JRバス関東「佐久・小諸8号」 佐久平→新宿 簡単な乗車記
JRバス関東(本社:東京都)が東京新宿と長野県の佐久・小諸地区を結ぶ高速バス「佐久・小諸号」。
競合路線の「池袋~軽井沢・佐久・小諸・上田線」(西武観光バス・千曲バス)とともに、東京~佐久・小諸間の主要な足として活躍しています。
「佐久・小諸号」については、以前に一度このブログでご紹介したことがありますが・・・
実は先日、佐久平駅(長野県佐久市)から東京へ移動する足として、久しぶりに「佐久・小諸号」を利用しました。
今回はその時に模様を紹介します。
コロナ騒動真っ只中(?)の「佐久・小諸号」。
しかし、現地で見たのは、地元の足として立派に機能している姿でした。
長野電鉄長野線とJR北陸新幹線を乗り継いでやって来たのは・・・
北陸新幹線と小海線が乗り入れるJR佐久平駅です。
JR佐久平駅の高速バスのりばは、蓼科口側のロータリーの一角にあります。
今回乗車したのは、佐久平駅09時20分発の「佐久・小諸8号」です。
バスは、発車時刻ちょうど入線。
到着後、車内運賃箱に付いているQRコード読み取り機に、スマートフォンにて決済済みのWEB乗車券QRコードをかざして、乗車改札の手続きを済ませます。
今回乗車した車両はこちら。
JRバス関東東京支店所属H657-16403号車(日野セレガHD QRG-RU1ESBA)です。
2016年式の6速MT仕様車ですが、「佐久・小諸号」で東京支店の車両が充てられるのは珍しいのでは・・・と思いきや、現在は小諸支店所属車と東京支店管理車を使用しているそうです。
因みに、この便の実際の乗務は、小諸支店の乗務員が担当されていました。
車内は、4列シート40人乗りのトイレ付き昼行高速仕様となっています。(写真はイメージです。)
ブラウン系のシートモケットが、車内に落ち着いた雰囲気を与えています。
シートは、オリジナル(?)のヘッドサポーター付きハイエンドワイドシートを採用。
ヘッドレストの部分が革製になっているのと、シートピッチを確保する目的でバックレストが若干薄くなっているのが特徴です。
全席にモバイル充電用のUSBポートを備えています。
この車両の"売り"のひとつでもあるトイレは、車内最後部に設置。
広くて使いやすいパウダールームタイプを採用しており、ちょっとした化粧直しも出来る様になっています。
所要3時間程度の路線であれば、この車内設備で十分といえましょう。
むしろ、グレードが高い方の部類に入るかもしれません。
(次ページに続きます。)
競合路線の「池袋~軽井沢・佐久・小諸・上田線」(西武観光バス・千曲バス)とともに、東京~佐久・小諸間の主要な足として活躍しています。
JRバス関東「佐久・小諸号」 バスタ新宿にて
「佐久・小諸号」については、以前に一度このブログでご紹介したことがありますが・・・
実は先日、佐久平駅(長野県佐久市)から東京へ移動する足として、久しぶりに「佐久・小諸号」を利用しました。
今回はその時に模様を紹介します。
コロナ騒動真っ只中(?)の「佐久・小諸号」。
しかし、現地で見たのは、地元の足として立派に機能している姿でした。
オリジナルシートにパウダールーム搭載のバス
前日に大阪なんばから南海バスの夜行高速バス「サザンクロス」長野線で湯田中駅に到着した私。長野電鉄長野線とJR北陸新幹線を乗り継いでやって来たのは・・・
北陸新幹線と小海線が乗り入れるJR佐久平駅です。
JR佐久平駅の高速バスのりばは、蓼科口側のロータリーの一角にあります。
今回乗車したのは、佐久平駅09時20分発の「佐久・小諸8号」です。
バスは、発車時刻ちょうど入線。
到着後、車内運賃箱に付いているQRコード読み取り機に、スマートフォンにて決済済みのWEB乗車券QRコードをかざして、乗車改札の手続きを済ませます。
今回乗車した車両はこちら。
JRバス関東東京支店所属H657-16403号車(日野セレガHD QRG-RU1ESBA)です。
2016年式の6速MT仕様車ですが、「佐久・小諸号」で東京支店の車両が充てられるのは珍しいのでは・・・と思いきや、現在は小諸支店所属車と東京支店管理車を使用しているそうです。
因みに、この便の実際の乗務は、小諸支店の乗務員が担当されていました。
車内は、4列シート40人乗りのトイレ付き昼行高速仕様となっています。(写真はイメージです。)
ブラウン系のシートモケットが、車内に落ち着いた雰囲気を与えています。
シートは、オリジナル(?)のヘッドサポーター付きハイエンドワイドシートを採用。
ヘッドレストの部分が革製になっているのと、シートピッチを確保する目的でバックレストが若干薄くなっているのが特徴です。
全席にモバイル充電用のUSBポートを備えています。
この車両の"売り"のひとつでもあるトイレは、車内最後部に設置。
広くて使いやすいパウダールームタイプを採用しており、ちょっとした化粧直しも出来る様になっています。
所要3時間程度の路線であれば、この車内設備で十分といえましょう。
むしろ、グレードが高い方の部類に入るかもしれません。
(次ページに続きます。)