長距離昼行高速バス運行距離(実車距離)ランキングを改めてまとめてみました

昼行高速バス, 雑記

前々回、前回の記事で、夜行高速バス運行距離(実車距離)ランキング夜行高速バス運行時間ランキングをカウントダウン方式でご紹介しましたが・・・



今回ご紹介するのは、「長距離昼行高速バス運行距離(実車距離)ランキング」

こちらについても、以前にいつもお世話になっている「乗りものニュース」様へ、この様な記事を寄稿しましたが・・・

「長距離昼行高速バス」5選 日本最長は10時間超 「あえて昼に長距離移動」の魅力とは


その時に作成したした資料をブログ向けに整理してみてはどうか?ということで、ご紹介させていただきます。
前々回、前回と同様、雑記程度に軽くお読みいただけると幸いです。

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【おことわり】
このランキングは、バス会社の公式サイトや各種文献、雑誌などをもとに、私が独自に調査したランキングです。
このため、必ずしも正確性を保証するものではありませんので、あらかじめご了承願います。

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長距離昼行高速バス運行距離(実車距離)ランキング 4位~10位

10位 「金沢エクスプレス」(昼行便)新宿・池袋~金沢

運行会社:西武バス・西日本JRバス
運行距離:約479km

西日本JRバス「金沢エクスプレス」 金沢 ・675
西日本JRバス「金沢エクスプレス」

西武バスと西日本JRバスが運行する新宿・池袋~金沢間高速バスです。
昼行便と夜行便があり、移動時間帯によって使い分けられるのが特長です。

車内は、昼行便、夜行便ともに3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様となっており、トイレ、コンセント、通路カーテンなどを完備しています。
途中、SAでの開放休憩停車があります。

9位 「名古屋~新潟線」(昼行便)名古屋~新潟

運行会社:名鉄バス・新潟交通
運行距離:約490km

名鉄バス「名古屋~新潟線」 3608_201
名鉄バス「名古屋~新潟線」

新潟交通「新潟名古屋線」 ・996_01
新潟交通「新潟名古屋線」

名鉄バスと新潟交通が運行する名古屋~上越・長岡・新潟間高速バスです。
こちらの路線も、昼行便と夜行便があり、移動時間帯によって使い分けることが出来ます。
鉄道利用では乗り換えが必要な区間を直行するため、利用客数はそれなりに多いです。
特に、週末や繁忙期は満席になることが少なくないため、お早目のご予約をオススメします。

車内は、昼行便、夜行便ともに3列独立シート27人~28人乗りの夜行高速仕様。
トイレ、コンセント、通路カーテンなどを完備しています。
途中、3箇所のSAで開放休憩停車があります。


8位 「新宿・池袋~富山・高岡線」新宿・池袋~富山・高岡・氷見

運行会社:西武バス・富山地方鉄道・加越能バス
運行距離:約499km

西武バス 富山線 1562_301
西武バス「新宿・池袋~富山・高岡線」

西武バス・富山地方鉄道・加越能バスが運行する新宿・池袋~富山・高岡・氷見間高速バスです。
こちらの路線、元々は「新宿・池袋~富山線」と「新宿・池袋~高岡・氷見線」という2つの路線が別々に運行されていましたが、2017(平成29)年5月に路線が統合され、現在は一部の便が氷見・高岡地区発着となっています。
こちらも、昼行便と夜行便があり、移動時間帯によって使い分けられるのが特長です。

車内は、昼行便、夜行便ともに3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様となっており、トイレ、コンセント、通路カーテンなどを完備しています。
途中、SAでの開放休憩停車があります。


7位 「横浜グラン昼特急大阪号」横浜・町田~大阪

運行会社:西日本JRバス
運行距離:約501km
(Google Mapにて測定)

西日本JRバス「グランドリーム」用車両 2152

西日本JRバスが運行する横浜・町田~大阪間昼行高速バスです。
夜行便「グランドリーム横浜号」とセットで運行されるのが特徴で、廉価な運賃と車両グレードの高さで人気を得ています。

車両は、3列クレイドルシート搭載の28人乗り「グランドリーム」仕様車で運行されます。
トイレ、コンセント、通路カーテンなどを完備しており、8時間余りのバス旅を快適に過ごすことが出来ます。
途中、3箇所のSAで開放休憩停車があります。


6位 「グラン昼特急号」「東海道昼特急号」「青春昼特急号」東京・新宿~京都・大阪

運行会社:JRバス関東・西日本JRバス
運行距離:約524km

JRバス関東「グラン昼特急号」 3012_101
JRバス関東「グラン昼特急号」

JRバス関東「東海道昼特急号」 1097_01
JRバス関東「東海道昼特急号」

西日本JRバス「青春昼特急号」 2431_201
西日本JRバス「青春昼特急号」

JRバス関東・西日本JRバスが運行する東京・新宿~京都・大阪間昼行高速バスです。
こちらも、夜行便「ドリーム号」シリーズ(「グランドリーム号」「ドリーム号」「青春エコドリーム号」)とセットで運行されるのが特徴で、運行系統と車両グレードによって便が選択出来るため、多くの方に利用されている路線でもあります。

車両は、運行便によって異なり、「グラン昼特急号」は3列クレイドルシート搭載の28人乗り「グランドリーム」仕様車で、「東海道昼特急号」は3列シート38人乗りの2階建てバスで、「青春昼特急号」は4列シートの2階建てバスまたはハイデッカー車にて運行されます。
いずれのバスも、トイレ、コンセントを完備しており、「グラン昼特急号」「東海道昼特急号」は通路カーテンを装備。
8時間余りのバス旅を快適に過ごすことが出来ます。
途中、3箇所のSAで開放休憩停車があります。

なお、2020(令和2)年度中には、2階建て車両の2階に3列クレイドルシート、1階に4列シートを搭載した新型「グランドリーム」車両がデビューする予定です。


5位 「昼特急福井号」東京・新宿〜福井

運行会社:京福バス・福井鉄道
運行距離:約537km

京福バス「昼特急福井号」 ・662
京福バス「昼特急福井号」

福井鉄道「昼特急福井号」 ・752_201
福井鉄道「昼特急福井号」

京福バスと福井鉄道が運行する東京・新宿~福井間昼行高速バスです。
夜行便「ドリーム福井号」とセットで運行されるのが特徴。
所要時間も約8時間と全国有数の長時間運行路線になっています。

車内は、3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様となっており、トイレ、コンセント、通路カーテンなどを完備しています。
途中、SAでの開放休憩停車があります。
※但し、繁忙期は4列シート車による運行となります。


4位 「キラキラ号」東京・新宿~京都・大阪

運行会社:桜交通
運行距離:約542km


桜交通が運行する東京・新宿~京都・大阪間昼行高速バス「キラキラ号」は、赤色の目立つカラーリングが特徴のバスです。
運行経路の関係で、並行するJRバス「昼特急号」よりも運行距離が長くなっています。
所要時間は約10時間です。

車内は、4列シート36人乗りとなっており、トイレ、コンセントなどを完備。
トイレは、幅広のパウダールームタイプを採用しています。
途中、SAでの開放休憩停車があります。


長距離昼行高速バス運行距離(実車距離)ランキング 1位~3位

3位 「オリオンバス」2341便/2342便 東京~盛岡

運行会社:オー・ティー・ビー
運行距離:約547km


第3位にランクインしたのは、オー・ティー・ビーが運行する東京~盛岡間昼行高速バスです。
東京~盛岡間をノンストップで結ぶため、所要時間は約7時間30分と運行距離にしてはさほど長くない印象を受けます。

車内は、3列シートと4列シートの混合タイプを採用。
各座席にはフットレスト(足置き台)、レッグレスト、コンセントなどを完備しています。
トイレはついていませんが、途中SAでの開放休憩停車があります。


2位 「ウィラーエクスプレス」新宿~大阪

運行会社:WILLER EXPRESS
運行距離:約556km

WILLER EXPRESS「リラックス」 堺・546_01
WILLER EXPRESS「リラックス」

第2位にランクインしたのは、WILLER EXPRESSが運行する新宿~大阪間昼行高速バスです。
こちらの路線も、運行経路の関係で並行するJRバス「昼特急号」よりも運行距離が長くなっており、所要時間は約10時間30分となっています。

車内は、WILLER EXPRESSオリジナルの4列シート「リラックス」を搭載。
各座席にフットレスト(足置き台)、レッグレスト、コンセントなどを完備しています。
トイレはついていませんが、途中3箇所のSAで開放休憩停車があります。


1位 「スカイ号」上野~弘前・青森

運行会社:弘南バス
運行距離:約715km

弘南バス「スカイ号」 992_311
弘南バス「スカイ号」

そして、堂々の第1位に輝いたのは、上野と弘前・青森の間を結ぶ弘南バスの昼行高速バス「スカイ号」。
運行距離715km、所要時間10時間50分は、昼行高速バスの中でも文句なしの第1位です。
西日本鉄道「はかた号」が「キング・オブ・深夜バス」とするならば、「スカイ号」はまさしく「キング・オブ・ひるバス」。
夜行高速バスにも匹敵する長距離、長時間路線ですが、沿線の風景がすばらしく、日帰りバスツアーの感覚が楽しめるのが特長です。

車内は、4列シート36人乗りの昼行高速仕様となっており、トイレ、座席テーブル、コンセントなどを完備しています。
途中、3箇所~4箇所のSAで開放休憩停車があり、うち1箇所は昼食休憩として30分程停車します。


最後に

いかがでしたでしょうか。

昼行高速バスを運行距離順で並べてみましたが、やはり東京~大阪間や東京~北陸間を結ぶ路線が目立った印象を受けます。
昔は、これらを超える大阪~新潟間や横浜・町田~広島間といった昼行高速路線も運行されていましたが、昨今の業界を取り巻く事情などを考えると、現在では、東京~大阪間や東京~北陸間を結ぶ路線あたりが長距離昼行高速バスの限界なのかもしれません。

前回も書いた通り、昨今、「三密の極み」と敬遠されがちな高速バスですが、現在の状況が落ち着いて普段通りに高速バスで旅が出来る日が一日も早く戻って来ることを切に願っております。

私自身も、まだまだ乗車出来ていない長距離昼行高速バスがいくつもありますので、機会を見て乗りに行きたいですね。


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