網走バス「ドリーミントオホーツク号」 1161号車(三菱エアロクイーン)【2022年冬】
都市間バス「ドリーミントオホーツク号」(札幌~北見・網走)に乗車し、網走へ行って来ました。
とある目的を果たすために網走へ行ったのですが、残念ながらその目的を果たすことは出来ず、その1週間後に出直しすることになったのですが、それはさておき、今回と次回の2回に分けて、都市間バス「ドリーミントオホーツク号」の乗車の模様をご紹介します。
「ドリーミントオホーツク号」については、以前に網走発の北海道中央バス担当便に乗車した時の模様をご紹介しましたが、この時は確か夏に乗車したかと記憶しています。
ですが、今回は寒さが厳しい真冬。
厳寒の高速道路、そして石北峠を走破する「ドリーミント号」の様子をご紹介するのは、恐らく今回が初です。
厳しい真冬の環境下で札幌と北見・網走間の主要交通機関として活躍する姿を、この記事で少しでも感じ取っていただけると幸いです。
1回目の今回は、札幌発網走行きの網走バス担当便の乗車した時の様子をご紹介します。
北海道中央バスの基幹バスターミナルとして機能しており、建物内には飲食店や同社の総務、労務部門を除く各部署が入居しています。
築半世紀以上経つバスターミナルではありますが、この姿が見られるのも、あと数年になりそうです。
現在、札幌市と地権者の間で再開発事業の計画が進められており、隣接する北海道電力本店ビルや、現在閉鎖中の旧北海道四季劇場(地権者は竹中工務店)を含めて一帯を再開発し、バスターミナルやホテル、オフィスなどが入居する高層ビルを建築することになっています。
報道などによれば、最短で2029年度の開業を目指しているとのことで、北海道新幹線札幌延伸に合わせて、今後工事が進められていくことになるのでしょうね。
バスのりばは1階部分になります。
乗車券カウンター、券売機、案内所、待合室、売店を完備し、快適な環境でバスを待つことが出来ます。
往路で乗車したのは、中央バス札幌ターミナル16時30分発の便。
この便は、網走バスが運行を担当します。
乗車したのは、こちらの車両。
網走バス網走営業所所属1161号車(三菱エアロクイーン QTG-MS96VP)です。
「ドリーミントオホーツク号」専用車として、日々網走と札幌の間を往復しています。
カラーリングは、同社の貸切車両用カラーと共通になっています。
かつては、「ドリーミントオホーツク号」専用のカラーリングを採用していましたが、ある時期から同社の貸切車両用カラーと共通になり、現在に至っています。
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少し前の話になりますが、冬の流氷観光シーズン前に、
とある目的を果たすために網走へ行ったのですが、残念ながらその目的を果たすことは出来ず、その1週間後に出直しすることになったのですが、それはさておき、今回と次回の2回に分けて、都市間バス「ドリーミントオホーツク号」の乗車の模様をご紹介します。
「ドリーミントオホーツク号」については、以前に網走発の北海道中央バス担当便に乗車した時の模様をご紹介しましたが、この時は確か夏に乗車したかと記憶しています。
ですが、今回は寒さが厳しい真冬。
厳寒の高速道路、そして石北峠を走破する「ドリーミント号」の様子をご紹介するのは、恐らく今回が初です。
厳しい真冬の環境下で札幌と北見・網走間の主要交通機関として活躍する姿を、この記事で少しでも感じ取っていただけると幸いです。
1回目の今回は、札幌発網走行きの網走バス担当便の乗車した時の様子をご紹介します。
札幌夕方発の便で網走へ
やって来たのは、札幌テレビ塔の東側に位置する中央バス札幌ターミナル。北海道中央バスの基幹バスターミナルとして機能しており、建物内には飲食店や同社の総務、労務部門を除く各部署が入居しています。
築半世紀以上経つバスターミナルではありますが、この姿が見られるのも、あと数年になりそうです。
現在、札幌市と地権者の間で再開発事業の計画が進められており、隣接する北海道電力本店ビルや、現在閉鎖中の旧北海道四季劇場(地権者は竹中工務店)を含めて一帯を再開発し、バスターミナルやホテル、オフィスなどが入居する高層ビルを建築することになっています。
報道などによれば、最短で2029年度の開業を目指しているとのことで、北海道新幹線札幌延伸に合わせて、今後工事が進められていくことになるのでしょうね。
バスのりばは1階部分になります。
乗車券カウンター、券売機、案内所、待合室、売店を完備し、快適な環境でバスを待つことが出来ます。
往路で乗車したのは、中央バス札幌ターミナル16時30分発の便。
この便は、網走バスが運行を担当します。
乗車したのは、こちらの車両。
網走バス網走営業所所属1161号車(三菱エアロクイーン QTG-MS96VP)です。
「ドリーミントオホーツク号」専用車として、日々網走と札幌の間を往復しています。
カラーリングは、同社の貸切車両用カラーと共通になっています。
かつては、「ドリーミントオホーツク号」専用のカラーリングを採用していましたが、ある時期から同社の貸切車両用カラーと共通になり、現在に至っています。
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