毎年9月20日は「バスの日」。
全国各地で、バスの日にちなんだイベントが開催されます。
そんな中、こちら札幌地区では、2025年9月6日(日)に札幌市清田区平岡にあるイオンモール札幌平岡にて「北海道バスフェスティバル2025」が開催されました。
昨年2024年は、札幌市中央区の商業施設「サッポロファクトリー」で開催。
イオンモール札幌平岡での開催は約2年ぶりとなりました。
会場も、一昨年2023年の開催と同様に、建物内の1階センターコートとフードテラス側出入口屋外駐車場の2か所に分かれておりました。
今年2025年のバスフェスは、計6社が参加しました。
車両展示を行ったのは、北海道中央バス(小樽市)、ジェイ・アール北海道バス(札幌市)、じょうてつ(札幌市)、ドリーム観光(札幌市)の4社。
一方で、グッズ・廃品販売を行ったのは、北海道中央バス(小樽市)、じょうてつ(札幌市)、沿岸バス(羽幌町)と北海道拓殖バス(帯広市)の4社でした。
※ジェイ・アール北海道バスとドリーム観光は車両展示のみ参加。
※沿岸バスと北海道拓殖バスはグッズ・廃品販売のみ参加。
中でも注目されたのは、例年通り「バス会社オリジナルグッズ販売・廃品コーナー」。
一部の事業者では、事前にX(旧Twitter)などで販売品などを告知しておりました。
【沿岸バス】
【お知らせ】
災害続きのなか恐縮ですが、沿岸バスは9月6日(土)にイオンモール札幌平岡で開催される「北海道バスフェスティバル2025」に参加予定です。当社公式サイトが災害情報を優先しているため、取り急ぎ当ポストに紐つける形で出品するグッズ等をお知らせします。 #沿岸バス #北海道バスフェス pic.twitter.com/AEH8RBZWe5— 沿岸バス@9月6日 北海道バスフェス&あさひかわバス無料DAY (@enganbus) August 27, 2025
【北海道拓殖バス】
【9/6(土)北海道バスフェスティバル2025】
イオンモール札幌平岡店での開催に拓殖バスも参加します!
バス部品も大放出!明日の出品をお楽しみに! pic.twitter.com/IqFAe9jTJp— 北海道拓殖バス株式会社 (@hokkaidotakubus) September 5, 2025
昨年は諸事情で参加することが出来ませんでしたが、今年は無事に参加出来ました・・・というより、実は今年、某ブースのボランティアという形でSTAFFの札を掲げて終日イベントに参加しておりました。(どのブースにいたのかは・・・お察しください。)
多くの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。
大半の時間、建物内のセンターコート付近におりましたので、詳細をご紹介することは出来ませんが、それでも休憩時間中に少しだけイベントを楽しんで来ましたので、今回は「北海道バスフェスティバル2025」の模様をダイジェスト形式でご紹介します。
各種イベント開催のセンターコート 盛況のグッズ販売コーナー
イオンモール札幌平岡へは、地下鉄東豊線福住駅もしくは地下鉄東西線大谷地駅から、北海道中央バスの路線バスで行くことになります。
私は今回、地下鉄東西線大谷地駅(大谷地バスターミナル)から会場へ移動したのですが、大谷地駅からは20分程でイオンモール札幌平岡に到着します。
北海道中央バスの路線バス(イメージ)
イオンモール札幌平岡へは地下鉄大谷地駅からバスの利用が便利
先述の通り、「北海道バスフェスティバル2025」の会場は、屋内と屋外に別れておりました。
屋内では、イベントステージにてクイズ大会やバルーンアートショーなどの催し物やクイズラリー参加者対象の抽選会、道内事業者を紹介するパネル展示、懐かしいバス写真の展示、時刻表・パンフ類の配布、バスグッズ・廃品の販売が行われていました。
昼過ぎのステージの模様です。
こちらは、各社のブース。
手前から、自動車事故対策機構(NASVA)、じょうてつ、北海道中央バス、北海道拓殖バスのブースです。
そして、こちらは圧倒的な物量を誇る沿岸バスのブースです。
この他にも、北海道バス協会、国土交通省北海道運輸局もPRブースを開設しておりましたが、バス廃部品やオリジナルグッズを買い求める方などで、どのブースも終始賑わっておりました。
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