飛行機・夜行バス・鉄道・高速バスを駆使して札幌から東京~福岡~別府~大阪~名古屋~大阪と巡って来た今回の”乗りもの旅”も、いよいよ終盤を迎えました。




大阪~名古屋間の日帰り往復旅を終えてやってきたのは、大阪府堺市。
南海バスのお膝元でもあり、堺市の街中では多くの南海バスと出会います。
夕食を済ませ、いよいよ帰路へ。
自宅のある札幌へ戻ることにします。
南海バス「サザンクロス」長岡線 518号車(JR堺市駅前→東三条駅前)
やって来たのは、南海堺駅前から南海バスに揺られること約20分のJR阪和線堺市駅。
特急列車を除くすべての種別の列車が停車する、JR阪和線の主要駅のひとつでもあります。
まずは、こちらJR堺市駅前から南海バスの夜行高速バス「サザンクロス」長岡線(堺・大阪・京都~柏崎・長岡・三条)で新潟県三条市へ移動します。
こちらは、JR堺市駅前にある南海高速バス「サザンクロス」のバス停。
かつて複数の夜行バスが発着していたこの地も、現在は堺・大阪・京都~柏崎・長岡・三条線のみになってしまいました。
今回乗車した車両は、写真の南海バス堺営業所所属518号車。
2015年式の日野セレガHD(QRG-RU1ESBA)です。
車内は、3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様となっています。
南海バス「サザンクロス」長岡線518号車の車内については、過去記事でもご紹介していますので、宜しければこちらもご覧ください。
途中休憩は消灯前の1回のみ 目覚めると新潟越後の風景が・・・
定刻にJR堺市駅前を発車したバスは、南海堺東駅前、南海堺駅前にて乗車扱いのために停車。
堺市内から大和川を渡り、大阪市内へと向かいます。
南海堺市駅前から30分程で、バスは湊町バスターミナル(なんばOCAT)に到着。
こちらで乗車扱いのために停車し、その約15分後に南海なんば高速バスターミナルでも乗車扱いのために停車します。
21時50分、定刻5分遅れで南海なんば高速バスターミナルを発車したバスは、湊町ランプから阪神高速道路に入り、5分程走行した出入橋ランプで阪神高速道路をを降ります。
22時08分、大阪駅前(桜橋口JR線高架下)に到着。
こちらで多くの乗客が乗車し、車内はほぼ満席になります。
22時16分、定刻6分遅れでバスは大阪駅前(桜橋口JR線高架下)を発車。
すぐ近くの梅田ランプから再び阪神高速道路に入り、阪神高速道路11号池田線~1号環状線~東大阪線から近畿自動車道~第2京阪道路へ。
高速京田辺での乗車扱い停車を経て、京都市内へと向かいます。
23時15分、京都駅八条口H2のりば(ホテル京阪前)に到着。
こちらで最後の乗車扱いを行った後、乗務員から自己紹介と簡単な補足説明が行われ、23時20分、バスは定刻に京都駅八条口H2のりばを発車します。
23時33分、京都南インターを通過。
ここから名神高速道路を米原ジャンクションまで走行した後、米原ジャンクションから北陸自動車道に入り、新潟県越後地方をめざします。
開放休憩は消灯前の1回のみ。
23時50分頃に到着する名神高速道路草津パーキングエリア第2駐車場にて10分間停車します。
出来れば売店がある第1駐車場での開放休憩を望みたいところですが、この時間帯はバス専用駐車場が満車になることも多く、おいそれ第1駐車場に停車して休憩・・・というわけにはいかない様です。
00時00分、草津パーキングエリア第2駐車場を発車したバスは、車内灯が消灯され深夜運行へ。
日中の移動で少し疲れていたということもあってか、シートを倒して目を瞑るといつしか夢の中へ。
翌朝まで目を覚ますことはありませんでした。
翌朝05時00分過ぎ、車内灯の点灯と同時に目を覚まします。
バスはまもなく上越木田に到着するところでした。
05時15分、上越木田に到着。
こちらでは6~7名下車します。
上越木田からは、左手に日本海を眺めながら北陸自動車道を柏崎インターまで走行。
曇り空ではありますが、左手に時々見える日本海を見ながら、のんびりと過ごします。
05時50分、柏崎インターを通過。
柏崎市内に入り、05時59分に到着した柏崎駅前では2~3名が下車していきます。
柏崎インターに戻り、再び北陸自動車道に入ったバスは、10分ほど走行した西山インターでいったん高速道路を降り、インターに併設する西山バス停で降車扱いを行います。
さらにその15分後の06時35分、長岡インターに到着。
こちらでは1名が下車します。
長岡インターからは、幹線道路などを走行し長岡市内中心部へ。
ほぼ定刻の06時55分に到着した長岡駅東口では、約10名の乗客が下車していきました。
長岡駅東口からは、幹線道路を中之島見附インターまで走行後、みたび北陸自動車道へ。
10分程走行し、07時30分、三条燕インターを通過します。
ところが、ここから先、三条市内の朝の渋滞につかまり、バスはノロノロ運転状態に。
それでも、市内を流れる信濃川の風景に癒されながら、バスは東三条駅前へと向かいます。
結局、東三条駅前に到着したのは、定刻5分遅れの07時52分のことでした。
定時到着もしくは早着することが多いこの路線ですが、5分とはいえ遅延して到着したのは正直意外でした。
約半年ぶりに乗車した南海バス「サザンクロス」長岡線ですが、コロナ騒動が落ち着きつつあるということに加えて、大阪・京都~新潟間を結んでいた夜行高速バス「おけさ号」(阪急観光バス・新潟交通)が事実上運行終了になったということもあってか、乗客数がかなり増えている印象を受けました。
座席予約も、以前であれば乗車日直前でも予約が取れていたものが、最近では週末・繁忙期を中心にかなり前から予約しないと満席で乗車出来ない状況になっているそうです。
この路線にも「おけさ号」運行終了の影響が波及しているのか・・・と改めて認識した次第です。
ともあれ、道中快適な約11時間の夜行バスの旅でございました。
【乗車データ】
- 乗車日:2023/04/16
- 乗車区間:
JR堺市駅前→東三条駅前 - 運行会社:南海バス
- 車両:日野/セレガHD(QRG-RU1ESBA)
- 年式:2015年式
- 所属:堺営業所
- 社番:518
終点の越後交通三条営業所へ向けて走りゆくバスの後ろ姿を見届けたところで、移動を再開します。
【お知らせ】
夜行高速バス「堺・大阪・京都~柏崎・長岡・三条線」のご予約・ご購入はこちらのサイトでも受け付けています。
E7系新幹線「とき」と飛行機を乗り継いで帰札へ・・・
朝のJR東三条駅です。
もう少しのんびりと移動したいところではありますが、この先の予定もあることから、先を急ぎます。
東三条駅前からは、越後交通へ運行を委託している三条市循環バス「ぐるっとさん」燕三条ラインで燕三条駅へ向かいます。
朝の通勤・通学時間帯ということもあってか、車内は学生を中心にほぼ満員状態。
何とか座れたのでひと安心でしたが、これが仮に座れなかったら、1時間近く待ってJR弥彦線で移動するところでした。
燕三条駅からは、JR上越新幹線「とき314号」で一気に東京へ移動します。
上越新幹線は、2023年3月のダイヤ改正で全列車E7系新幹線電車に車両が統一。
上越新幹線をほぼ通しで乗車するのが久しぶりということもあり、時の流れを改めて実感します。
こちらも、本来であれば三条・燕バス停から西武バスの東京池袋行き「関越高速バス新潟線」で移動する予定でしたが、前日に新潟で開催された某アイドルのコンサートの影響で、この日の東京行き高速バスは朝から全便満席。
直前まで空席が出ることを期待して粘りましたが、結局空席が出ることはなく、やむなく高速バスでの移動を断念しました。
越後平野の風景を眺めているうちに、やがて夢の中へ。
気が付くと、「とき314号」は東京駅に到着するところでした。
東京駅からは、リムジンバス「エアポートバス東京・成田(TYO-NRT)」JRバス関東便(H657-19405号車 日野セレガHD)で成田空港へ。
このバスに乗車するのも久しぶりでしたが、コロナ騒動の影響がまだ残っており、全便全席自由席での運行になっていました。
東京駅八重洲南口から1時間程で、バスは成田空港第3ターミナルに到着。
その後、成田空港で少し休み、成田夕方発のジェットスター・ジャパンGK117便(エアバスA320)で帰札したのでありました。
【おまけ】動画にしてみました
現在、Youtubeにて公開しています。
宜しければご覧いただけると幸いです。




