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北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940号車(いすゞガーラSHD)【2022年冬】

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前回の記事『網走バス「ドリーミントオホーツク号」 1161号車(三菱エアロクイーン)【2022年冬】』の続きになります。

札幌から約6時間かけて網走に移動し宿泊。

網走バス「ドリーミントオホーツク号」 1161 網走バスターミナル到着_01
ドーミイン網走_01
ドーミイン網走_02

翌日、”お目当てのバス”に乗車するために、網走駅へと向かったのですが・・・やって来たのは、こちらのバスでした(涙)。

網走観光交通 網走線 5167

本来であれば、網走観光交通(本社:大空町東藻琴)の路線バス「網走線」(網走駅~東藻琴)で”お目当てのバス”に乗車し、東藻琴へ行く予定であったのですが・・・運が無かったですね。

結局、事前下見も兼ねて、東藻琴へは行きましたが、考えた挙句、1週間後に出直すことに。
40分程滞在し、同じバスで網走市内へ戻ったのです。
その”お目当てのバス”については、日を改めてこのブログでご紹介しますので、どうかお楽しみに。

網走観光交通 網走線 5167 車窓
網走観光交通 東藻琴本社・ バス待合室

道の駅網走へ移動し、昼食を済ませたところで、札幌へ戻ることにしましょう。

道の駅 流氷街道網走
道の駅 流氷街道網走
道の駅 流氷街道網走_02
流氷観光船「おーろら」

復路も、往路と同じ都市間バス「ドリーミントオホーツク号」で戻ります。

やって来たのは、JR網走駅から10分程の場所に位置する網走バスターミナル
「ドリーミントオホーツク号」は、女満別空港リムジンバスと同じ3番のりばから発車します。

道の駅 流氷街道網走_02

復路で乗車したのは、網走バスターミナル14時00分発の便。
本来であれば、北海道中央バスが運行を担当しますが、コロナ禍による夜行便運休の影響で、現在は運行会社3社(北海道中央バス・網走バス・北海道北見バス)が持ち回りで担当しています。
この日は、北海道中央バスが運行を担当していました。

乗車したのは、こちらの車両。
北海道中央バス札幌北営業所所属3940号車(いすゞガーラSHD QRG-RU1ESBJ)です。
「ドリーミントオホーツク号」をメインに、道内各地の同社長距離都市間路線で活躍しています。

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940

カラーリングは、お馴染みの同社都市間高速路線用カラー。
地元民には見慣れたカラーリングでもあります。

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気になる北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」の車内は・・・

車内は、3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様。
ブルー系のシートモケットが目立ちます。
また、夜行便での運用を想定しているのか、窓側座席には通路カーテンを後付けしています。

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940 車内

トイレ横はフリースペースとなっており、進行方向左側座席からのトイレへの行き来がしやすくなっています。

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940 フリースペース

シートは、天龍工業製の夜行高速用シートを採用。
可動式枕を搭載しています。
各座席の肘掛下には、モバイル充電用のコンセントを設置している他、反対側の肘掛け下には、テレビ・ラジオ・DVD音声聴取用のマルチステレオコントローラーを設置しています。

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940 シート

テレビ・ラジオ・DVD音声聴取用ヘッドフォンは、シートポケットに入っています。

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940 シートポケット
【おことわり】

「ドリーミントオホーツク号」のテレビ・ラジオ・DVD放映サービスは、2022年3月31日をもって終了となります。

『札幌北見網走線「ドリーミントオホーツク号」におけるテレビ・ラジオ・映画放映サービスの終了及びプライベートカーテンサービスの開始について』(北海道中央バス公式サイトより)

もちろん、フットレスト(足置き台)、レッグレスト、シートテーブルも完備。
車内専用スリッパは、フットレスト(足置き台)の横に備えられています。
尚、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ブランケットの貸出は停止しています。(2022年2月19日現在)

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940 フットレスト(足置き台)、レッグレスト

トイレは、車内中央部の階段を下りた突き当たりに設置しています。

北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940 トイレ

画像はありませんが、北見市の特産品のひとつでもある”ハッカエキス”が入ったおしぼりは、トイレ上部に置かれています。
ハッカエキスが入ったおしぼりが提供される都市間バスは、全国どこを探しても「ドリーミントオホーツク号」だけではないでしょうか。

以上、北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」の車内を簡単に紹介しましたが、往路で乗車した網走バス担当便とともに、夜行バスと同様の車内サービスのおかげで、約6時間のバスの旅を快適に過ごせられること間違いないでしょう。

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途中休憩は1箇所のみ 厳寒の石北峠と高速道路を走破

バスは発車の10分前(13時50分)に網走バスターミナル3番のりばに入線します。

入線後、すぐに乗車改札が行われます。

14時00分、バスは定刻に網走バスターミナルを発車。
国道39号を北見市へ向けて走行します。

左手に、JR網走駅が見えて来ました。

網走市街を抜けると、右手には氷結した網走湖が。

40分程で、美幌駅前ターミナルに到着。
乗車扱いを行います。

再び、国道39号に戻り、雄大な冬の道東の景色を眺めながら、北見市へと向かいます。

網走を発車すること1時間程で、バスは北見市内に入ります

15時20分頃、北見バスターミナルに到着し、乗車扱いを行います。

北見バスターミナルで多くの乗客が乗車し、車内は50%以上の乗車率に。
5分遅れの15時25分、バスは札幌へ向けて北見バスターミナルを発車します。

路面凍結の影響からか、北見市内は若干渋滞気味です。

北見西7号線で最後の乗車扱いを行ったところで、乗務員から詳しい案内がマイクを通じて行われ、最後に交代乗務員が車内を巡回し、不明点がないかを確認します。
言葉数は決して多くないものの、きめ細かな応対は、さすが中央バスといったところでしょうか。

北見市街を抜け、留辺蘂、温根湯を過ぎると、いよいよ難関の石北峠越えが始まります。

往路と同じ道を走行していますが、往路とは違い日が明るい分、往路よりもスリルを味わえると感じるのは私だけでしょうか。

16時43分、石北峠頂上を通過。
ここから先は、上り坂以上に気を遣う下り坂となります。

日が完全に落ちた17時04分、層雲峡温泉街を通過。
その約20分後の17時27分、上川層雲峡インターを通過します。
ここで一般道とはお別れ。
ここから先は、自動車専用道路(旭川紋別道)と高速道路(道央自動車道)を走行し、ゴールの札幌を目指します。

旭川紋別自動車道を20分程走行したところに位置する比布北料金所を通過したバスは、道央自動車道へ。
そして、17時51分、道央自動車道に入ってすぐの比布大雪パーキングエリアにて、唯一の開放休憩となりました。

こちらでは、18時01分までの10分間停車。
併せて、車両点検と乗務員交代も行われます。

比布大雪パーキングエリアを発車したバスは、道央自動車道を西へ。
雪による速度制限もなく、バスは順調に札幌へ向けて走行します。

やがて、前方に札幌インター料金所と街の灯りが見えて来ました。
ここまで来ると、もう我が家に帰って来たのも同然です。

19時31分、札幌インター料金所を通過したバスは、菊水元町7条で降車扱いを行った後、国道275号などを経由し、札幌市中心部へ。
渋滞に巻き込まれることもなく、15分程で札幌市中心部に入ります。

時計台前(北1条東1丁目)、北2条西3丁目で降車扱いを行ったバスは、定刻より19分早い19時56分に終点の札幌駅前ターミナルに到着。
往路と同じく、あっという間に感じた約6時間のバスの旅でございました。

乗客を降ろし、忘れ物点検を済ませたバスは、札幌駅から30分弱離れた担当営業所(北海道中央バス札幌北営業所)へと回送されていきます。

【乗車データ】

  • 乗車日:2022/01/23
  • 乗車区間:
    網走バスターミナル→札幌駅前ターミナル
  • 運行会社:北海道中央バス
  • 車両:いすゞ/ガーラSHD(QRG-RU1ESBJ)
  • 年式:2015年式
  • 所属:札幌北営業所
  • 社番:3940
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最後に

以上、前回と今回の2回に分けて、札幌~北見・網走間都市間バス「ドリーミントオホーツク号」乗車の模様をお届けしました。

同路線に往復乗車したのは久しぶりでしたが、コロナ禍における同路線の現状を知れたという点においては、往復利用して良かったのではと思います。

とはいえ、同路線を取り巻く環境が厳しさを増しているのは、事実としてある様です。
昨今のコロナ禍が理由であることはいうまでもありませんが、加えて、以前このブログでもご紹介したライバル路線「北見特急ニュースター号」(北海道バス)の登場も、見逃せない事実としてある様に思えました。

今回の車内の客層を見る限りでは、(数としては少ないながらも)札幌~北見間における都市間バスの利用が「ドリーミントオホーツク号」から「北見特急ニュースター号」に移っている様に見受けられました。
当方にてデータを取っている訳ではありませんので、確かなことはいえませんが、もしかすると、車内サービスや運賃に敏感な女性や若者の一部が、ライバル路線への利用に移っている可能性があるのかもしれません。

都市間バス同士の本格的な競争は、コロナ禍が本格的に落ち着いてからになるかと推測しますが、果たして利用者は今後どちらの路線を評価するのか・・・今後の動向に注目したいところですし、私としても引き続き注目したいと思っております。

色々と書きましたが、今回の「ドリーミントオホーツク号」往復利用は、並行するJR特急が不便な状況下において、同路線の利便性の良さを改めて感じるものとなりました。
私も今後利用し続けると思いますが、皆様も機会がありましたら、是非利用してみてはいかがでしょうか。
利便性の良さと車窓の良さを感じられる、全国有数のお勧め都市間路線バスだと私は思います。

網走バス「ドリーミントオホーツク号」 1161
北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」 3940
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【おまけ】動画にしてみました

今回ご紹介した北海道中央バス「ドリーミントオホーツク号」乗車の模様を動画にしてみました。
現在、Youtubeにて公開しています。
宜しければご覧いただけると幸いです。

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