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JR東海バス「ドリームなごや3号」プレミアムシート乗車記

time 2012/09/15

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こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

JR東海バスが運行する東京~名古屋間の夜行路線バス「ドリームなごや号」。
昭和44年の東名高速道路全通から今日まで運行を続けている超老舗路線です。
一時期、高速ツアーバスの台頭による利用客の減少で劣勢に立たされていましたが、ここ数年来の増便とグレードの多様化、更には関越道高速ツアーバス事故の影響で再び利用客が戻ってきているとも言われています。

その「ドリームなごや号」の最上グレードとも言える「プレミアムシート」車に先日乗車してきました。
「ドリームなごや号」にはこれまでに何度か乗車したことがありますが、「プレミアムシート」車の乗車は今回が初めて。
他社が運行している「プレミアムシート」とどう違うのか、今日はその辺も含めて簡単に紹介したいと思います。

JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車

今回乗車したのは、東京駅八重洲南口23時20分発の「ドリームなごや3号」。
JR名古屋駅を経由して、尾張一宮・JR岐阜駅まで運行する便になります。
23時頃になると、関西・北陸・東北方面へ向かう夜行バス、更にはつくば・水戸・いわき方面へ向かう高速バスで乗り場は混雑します。
なので、「ドリームなごや3号」は通常のJRハイウェイバス乗り場から少し離れた、都営バスの乗り場での改札となります。

使用された車両はこちら。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 東京駅改札中
2009年式の三菱エアロキング(BKG-MU66JS)です。
三菱エアロキングは、「ドリームなごや号」のみならずJR東海バスの夜行高速用主力車両として活躍していますが、写真の車両はその中でも新しい部類に入ります。

乗務員の改札を受けて、早速車内へ。
プレミアムシートは1階部分に設置されています。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 プレミアムシート

JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 プレミアムシート 足置き
可動式枕付き超幅広シートに、物入れを兼ねている足置きとレッグレスト、更にはプライベートカーテンが完備。
座り心地、ゆったり感共にプレミアム級です。
シートの形状自体はJR四国バスの「プレミアムシート」と同様のものを採用していますが、モケットが本革ではなくモケットを採用しています。
で、ふと思ったのですが、このシートモケットの色使い、0系新幹線初代車両の転換シートを思い出させるのは私だけでしょうかww。

各座席には毛布の他、使い捨てのスリッパ、おしぼり、電源コンセントの他、写真はありませんがミネラルウォーターのサービスもあったりします。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 付属設備
今や本州の夜行バスでは当たり前になりつつある電源コンセントの装備、スマホ持ちの私にとっては有難かったりします。
長距離運行を考慮していないのか、「プレミアムドリーム」に装備されている”ワンセグテレビ”は装備されていませんが、東京~名古屋間の距離であれば特別必要もないのかなぁ~という気がします。
更に車内には狭いですがトイレも完備。
いざという時には役に立つ装備ですね。

23時20分、改札が終了したところでバスは出発。
出発後、乗務員からの案内と自動音声による車内設備の案内が行われます。
JR高速バスに乗車する度に思うことなのですが、案内の仕方にしろ運転技量にしろ、全般的にJRバスって乗務員の教育がしっかりしているなぁ~と思いますね。(多少の当たりはずれはありますけどww)

バスは霞ヶ関から首都高速3号線、東名高速道路へと入っていきます。
東名高速に入ったところで、車内は消灯。
シートを倒してみますが、「プレミアムシート」の名に羞じない倒れ具合に改めてびっくり。
いつしか眠りにつきます。

途中休憩は、足柄サービスエリアと三ケ日の2箇所。
足柄サービスエリアには定刻で1時前後に到着します。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 足柄SAにて

JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 リア プレミアムシート仕様車 足柄SAにて

JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 足柄SA休憩中

一方の三ケ日には、夜が明ける前の4時前に到着します。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 三ケ日にて プレミアムシート仕様車

三ケ日を出発後、更に東名高速をひた走り、5時10分過ぎには名古屋インターを通過します。
間もなくして名古屋インターバス停に到着。
ここで2名程が下車していきました。
その後、下車客扱いで星が丘・本山・千種駅前・栄(オアシス21)の各停留所に停車し、終点のJR名古屋駅バスターミナル(新幹線口)には、定刻より10分程早い5時50分に到着しました。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-09991 プレミアムシート仕様車 名古屋駅到着

あっという間だった「ドリームなごや3号」プレミアムシート車の試乗でしたが、やはり「プレミアムシート」は良いですね。
到着した時の疲労感が全然違います。
シート幅、リクライニングの角度共に言うことないですし、更にプライベートカーテンのおかげで、道中快適に移動することが出来ました。
一度「プレミアムシート」の快適さを体験すると、病み付きになるのも分かる気がしますね。
特に今回、JR東海バスの「プレミアムシート」車で良かったと感じた点は、シートクッションの硬さ。
柔らか過ぎず、かといって硬過ぎない、丁度良い具合の硬さで、長時間座っていても疲れを感じませんでした。(この辺は個人差もあるかと思いますが・・・・・)
今回乗車したJR東海バスの「プレミアムシート」車、また機会が出来たら是非乗車してみたいですね。
今度は昼行便「東名スーパーライナー」で外のを眺めながら「プレミアムシート」の快適さを堪能してみたいと思います。


【おまけ】
この日の「ドリームなごや3号」は、週末ということもあってか混雑していて、2台運行でした。
で、2号車に充てられた車両がこちら。
JR東海バス「ドリームなごや3号」 744-05994 プレミアムシート仕様車
2005年式の三菱エアロキング(MU612TX)です。
「プレミアムシート」車運行にあたって改造された車両で、今回乗車した車両と同様、1階部分が「プレミアムシート」、2階部分が「3列スーパーシート」になっています。
写真の2号車は名古屋駅止まりで運行していましたが、この手の改造車は1台しか在籍していない様で、出来ればこちらの車両に乗車したかったですねww。

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自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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