JRバス関東「佐久・小諸8号」 佐久平→新宿 簡単な乗車記
途中休憩は1回 あの有名駅弁も購入出来る!?
09時20分 佐久平駅発車
定刻に佐久平駅を発車したバスは、佐久インター南にて乗車扱いのために停車後、佐久インターから上信越自動車道に入ります。
上信越自動車道からは、雄大な信州の景色を堪能することが出来ます。
いつ見ても飽きることがありません。
バスは順調に東へ進み、藤岡ジャンクションからは関越自動車道に入ります。
10時27分~10時37分 上里サービスエリアにて開放休憩
藤岡ジャンクションを通過して3分程で、バスは上里サービスエリアに到着します。
こちらでは、開放休憩として10分間停車しました。
上里サービスエリアは、関越自動車道のサービスエリアの中でも1位、2位を争う広さを誇ります。
駐車場も広く、施設も充実しています。
そして、こちら上里サービスエリアでは、あの有名駅弁「峠の釜めし」でお馴染みの「おぎのや」が売店として出店。
もちろん、「峠の釜めし」を購入することも出来ます。
今回はお腹が減っていなかったということもあり、購入はしませんでしたが、次回訪問時は是非とも購入したいですね。
12時17分 バスタ新宿到着
上里サービスエリアを発車したバスは、引き続き関越自動車道を南下。
50分程経過した11時23分、新座料金所を通過します。
新座料金所を通過して5分程で、練馬インターを流出。
関越自動車道とはこちらでお別れし、ここから先は一般道を新宿へ向けてひた走ります。
11時42分、練馬駅(練馬区役所前)に到着。
こちらでは5名が下車していきました。
その後、若干渋滞気味の目白通りから山手通りを抜け、新宿副都心へ。
12時17分、定刻よりも10分遅れて、バスは終点のバスタ新宿(新宿高速バスターミナル)に到着しました。
バスを降り、トランクに荷物を預けた乗客は、三々五々にそれぞれの目的地へ。
私も、トランクに預けた荷物を受け取って、帰路についたのでありました。
最後に
佐久平から東京新宿までの所要時間は約3時間。新幹線と比較すると、流石に所要時間では劣りますが、途中の開放休憩が良い気分転換になって、時間の長さを長く感じずに済みました。
車内も、4列40人乗りの昼行仕様ではありますが、USBポート付きハイバックシートの搭載にパウダートイレの設置と、一般的な昼行高速バスと比較しても充実している印象を受けます。
一方で、この路線もご多分に漏れず、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大幅な減便を強いられています。
2022年8月現在で、実際に運行しているのは4往復~5往復とほぼ半減の便数です。
コロナ騒動が一刻も早く落ち着き、本来の便数に戻ることを期待しますが、今後どうなるのか、注目したいですね。
東京~長野県佐久・小諸地区を乗り換えなしで「安く」移動したい方には便利な路線です。
また、一部の便(1往復)は小諸を過ぎて高峰高原まで運行されますので、東京~高峰高原間の足としても利用価値はあると思います。
皆様も、機会がありましたら是非利用してみてはいかがでしょうか。
【乗車データ】
- 乗車日:2022/07/07
- 乗車区間:
佐久平駅→バスタ新宿(新宿高速バスターミナル) - 運行会社:JRバス関東
- 車両:日野/セレガHD(QRG-RU1ESBA)
- 年式:2016年式
- 所属:東京支店
- 社番:H657-16403
【おまけ】動画にしてみました
現在、Youtubeにて公開しています。
宜しければご覧いただけると幸いです。
応援して頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
その他ランキング
にほんブログ村