京王バス「中央高速バス安曇野・白馬線」(新宿~信濃大町駅前・扇沢駅)
「中央高速バス」。
その歴史は、実に50年以上を誇り、日本の高速バスの歴史を語る上でも欠かすことの出来ない、重要な路線のひとつであります。
この「中央高速バス」という名称ですが、正式には、京王バスとその共同運行会社が運行している、バスタ新宿に発着する中央自動車道経由の高速バス(路線バス)の総称および、京王電鉄バスの登録商標だとか。
そのため、京王が幹事となるか営業協力している路線以外では、京王が商標使用を許諾しない限り商標権侵害となるため使用出来ないのだそうです。(知らなかった・・・)
それはさておき、私自身、「中央高速バス」にはこれまで何度か乗車しており、このブログでも「名古屋線」や「富士五湖線」の乗車記をご紹介しています。
ですが、実は乗車していない路線も数路線ありまして、その中には「いずれ乗車してみたい」という路線も、当然のことながらあります。
実は過日、そのうちのひとつである「中央高速バス安曇野・白馬線」に乗車して、とあるところへ行って来ました。
今回は、その模様を簡単にご紹介します。
京王バス(→京王バス東→京王バス(2代目))と松本電気鉄道(→川中島バス→アルピコ交通)が共同で運行を開始します。
運行開始当初は、新宿~白馬八方系統のみの運行でしたが、2012(平成22)年4月28日より、春季~秋季限定で大町温泉郷経由の扇沢駅発着便を新設します。
同時に、4往復を最大6往復(夏期)に増発。
白馬発着を含め安曇野穂高にも停車するようになりました。
その後、栂池高原への延長や、扇沢駅発着便の便数変更などを経て、現在に至ります。
1日1,000便以上の高速バスが発着する、国内有数の高速バスターミナルです。(写真はイメージです。)
今回乗車したのは、バスタ新宿06時35分発の「中央高速バス安曇野・白馬線」5501便。
京王バス(本社:府中市)が運行を担当します。
(次ページに続きます。)
中央自動車道を経由して、東京新宿と山梨・長野・岐阜・愛知の各県を結んでいる高速バス
その歴史は、実に50年以上を誇り、日本の高速バスの歴史を語る上でも欠かすことの出来ない、重要な路線のひとつであります。
京王バス「中央高速バス」
この「中央高速バス」という名称ですが、正式には、京王バスとその共同運行会社が運行している、バスタ新宿に発着する中央自動車道経由の高速バス(路線バス)の総称および、京王電鉄バスの登録商標だとか。
そのため、京王が幹事となるか営業協力している路線以外では、京王が商標使用を許諾しない限り商標権侵害となるため使用出来ないのだそうです。(知らなかった・・・)
それはさておき、私自身、「中央高速バス」にはこれまで何度か乗車しており、このブログでも「名古屋線」や「富士五湖線」の乗車記をご紹介しています。
ですが、実は乗車していない路線も数路線ありまして、その中には「いずれ乗車してみたい」という路線も、当然のことながらあります。
実は過日、そのうちのひとつである「中央高速バス安曇野・白馬線」に乗車して、とあるところへ行って来ました。
今回は、その模様を簡単にご紹介します。
目次
「中央高速バス安曇野・白馬線」とはどんな路線?
「中央高速バス安曇野・白馬線」が開設されたのは、2001(平成13)年7月19日。京王バス(→京王バス東→京王バス(2代目))と松本電気鉄道(→川中島バス→アルピコ交通)が共同で運行を開始します。
運行開始当初は、新宿~白馬八方系統のみの運行でしたが、2012(平成22)年4月28日より、春季~秋季限定で大町温泉郷経由の扇沢駅発着便を新設します。
同時に、4往復を最大6往復(夏期)に増発。
白馬発着を含め安曇野穂高にも停車するようになりました。
その後、栂池高原への延長や、扇沢駅発着便の便数変更などを経て、現在に至ります。
「中央高速バス安曇野・白馬線」と路線バスでアルペンルートの玄関口へ・・・
やって来たのは、新宿駅新南口に直結するバスタ新宿(新宿高速バスターミナル)。1日1,000便以上の高速バスが発着する、国内有数の高速バスターミナルです。(写真はイメージです。)
今回乗車したのは、バスタ新宿06時35分発の「中央高速バス安曇野・白馬線」5501便。
京王バス(本社:府中市)が運行を担当します。
気になる車両と車内の様子は・・・
乗車した車両はこちら。
京王バス永福町営業所所属51311号車(三菱エアロエース QRG-MS96VP)です。
2013年に導入された車両で、中央高速バスの各系統に使用されています。
車両は、4列シート36人乗りの昼行高速仕様。
一部座席は女性専用席扱いになっています。
各座席には、コンセントとフットレスト、シートテーブルを完備。
長時間の移動を快適に過ごせられるようになっています。
(残念ながら、車内の様子を撮影することが出来なかったため、過去に乗車した同型車両の車内画像を掲載しています。)
車内最後部のトイレは、広さを確保したパウダールームタイプ。
洗面台や着替え台も完備しており、化粧直しやちょっとした着替えに利用することも出来ます。(写真はイメージです。)
(次ページに続きます。)