西鉄「フェニックス号」で行く唐津インスタ映えバス撮影ツアー【Part3】
鷹島肥前大橋の道の駅で海の幸を堪能し、フォトランで思い思いの写真を収め、美しいリアス式海岸を眺めながら呼子大橋へと向かった我々一行。
ここからは、呼子大橋を渡って加部島に立ち寄った後、もう一つのメインの訪問先である波戸岬へと向かいます。
どの様な素晴らしい景色が待ち受けているのでしょうか。
呼子の街と美しい海を一望~風の見える丘公園~
呼子大橋手前の弁天駐車場にて小休止を挟んだ我々一行は、呼子大橋を渡って加部島へ。加部島では、呼子大橋を渡ってすぐの高台にある「風の見える丘公園」に立ち寄りました。
玄界灘はもちろんのこと、遙か壱岐まで一望できるビュースポットとして有名で、レストハウスも併設されています。
こちらでは15分間の撮影タイムとなりました。
早速展望台へ行ってみますが・・・
見て下さい、この眺望を!
先程渡って来た呼子大橋や呼子の街並み、そして玄界灘が一望出来ます。
佐賀にこの様な美しい風景が見られる場所があろうとは・・・。
もっと日本を旅しなければ・・・と改めて思いました。
因みに、この風の見える丘公園には昭和自動車(昭和バス)が乗り入れているのですが・・・
乗合タクシーによる運行となっております。
玄海灘の夕陽を見ながらのバス撮影会~波戸岬~
風の見える丘公園での撮影を終えた我々一行は、再度呼子大橋を渡って、道の駅「桃山天下市」に立ち寄った後、最後の目的地である波戸岬へ。波戸岬は、九州本土の最西北端に位置しする岬で、玄海国定公園の一部にもなっています。
北側に海中展望塔もあり、観光スポットとして知られています。
海岸線も美しいですね。
こちらでは約1時間フリータイムとなりました。
玄界灘に沈む夕日を眺める人、売店でサザエのつぼ焼きを堪能する人、風景やバスの写真を撮影する人など、それぞれが思い思いの時間を過ごしていましたが・・・参加者の多くはバスを撮影していました!
しまいには方向幕の幕回し撮影が始まる事態に???
もちろん、私もバスを撮影していました。(笑)
美しい景色と夕暮れ、そして高速バスとのコントラスト・・・撮っている者がいうのもなんですが、絵になりますね。
あっ、写真はありませんが、もちろん売店ではサザエのつぼ焼きも美味しくいただきましたよ。
やがて日は沈み、楽しい時間もそろそろ終わりを告げようとしています。
名残を惜しみながら帰路へ・・・
日が沈み真っ暗になった波戸岬を後にした我々一行は、いよいよ帰路へ。佐賀県道304号~佐賀県道23号を唐津市街まで走行し、唐津からは西九州自動車道~福岡都市高速道路を経由して出発地の博多バスターミナルへと向かいます。
充実した一日であったということもあり、多くの方が寝ておりました。
バスは暗闇の高速道路を福岡へ向けてひた走ります。
そして、波戸岬から1時間45分程でバスは博多バスターミナル2階到着。 充実した約10時間半のバス貸切乗車会は、無事に幕を閉じました。
終了後は希望者のみ集まって懇親会が開催され、貸切乗車会の振り返りやバスに関する話などで盛り上がりました。
というわけで、3回に分けて『西鉄「フェニックス号」で行く唐津インスタ映えバス撮影ツアー』模様をお届けしました。
タイトルの通り、今回は「インスタ映え」しそうな風景やバスの写真を撮影するというのが主たる目的でしたが、唐津・呼子地区をじっくり見たのは今回が初めてということもあり、何もかもが新鮮に映りました。
「佐賀にこの様な美しい景色が見られる場所があったとは・・・」これが私の正直な感想であります。
機会があれば、プライべートでじっくり回ってみたいと思いました。
まだまだ「私の知らない九州」がありますね。
そして、前回の西鉄観光バス「西鉄バスファンツアー第13弾 九州のちからを感じよう」に引き続き、今回も主催チームの方々には大変お世話になりました。
と同時に、この貸切乗車会に参加された皆様にも大変お世話になりました。
この場を借りて感謝を申し上げます。
聞くところによると、来年早々にも次回の貸切乗車会の開催を計画しているとか。
時間やお金と相談・・・ということになりそうですが、また呼んでいただけると幸いです。
以前も同じことを書きましたが、仲間内でバスを貸し切って旅行するというのもいいものですね。
また次回も参加しそうな気がします。
【乗車データ】
- 乗車日:2017/12/02
- 乗車区間:
博多バスターミナル→櫛田神社→西鉄愛宕浜営業所→鷹島肥前大橋→加計島→波戸岬→博多バスターミナル - 運行会社:西日本鉄道
- 車両:日産/PKG-RA274RBN(西工02MC C-1)
- 年式:2009年式
- 所属:博多自動車営業所
- 社番:6016
応援して頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
その他ランキング
にほんブログ村