中国JRバス「出雲ドリーム博多2号」 簡単な乗車記【博多札幌間のりもの乗り継ぎ旅】
目次
山陰に寄った理由とは?
ところで、この記事の前半で、山陰に寄ってから帰る理由を「"ある列車"を見るため」と書きました。もう、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
山陰に立ち寄った理由、それは・・・
運行を開始したばかりのJR西日本117系電車「WEST EXPRESS 銀河」を出雲市駅で見るためでした。
「WEST EXPRESS 銀河」については、近日中に再度撮影のために出かけることを計画しており、その撮影を終えた時点で改めてご紹介する予定ですが、
「あの117系をよくぞここまで改造したものだ・・・」
「この列車も一度は乗車してみたい」
と思わせる素晴らしい車両でした。
車両の前で記念撮影する乗客の方々も、良い表情ばかりでした。(写真の顔部分はモザイク処理を施しています。)
使い勝手の良さを再認識
以上、中国JRバス「出雲ドリーム博多2号」乗車の模様をお届けしました。この路線に乗車したのは約3年半ぶりになりますが、福岡~島根間を乗り換えなしで安価で移動出来るという「使い勝手の良さ」を今回も再認識しました。
と同時に、車内設備しかり、中間地点での乗務員交代による完全ワンマン運行しかり、弾力的な変動制運賃の導入しかり、JRハイウェイバスならではの特色の強さというのも今回感じました。
そして、この路線は車窓も見応えがあります。
福岡側の関門橋をはじめとした景色も素晴らしいですが、個人的には島根側の山間部や宍道湖周辺の景色もお勧めしたいです。
現在は新型コロナの影響で利用客の少ない状況が続いていると推測されますが、これも状況が落ち着いて移動が増えれば、かつての混雑ぶりが復活するかもしれません。
使い勝手が良く、車窓もお勧めしたい「出雲ドリーム博多号」。
決してメジャーな路線ではありませんが、観光に、ビジネスに、所用に十分使える路線であることには間違いないでしょう。
現在は難しい状況ですが、もし機会がありましたら一度乗車してみてはいかがでしょうか。
【乗車データ】
- 乗車日:2020/10/05
- 乗車区間:
博多バスターミナル→JR出雲市駅 - 運行会社:中国JRバス
- 車両:いすゞ/ガーラHD(QPG-RU1ESBJ)
- 年式:2013年式
- 所属:島根支店
- 社番:641-3955
次回予告
「WEST EXPRESS 銀河」を見るために、福岡からわざわざ山陰へ移動した私。所定の目的も果たし、引き続き移動が続きます。
出雲からはいったいどこへ行ったのか?
そして、どの様な方法で移動したのか?
あの老舗路線と20年ぶりの再会!?
次回もお楽しみに。
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