご紹介しましたが・・・

実は先日、新潟側事業者の越後交通が担当する便「新潟~池袋・新宿線」新潟発8便に乗車する機会がありましたので、今回はその時の模様をご紹介します。
大量の雪が降り積もる新潟越後から東京への高速バスの旅。
新潟~東京間を2時間程で移動出来る新幹線も便利ですが、移り変わる景色を眺めながらゆったりと進むバス旅には、また格別の趣があります。

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運行開始40周年を迎えた「関越高速バス新潟線」

先述の通り、東京と新潟を結ぶ高速バス「関越高速バス新潟線」は、昨年2025年12月に運行開始40周年を迎えました。
その歴史を簡単に振り返りますと、この「関越高速バス新潟線」は、1985(昭和60)年12月10日、関越自動車道の全線開通直後に運行を開始。
当初は越後交通、新潟交通、西武バスの3社共同運行で、1日2往復(昼行・夜行各1往復)からのスタートでした。

当時、新潟から東京へ車で行くのは「山越え」の難所が続く大仕事でしたが、関越自動車道の全通、そしてこの路線の登場により、リーズナブルで快適な移動手段として定着していきます。
利用者数も着実に増加し、度重なる増便や3列シート車の導入などサービス改善を実施した結果、最盛期には昼行・夜行併せて1日16往復体制になった他、別系統の「大宮・川越~長岡・新潟線」も新設されましたが、2020年代のコロナ騒動の影響で系統整理や減便改正が実施された結果、現在は新宿・池袋~長岡・新潟間を1日8往復体制で運行しています。
それでも、週末や繁忙期には満席になる便が少なくなく、現在も新潟県民にとって欠かせない「東京への足」のひとつとして機能していることに変わりはないといえましょう。

西武観光バス「大宮・川越~長岡・新潟線」 1761

数年間の運行で終わった「大宮・川越~長岡・新潟線」西武観光バス便

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元大阪線専用車で首都東京へ・・・

やって来たのは、新潟市中央区にある万代シテイバスセンター
新潟交通が開発を手掛けた商業地「万代シテイ」の中心的な施設であり、同社の基幹バスターミナルでもあります。

新潟交通 万代シテイBC_01

万代シテイバスセンターといえば、こちらを外せません。
バスターミナル構内の立ち食いそば屋「万代そば」で提供される名物「バスセンターのカレー」です。
物価高騰の影響で値上げはされたもの、写真のコロッケカレー(普通盛り)が700円前後で食べられるのはありがたいこと。
今回も、見た目とは違う”癖になる味”を存分に楽しませていただきました。

新潟万代シテイバスセンター 万代そば_202601_01
新潟万代シティバスセンター 万代そば_202601_02

美味しいカレーを食べ終えたところで、バスのりばへ向かいます。
万代シテイバスセンターは全部で10か所ののりばがあり、東京池袋・新宿行きは8番のりばから発車します。

万代シテイバスセンター 8番のりば付近_202601_01
万代シテイバスセンター 8番のりば付近_202601_02
万代シテイバスセンター 8番のりば付近_202601_03

のりばの前には、県外高速路線利用者専用の待合室も完備。
チェーン固定式の荷物ロッカーや充電用コンセントも完備しています。

新潟万代シティバスセンター 8番のりば付近 県外高速路線利用者専用待合室_202601_01

今回乗車したのは、万代シテイバスセンター11時00分発バスタ新宿行きの新潟発8便
こちらの車両が充てられていました。

越後交通「新潟~池袋・新宿線」 ・864_202601 バスタ新宿前にて

越後交通三条営業所所属の日野セレガHD夜行高速仕様(QRG-RU1ASCA)です。
同社の高速・貸切用カラーリングに新潟県出雲崎町をPRするラッピングが施されています。

気になる車内の様子は・・・

10時45分頃、万代シテイバスセンター8番のりばに新潟発8便のバスが入線。
乗務員の改札を受け、車内に入ります。

越後交通「新潟~池袋・新宿線」 ・864_202601 万代シティバスセンター改札中

車内は、3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様。
ブルー系のシートモケットが印象に残ります。
窓側座席には通路カーテンを装備していますが、この車両には中央列座席上部にもカーテンレールが設置されており、かつて「三条・長岡・柏崎~京都・大阪・堺線」の専用車であったことが伺い知れます。
トイレは、車内中央部の階段を下りた突き当たりに設置されています。

越後交通「新潟~池袋・新宿線」 ・864 車内 202601

シートは、天龍工業製の夜行用シートを採用。
構造自体は至ってシンプルですが、リクライニング角度はそれなりに深く、ゆったりと休むことが出来ます。

越後交通「新潟~池袋・新宿線」 ・864 シート 202601

もちろん、足置き台(フットレスト)とレッグレストも完備。
足置き台(フットレスト)は靴を脱いで使用します。

越後交通「新潟~池袋・新宿線」 ・864 足置き台(フットレスト)とレッグレスト

モバイル充電はコンセントタイプを採用。
ひじ掛け下に設置しています。

越後交通「新潟~池袋・新宿線」 ・864 充電用コンセント

簡単に越後交通「新潟~池袋・新宿線」864号車の外観と車内をご紹介しましたが、所要5時間程度の昼行高速路線としては十分な車内設備。
東京まで快適に移動出来そうです。

(次ページに続きます。)

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