京都駅から始まる「海の京都」舞鶴へのプロローグ
最前列1A席は「特等席」!京都縦貫道から眺める絶景パノラマ
10時00分。バスは定刻に京都駅中央口(烏丸)を発車。
約2時間のバスの旅が始まりました。
今回、私が予約したのは1A席。
進行方向左側の最前列、まさにフロントガラスを独り占めできる「特等席」です。
バスに乗り込み、運転席のすぐ後ろにある座席に腰を下ろすと、目の前には広大なパノラマが。
乗用車よりもずっと高い視点から眺める景色は、まるで映画のスクリーンの様です。
しばらくは京都市内の賑やかな街並みを走りますが、ほどなくして沓掛ICから京都縦貫自動車道へと入ります。
ここからが「~海の京都~舞鶴赤れんがエクスプレス号」の本領発揮です。
京都の市街地を抜けると、風景は一変して豊かな山あいの景色へ。
最前列1A席からの眺めは、まさに圧巻の一言です。
急峻な山の間を縫うように走るハイウェイ、時折現れる古民家の集落、そしてトンネルを抜けるたびに新しく広がる冬の景色・・・乗務員のプロフェッショナルなハンドルさばきを間近に見ながら、流れる景色を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまいます。
「舞鶴までの2時間は長いかな?」と思っていましたが、この絶景があれば退屈することはありません。
むしろ、「ずっとこの景色を眺めていたい」と思えるほど、贅沢な時間が流れていきます。
11時55分 東舞鶴駅前到着
バスは順調に走行し、11時17分、綾部ジャンクションから舞鶴若狭自動車道へ。
舞鶴若狭自動車道を10分弱走行した舞鶴西インターを降りて一般道に入ります。
11時33分、西舞鶴駅前に到着。
こちらで数名の乗客が下車し、終点の東舞鶴駅前へと向かいます。
山間の景色から、少しずつ港町特有の解放感ある風景へと変わっていく様子は、まさに舞鶴の街並みを象徴する光景です。
舞鶴赤れんがパークに隣接する舞鶴市役所の前を通過します。
そして11時55分、定刻より若干早く、バスは東舞鶴駅前に到着しました。
京都駅から乗り換えなしの約2時間。
ゆったり一人がけのシートに座り景色を眺めているだけで、気づけばそこはもう「海の京都」でした。
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