北海道バスの新路線「北見特急ニュースター号」を北見で見てみる
「北見特急ニュースター号」を北見で見てみる
「北見特急ニュースター号」は、2021年9月10日に運行を開始しました。本来であれば開業初便に乗車・・・といいたいところですが、あいにく私はその日、別件で北見市にいました。
「乗車出来ないのでのであれば、せめて運行初日初便の様子を・・・」ということで、運行開始初日の朝に北見駅前にて「北見特急ニュースター号」を見ることにしたのです。
「北見特急ニュースター号」の北見駅前のりばは、バスターミナルがある北口ではなく、北見市立中央図書館がある南口になります。
JR北見駅駅舎がある北見駅北口からは、南北自由通路を利用して南口へ移動します。
北見市立中央図書館
北見駅南口に到着すると・・・ありました!
「ニュースター号」のバス停が。
良く見てみると、一般乗合旅客自動車運送事業の新規許可を得たばかりの「札幌バス」の文字が。
札幌~帯広線「帯広特急ニュースター号」に続いて「北見特急ニュースター号」にも運行参入するのでしょうか・・・。
「北見特急ニュースター号」の北見側始発地は、北見市端野町にある東武イーストモール端野店。
敷地内の一角に、バス停とバス専用駐車場、そして乗務員用の休憩室(プレハブ)が設けられたそうです。
東武イーストモール端野店から北見駅前までは、10分程で走破できます。
「北見特急ニュースター号」初便の北見駅前発車時刻は7時50分。
発車の5分前にバスが到着し、乗車改札を行います。
運行開始発表からの期間が短かったからなのか、周知がまだ行き届いていないのか・・・こちらから乗車したのは1名でした。
そして、定刻の7時50分、乗車改札を終えたバスは、約300km先の札幌へ向けて、軽やかに北見駅前を後にしたのでありました。
尚、運行経路ですが、基本的には「ドリーミントオホーツク号」とほぼ同じとなっています。
唯一違うのは、開放休憩場所が2箇所設定されていること。
完全ワンマン運行ということから休憩場所を増やしている他、所要時間も「ドリーミントオホーツク号」より30分程長く設定されています。
最後に
以上、「北見特急ニュースター号」についてと運行初日初便の様子を簡単にご紹介しました。いつもは実乗レビューをお届けするところが、都合により実現に至らなかったのが悔やまれるところです。
この路線ですが、実は私も注目している路線のひとつであり、バス車体を見るなり「これは一度は乗ってみないと!」と思いました。
すぐにとはいきませんが、出来るだけ早いうちに乗車してレビューをお届け出来ればと考えております。
どうがご期待ください。
最後なりますが、同路線が「ドリーミントオホーツク号」と良いライバル関係に育つこと、そして末永く運行し続けることを祈念したいです。
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