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北海道バスフェスティバル2025に参加してきました

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屋外では4台の車両が展示 3列シート車や車椅子エレベーター付き高速バスも

屋外展示スペースでは、札幌地区の事業者4社(北海道中央バス、ジェイ・アール北海道バス、じょうてつ、ドリーム観光)の車両4台が展示されていた他、小学生以下対象の「バスの乗り方教室」や、「バリアフリー教室」(車椅子体験乗車など)が行われていました。

北海道バスフェスティバル2025 屋外 バス展示スペース_01

今回展示された車両はこちらでした。

①北海道中央バス 長距離都市間路線用スーパーハイデッカー(日野セレガSHD)

北海道バスフェスティバル2025 北海道中央バス「高速はこだて号」 5176_202509_101
北海道バスフェスティバル2025 北海道中央バス「高速はこだて号」 5176_202509_102
北海道バスフェスティバル2025 北海道中央バス「高速はこだて号」 5176_202509_103

北海道中央バスは(小樽市)は、都市間バス「高速はこだて号」(札幌~函館)などで活躍する3列独立シート夜行仕様のスーパーハイデッカー車(日野セレガSHD)を展示。
道内都市間バスネットワーク「RAKUTOKU BUS 13」をPRしておりました。

これまで同社は、薪バスのレプリカ車両「まき太郎」や引退済みの定期観光用2階建てバス、「おたる散策バス」で活躍しているアメリカントロリーバス(現在休止中)など、どちらかというと“普段乗車することができない車両”を展示して来ましたが、6月の「よさこいソーラン祭り」開催時に赤レンガテラスで展示した内容が好評を得たからなのか、今回は長距離都市間バス車両を持ってきました。
“普段は乗車できないが帰省や旅行などで乗車出来る車両”という意味では、これまでよりも実生活に添った展示内容なのかなぁと感じました。

②ジェイ・アール北海道バス 車椅子エレベーター付き高速バス(三菱エアロエース)

北海道バスフェスティバル2025 ジェイ・アール北海道バス 様似 1203_202509_203

ジェイ・アール北海道バスは(札幌市)は、都市間バス「高速えりも号」(札幌~えりも)および「特急とまも号」(苫小牧~えりも)で活躍する車椅子エレベーター付き高速バス(三菱エアロエース)を展示。
身体の不自由な方にも優しい高速バスをPRしていました。

北海道内でも車椅子エレベーター付き高速バスは空港連絡バスで増えつつありますが、長距離都市間バスでは現在のところ同社で活躍するのみ。
実運行で是非とも乗車してみたいバスの1台でもあります。

③じょうてつ ノンステップ路線バス(いすゞエルガ)

北海道バスフェスティバル2025 じょうてつ 川沿 6077_202509_101
北海道バスフェスティバル2025 じょうてつ 川沿 6077_202509_102
北海道バスフェスティバル2025 じょうてつ 川沿 6077_202509_101

おもにに札幌市豊平区や南区をメインエリアとするじょうてつ(札幌市)は、ここ数年定番?のジェイ・バス製ノンステップバス(いすゞエルガ)を展示。
「バスの乗り方教室」や「バリアフリー教室」(車椅子体験乗車など)の教材としても使用されていました。

④ドリーム観光 2階建て観光貸切バス(三菱エアロキング)

北海道バスフェスティバル2025 ドリーム観光 ・888_202509_101
北海道バスフェスティバル2025 ドリーム観光 ・888_202509_102

ドリーム観光(札幌)は、2階建てバス(三菱エアロキング)展示。
1999年式と年式が古い車両ではありますが、内外装とも非常に美しく保たれています。
道内では珍しい車両ということもあってか、特に家族連れの注目の的になっていました。

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最後に

というわけで、「北海道バスフェスティバル2025」の模様を簡単にご紹介しました。

今年は、同日に「JR北海道苗穂工場一般公開」「交通資料館まつり(札幌市)」「バスの日イベント(旭川市)」「あさひかわバス無料DAY 2025」と複数の交通系イベントが重なり、我々の様な乗りものファンのイベント参加が分散された影響からか、(あくまで個人的感覚ですが)例年以上に家族連れが目立っていた印象を受けました。
それでも、時間帯によってはグッズ・廃品コーナーに行列が出来ていた他、中には「苗穂工場の一般公開を見てから来ました!」「交通資料館まつりから来ました!」という方もいらっしゃって、結果的には盛況のうちに終わったといえるのではないでしょうか。

これまで何度か大型ショッピングモールで開催した「北海道バスフェスティバル」。
集客的には街中の歩行者天国などで開催した方が良いのでしょうが、”暑さ対策”や”バスという乗り物を幅広い年齢層へ訴求する”という点を考慮すると、今後この様な形での開催が定番化していくのではないでしょうか。

来年のイベントはどの様な形で開催されるか分かりませんが、(いつも書いていますが)今年以上に楽しいイベントになる様、いちバスファンとして祈念しております。

北海道バスフェスティバル2025 バス展示スペース_02

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