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北海道新幹線に乗って新函館北斗駅でH5系/E5系を撮影してみました

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ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

前々回ご紹介した記事『弘南バスと津軽鉄道で奥津軽いまべつ駅へ行ってみました』の続編になります。

弘南バス「津軽中里~奥津軽いまべつ線」 五所川原 ・201_07

JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ」 奥津軽いまべつ駅

2016年(平成28年)3月26日の開業から1年半以上経過した北海道新幹線
恥ずかしながら、実は私、北海道新幹線には前々回の記事でご紹介した時まで一度も乗車したことがなく、しかもまともに撮影したことがありませんでした。
そこで今回、東京から弘南バス「津輕号」の乗車の後に、実際に北海道新幹線に乗車して、尚且つ撮影も行う計画を立てました。

しかし、ここで問題になったのが、「北海道新幹線を手軽に撮影出来る場所」を探すことでした。
ご存知の方も多いのですが、北海道新幹線新青森~新函館北斗間はトンネルや防音壁が多く、撮影出来る場所が限られているのです。
手軽に撮影出来る場所としては

  • 知内町の青函トンネル出入口(木造の展望台)
  • 「道の駅しりうち」の新幹線展望塔
  • 木古内町「北海道新幹線ビュースポット」
が有名な場所ですが、いずれの場所も車やレンタカーでないと行くことが難しいのです。

「公共交通機関で行けて手軽の撮影できる場所はないか・・・」

と探していたところ、

「そうだ、新函館北斗駅があるではないか!!!」

駅で手軽の撮影が出来るとなるとで、私にとってこれ以上の好条件の場所はありません。
ということで、新函館北斗駅で北海道新幹線「はやぶさ」H5系/E5系をウォッチング&撮影してみることにしました。


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再訪の奥津軽いまべつ駅から北海道新幹線H5系で新函館北斗へ

前日、東京バスタ新宿から弘南バスの夜行高速バス「津輕号」で青森駅前に到着した私。
弘南バス「津輕号」 701

弘南バス「津輕号」 ・701 青森駅前到着
本来であれば、北東北をあちらこちら動いてから北海道へ渡る予定でしたが、この日は台風22号から変わった爆弾低気圧の影響で暴風雨が凄く、とても身動きが取れる状況であはありませんでした。
結局、本格的に動けるようになったのは昼前になってから。
リムジンバスを乗り継いで青森から弘前を移動したり、
弘南バス「青森空港リムジン」 ・382_02

弘前市内を走る弘南バスを少し見てから新青森駅へ移動し、JR北海道H5系新幹線電車を見たりしておりました。
JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ」 新青森にて_01

JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ」 新青森にて_02

青森駅へ戻り、いよいよ北海道への移動開始です。
今回は、途中までJR津軽線を利用し、奥津軽いまべつ駅から北海道へ渡ることにしました。
まずはこちらの電車↓(JR東日本701系電車)で蟹田まで移動。
JR東日本 701系 津軽線

JR津軽線 蟹田駅ホーム

蟹田で三厩行き普通列車(キハ40系)に乗り換えて、奥津軽いまべつ駅の最寄り駅である津軽二股まで移動します。
JR東日本 キハ40系 津軽線

津軽二股駅は前々回の記事でも紹介しましたが、「道の駅いまべつ(半島ぷらざアスクル)」の裏手に位置し、奥津軽いまべつ駅まで連絡通路が整備されていることから、雨に濡れることなく新幹線へ乗り継ぐことが可能です。
徒歩数分で奥津軽いまべつ駅に到着。
ゆっくり歩いても改札口までは10分もかからずに移動することが出来ます。
JR北海道 奥津軽いまべつ駅_106

JR北海道 奥津軽いまべつ駅_105

奥津軽いまべつから乗車したのは、新函館方面行き最終電車の「はやぶさ29号」。
北海道新幹線では数少ないH5系運用の電車でもあります。
JR北海道 奥津軽いまべつ駅_108

JR北海道 奥津軽いまべつ駅_107

JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ29号」 側面LED

JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ29号」 車内
青函トンネルの徐行区間があるものの、僅か50分で新函館北斗へ移動できるとは・・・新幹線の便利さを改めて実感するのでありました。

ズバリ、新函館北斗駅の撮影スポットは2箇所!

新函館北斗駅前に新しく出来たビジネスホテルに宿泊して翌日、早速撮影開始です。

まず向かったのは、新函館北斗駅に隣接して北斗市が建設した立体駐車場の3階(屋上)です。
新幹線の発着風景を間近に見下ろせる絶好の観覧・撮影スポットとして有名で、立体駐車場利用者でなくても階段で自由に3階に上ることができます。
以前は、3階の一角に一度に10人まで上ることが出来る仮設足場を組んだ展望台が設けられていましたが。現在は撤去されています。
ですがご心配なく。
展望台が無くても十分に新幹線の姿を堪能出来ます。

新函館北斗6時35分発の「はやぶさ10号」です。
JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ10号」 新函館北斗にて

同じく新函館北斗13時35分発の「はやぶさ24号」です。
JR東日本 E5系新幹線「はやぶさ24号」 新函館北斗にて

到着時の10両編成の新幹線がブレーキを駆りながらゆっくりと11番ホームに停止する光景はなかなか楽しいものですが、いざ撮影となると高架橋の壁が邪魔になりますのであまり好ましくありません。
ポイントは、函館新幹線総合車両所から回送されて12番ホームに入線する直前にシャッターを切ること。
これで車両と背景の山々をフレームの枠内に収めることが出来ます。
因みに、上り東京行き「はやぶさ」の回送電車は、発車時刻のおおよそ12分~18分前に12番ホームに入線します。

次に向かったのは、新函館北斗駅11番ホームの東京寄り
入場券(170円)が必要となりますが、こちらからでも編成写真を撮影することが出来ます。

新函館北斗10時49分発の「はやぶさ18号」です。
JR東日本 E5系新幹線「はやぶさ18号」 新函館北斗にて

新函館北斗12時44分発の「はやぶさ22号」です。
JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ22号」 新函館北斗にて

ポイントは先程と同じで、函館新幹線総合車両所から回送されて12番ホームに入線する直前にシャッターを切ることです。
これで車両をしっかりと枠内に収めることが出来ます。
因みに、「12番ホーム側から撮影しても同じなのでは?」という声を時々耳にしますが、
JR北海道 H5系新幹線「はやぶさ95号」 新函館北斗にて
ご覧の通り、柵と高架壁の位置の関係で残念な写真になってしまいます。(望遠レンズを使用すれば話が変わってくるのかもしれませんが・・・。)
ですので、出来れば11番ホーム側から12番ホームに入線する電車を狙いたいものです。

というわけで、新函館北斗駅での北海道新幹線撮影記をご紹介しました。
他にも沿線にはいくつかの撮影スポットがあるようですが、「車を停める場所がない」「あまり多くの人が出入するのは避けたい」などの理由により、自治体として積極的にPRしていないとか。
また、そうした場所の多くは順次防音壁が設置されていくとのことで、将来的には新幹線があまり見えなくなる可能性があります。
そう考えると、今回ご紹介した新函館北斗駅は、北海道新幹線を手軽に撮影出来るスポットとしてお勧め出来る場所ではないかと。
駅舎の見学を兼ねても良いですし、新しく出来たホテルではランチビュッフェや日帰り入浴もあります。
撮影の後にホテルでランチや入浴を・・・といった楽しみ方も出来ますしね。
(私も撮影の合間にホテルのランチビュッフェを利用しましたが、品数は多くなかったものの美味しくいただきました。)
新函館北斗駅で北海道新幹線を撮影するにあたってのポイントを改めておさらいしておきます。

  • 山々を入れるか編成全体をメインにするかで撮影場所は決まる
  • 函館新幹線総合車両所からの回送電車を狙うべし
  • 回送電車が12番ホームに入線するのは、発車時刻のおおよそ12分~18分前
  • 駅ホームからの撮影は、11番ホーム東京寄りから狙うのがベスト
  • 駅前のホテルでランチビュッフェや日帰り入浴(もちろん宿泊も)利用するものアリ
是非とも参考にしていただければ幸いです。

【おことわりとお願い】
本記事掲載の写真にあたっては、ルールやマナー遵守はもちろんのこと、安全に十分配慮した上で撮影を行っております。
撮影にあたっては、ルールやマナーに従い、安全に十分配慮していただくようお願いします。



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Koji Suda(ひろしプロジェクト)

Koji Suda(ひろしプロジェクト)

自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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