大阪駅JR高速バスターミナルに立ち寄ってみました。
いつもこのブログをご覧頂きましてありがとうございます。
阪急梅田高速バスターミナルでの撮影や所用も済ませ、「そういえば通り道だなぁ~」ということで立ち寄ってみたのが、『大阪駅JR高速バスターミナル』。
昨年6月のJR大阪駅リニューアルオープンに伴って、それまでの大阪駅桜橋口にあったバスターミナルを移転開業したのが、こちらのバスターミナルです。
発着バースの多さと近代的な設備が特徴
場所は、大阪駅北口にある「大阪駅ノースゲートビルディング」の1階になります。以前あった阪急バスの加島方面路線バス乗り場の近くといえば分かりやすいでしょうか。
このバスターミナルの特徴は、何と言っても発着バースの多さと近代的な設備です。
高速バスだけで10バース(発車8バースと降車2バース)設置されている他、加えて阪急バス用の一般路線用バースが2バース、大阪市営バスの降車専用バースが2バース設置されています。
それまでの桜橋口発着所が3バース(プラス降車2~3バース)で捌いていたことを考えると、何とも贅沢な造りになっています。
各乗り場には出発案内のLCD表示が設置されている他、手動式のホームドアも設置されていて、「分かりやすさ」
「安全面」にも配慮しています。
駅コンコースからターミナルに入ると、この様な発車案内LCDが出迎えてくれます。 発車便数の多さに改めてビックリです。
待合室、チケットカウンターも一新されました。
こちらはチケットカウンター。 自動券売機も設置されていて、雰囲気は正しくJR駅の「みどりの窓口」。
写真はありませんが、待合室の広さも大幅に拡大され、今まで以上に快適にバスを待つことが出来る様になりました。
この他にもご紹介したい箇所が幾つかあるのですが、時間の関係で写真撮影する時間が取れなかったため、全てをご紹介できないことをお許し下さい。
ただ一つ言えるのは、旧国鉄バス時代から使用していた桜橋口のバスターミナルと比べて、比較にならない位に立派なバスターミナルであるということ。
「ここからバスに乗って旅行に行きたい」と思わせるバスターミナルになっています。
大阪駅へ立ち寄った際は、是非一度見学してみてはいかがでしょうか。
最後に、大阪駅JR高速バスターミナルで見かけた高速バスを2台紹介して、この記事を締めたいと思います。 西日本JRバスの大阪・神戸~高知線「高知エクスプレス大阪号」などで活躍している日野セレガHD(PKG-RU1ESAA)です。
3列独立シート29人乗りの夜行高速仕様ですが、「ドリーム大阪号」などで採用されている「クレイドルシート」を搭載しています。
一度乗ってみたいなぁ・・・・・。
同じく西日本JRバスの老舗路線「中国高速線」(大阪~津山線)などで活躍している日野セレガFS(KC-RU3FSCB)です。
トイレ付き4列シート車ですが、導入してからかなりの年数が経過していると思われ、そろそろ引退の時期を迎えるかもしれませんね。
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