中国JRバス「グランドリーム横浜・東京/岡山号」が運行開始! ~「京浜吉備ドリーム号」をリニューアル~
中国JRバス(本社:広島市)が単独で運行する東京・横浜~岡山・倉敷間の夜行高速バス。
これまで、通常の3列シート車による「京浜吉備ドリーム号」として運行していましたが、2019(令和元)年8月26日に「グランドリーム」車による運行を開始。
路線名も「グランドリーム横浜・東京/岡山号」に変更し、事実上の大幅なリニューアルを行いました。
実は、運行を開始した2019(令和元)年8月26日当日の夜、私は偶然にも岡山におりまして、運良く同路線の運行初日の様子を見ることが出来ました。
そこで、今回は時間が開いてしまいましたが、倉敷・岡山発「グランドリーム横浜・東京2号」運行初日便の岡山駅西口での様子を簡単にご紹介します。
岡山駅西口に到着するな否や、何やら見慣れないボードが置かれていました。
そうだっ、今日から運行開始だった!!
どうやら、岡山駅西口にて式典を行う模様です。
やがて、中国JRバスの社員が集まり、式典の準備が始まります。
そして、これを知ってか知らずか、岡山駅西口にはバスファンらしきの人が集まり始めます。
「グランドリーム横浜・東京2号」の岡山駅西口発車時刻は21時40分ですが、バスは21時30分過ぎに到着。
白く輝く「グランドリーム」車が、岡山駅西口27番のりばに入線します。
入線後、早速乗車改札を開始。
乗客には記念品が渡されました。
一方で、のりばには地元の放送局も来ており、乗客や乗務員、関係者へインタビューしていました。
夜のローカルニュースで放映されたのでしょうか・・・。
中国JRバス岡山支店長、この便の乗務を担当する乗務員、同社女性社員が並んでの記念撮影です。
「グランドリーム横浜・東京2号」、まもなく出発です。
そして、関係者やバスファンなどが見つめる中、「グランドリーム横浜・東京2号」は700km弱離れた横浜・東京へ向けて出発。
新たな歴史の1ページが開かれたのでありました。
東京~岡山間の高速バスといえば、競合路線がひしめく全国有数の激戦区のひとつですが、これまで中国JRバスの倉敷・岡山~横浜・東京線は、どちらかというと「他社3列シート便よりも安い運賃」を売りに運行していました。
それが今回、「グランドリーム」車の投入で、車両グレードが他社3列シート車運行路線並みに(もしくはそれ以上に)上がり、より快適に移動出来るようになりました。
これは一度乗車してみなければなりませんね。
それにしても、広島~大阪線「グラン昼特急大阪/広島号」、広島~東京線「ニューブリーズ号」に続く「グランドリーム車」の導入ですが、親会社・グループ会社(JR西日本・西日本JRバス)の意向があるとはいえ、相次いでの「グランドリーム」車の導入は、利用者へのイメージアップとサービスアップに繋がっているのではないでしょうか。
今後も他路線で「グランドリーム」車の導入が進むのか、私としても注目したいと思います。
私としては、「スサノオ号」で活躍する「グランドリーム」車を是非とも見てみたいですね。
応援して頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
その他ランキング
にほんブログ村
これまで、通常の3列シート車による「京浜吉備ドリーム号」として運行していましたが、2019(令和元)年8月26日に「グランドリーム」車による運行を開始。
路線名も「グランドリーム横浜・東京/岡山号」に変更し、事実上の大幅なリニューアルを行いました。
2019年8月25日まで運行していた「京浜吉備ドリーム号」
2019年8月26日に運行を開始した「グランドリーム横浜・東京/岡山号」
実は、運行を開始した2019(令和元)年8月26日当日の夜、私は偶然にも岡山におりまして、運良く同路線の運行初日の様子を見ることが出来ました。
そこで、今回は時間が開いてしまいましたが、倉敷・岡山発「グランドリーム横浜・東京2号」運行初日便の岡山駅西口での様子を簡単にご紹介します。
白く輝く「グランドリーム」車が岡山の地に登場!
この日、私は西日本鉄道の夜行高速バス「ペガサス号」(福岡・北九州~倉敷・岡山)に乗車すべく、岡山駅西口へと向かっていました。西日本鉄道「ペガサス号」(三菱エアロクイーン QRG-MS96VP)
岡山駅西口に到着するな否や、何やら見慣れないボードが置かれていました。
そうだっ、今日から運行開始だった!!
どうやら、岡山駅西口にて式典を行う模様です。
やがて、中国JRバスの社員が集まり、式典の準備が始まります。
そして、これを知ってか知らずか、岡山駅西口にはバスファンらしきの人が集まり始めます。
「グランドリーム横浜・東京2号」の岡山駅西口発車時刻は21時40分ですが、バスは21時30分過ぎに到着。
白く輝く「グランドリーム」車が、岡山駅西口27番のりばに入線します。
入線後、早速乗車改札を開始。
乗客には記念品が渡されました。
一方で、のりばには地元の放送局も来ており、乗客や乗務員、関係者へインタビューしていました。
夜のローカルニュースで放映されたのでしょうか・・・。
出発前には簡単な出発式も・・・
乗車改札がひと段落したところで、中国JRバス社員の司会による簡単な出発式が執り行われました。中国JRバス岡山支店長、この便の乗務を担当する乗務員、同社女性社員が並んでの記念撮影です。
「グランドリーム横浜・東京2号」、まもなく出発です。
そして、関係者やバスファンなどが見つめる中、「グランドリーム横浜・東京2号」は700km弱離れた横浜・東京へ向けて出発。
新たな歴史の1ページが開かれたのでありました。
最後に
以上、中国JRバス「グランドリーム横浜・東京2号」運行初日便出発の模様をお届けしました。東京~岡山間の高速バスといえば、競合路線がひしめく全国有数の激戦区のひとつですが、これまで中国JRバスの倉敷・岡山~横浜・東京線は、どちらかというと「他社3列シート便よりも安い運賃」を売りに運行していました。
それが今回、「グランドリーム」車の投入で、車両グレードが他社3列シート車運行路線並みに(もしくはそれ以上に)上がり、より快適に移動出来るようになりました。
これは一度乗車してみなければなりませんね。
それにしても、広島~大阪線「グラン昼特急大阪/広島号」、広島~東京線「ニューブリーズ号」に続く「グランドリーム車」の導入ですが、親会社・グループ会社(JR西日本・西日本JRバス)の意向があるとはいえ、相次いでの「グランドリーム」車の導入は、利用者へのイメージアップとサービスアップに繋がっているのではないでしょうか。
今後も他路線で「グランドリーム」車の導入が進むのか、私としても注目したいと思います。
私としては、「スサノオ号」で活躍する「グランドリーム」車を是非とも見てみたいですね。
応援して頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
その他ランキング
にほんブログ村