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こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

前回ご紹介した『道北バス「サンライズ旭川釧路号」1040号車 乗車記【前編】』の続きになります。

道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 上川森のテラスバスタッチにて

前回では、旭川から上川・層雲峡・石北峠を経由して北見市相内まで移動した時の様子をご紹介しましたが、今回はその先の区間(北見市相内から釧路まで)を移動した時の模様をご紹介しましょう。

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乗務員交代と昼食休憩を兼ねた長時間停車

旭川を出発して3時間経過した11時05分、バスは休憩場所の北見市相内に到着します。
前回もご紹介しましたが、ここでは乗務員交代を兼ねて30分停車します。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 北見相内にて その1

道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 北見相内にて その2
「サンライズ旭川釧路号」は運行管理委託を採用しており、北見市相内を境に阿寒バスが釧路側、道北バスが旭川側を乗務します。
つまり、ここまで乗務した道北バスの乗務員は、この後到着する釧路からの阿寒バス便に乗り換えて、旭川まで戻るということになります。
(逆に、釧路から乗務してきた阿寒バスの乗務員は、今私が乗車しているバスに乗り換えて釧路へ向かうということになります。)

やがて、釧路からの阿寒バス便が到着します。
この日は、北陸鉄道からやって来た3列夜行高速仕様の三菱エアロクイーンⅠが充てられていました。
オレンジ一色のカラーリングは、遠くからでも目立ちます。
阿寒バス「サンライズ旭川釧路号」 ・448 北見相内にて その1

阿寒バス「サンライズ旭川釧路号」 ・448 北見相内にて その2

北見市相内の休憩場所には、コンビニエンスストア(セブンイレブン)があり、飲食物の購入はここで済ませることが出来ます。
全員がバスを降りて昼食用の弁当や飲み物を購入していました。
30分という長めの休憩は、いわば食事休憩も兼ねているのです。
ここまで乗務していた乗務員2名も、控室で軽めの食事をしていました。

11時35分、釧路から乗務して来た阿寒バスの乗務員が車内に乗り込み、人数確認と自己紹介、到着時刻の案内が行われた後、バスは釧路へ向けて発車します。
国道39号を北見市内まで走行後、北見市内からは道道27へ入り津別・阿寒湖へと向かいます。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 津別町付近 その1

12時19分、津別町役場にあるバスターミナルに到着しますが、乗降客はおらずに通過します。
津別からは、旧国鉄相生線の終着駅「北見相生駅」の跡をかすめ、釧北峠に差し掛かります。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 釧北峠付近 その1

道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 釧北峠付近 その2

釧北峠を越えると、「まりも」で有名な道内屈指の温泉観光地「阿寒湖」エリアに入ります。
12時58分、バスは阿寒湖温泉の中心部に位置する阿寒湖バスセンターに到着。
最後のトイレ休憩として5分間停車します。
併せて、「乗車券を購入していない方はこちらでご購入下さい。」との案内があり、数名の乗客がバスセンターの窓口で乗車券を購入していました。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 阿寒湖バスセンターにて その1

道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 阿寒湖バスセンターにて その2

道東らしい景色を堪能しながら目的地へ・・・

阿寒湖バスセンターを発車したバスは、国道240号を釧路へ向けてひた走ります。
暫くは木々の中を行くのですが、所々で左手に阿寒湖が見えます。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 阿寒湖付近 その1

国道241号(通称:阿寒横断道路)との分岐点を過ぎてからは。川に沿って走行します。
あと少しでこの阿寒の地にも冬が訪れます。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 阿寒湖付近 その2

釧路市阿寒町を過ぎると、それまでの景色は一変し、広大な釧路平野を眺めながら目的地へと向かいます。
晴天の青空と広い大地は、道東へ来たことを改めて実感させる風景でもあります。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 もうすぐ釧路市内 その1

道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 もうすぐ釧路市内 その2

旭川を発車すること6時間の14時00分頃、バスは釧路市内に入って来ました。
14時04分、大楽毛駅前に到着。
ここで温根湯から乗車した1名が下車します。
大楽毛からは国道38号を釧路市中心部へ。
星が浦ショッピングセンター、鳥取分岐、鳥取大通2丁目では降車客0で通過し、新釧路川手前で右折します。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 釧路川 その1

道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 釧路川 その2

JRの釧路運輸車両所が左手に見えて来ると、釧路市中心部はもうすぐです。
釧路市中心部に入っても渋滞に巻き込まれることは無く、定刻よりも若干早い14時25分にバスは釧路駅前降車場に到着しました。
道北バス「サンライズ旭川釧路号」 1040 釧路駅前到着
本来であれば、終点の阿寒バス本社まで乗車したいところでしたが、この後の行程の関係もあり、今回はこちらで下車。
私を含む5名が下車し、それぞれの目的地へと向かって行きました。
乗客を降ろしたバスはフィッシャーマンズワーフMOO、終点阿寒バス本社へ向けて走り去っていきました。

以上、道北バス「サンライズ旭川釧路号」1040号車の乗車記をお届けしました。
以前このブログにてご紹介した同路線の乗車記(『道北バス「サンライズ旭川釧路号」671号車 乗車記』)にも書きましたが、景色の変化に富んだ乗り応えのある都市間路線バスだと今回改めて感じました。
北海道有数の温泉宿泊地である「層雲峡」「阿寒湖」を経由しますし、石北峠などの景勝地も通りますので、温泉地を回りながら移動したり、道北から道東へ観光地を巡りながら旅をする「足」として考えると、この路線の利便性は高いと考えます。
もちろん、都市間移動の手段して利用するのも悪くはないですが、やはりこの路線に関しては「観光路線」として使うのが一番賢い利用方法ではないかと思います。

個人的には、

  • 旭川~阿寒湖間を「サンライズ旭川釧路号」で移動後、阿寒湖のホテルで宿泊して、翌日は網走観光交通「まりも急行札幌号」で札幌へ移動する
  • 釧路~層雲峡間を「サンライズ旭川釧路号」で移動後、層雲峡のホテルで宿泊して、翌日は道北バスの路線バスとJR(もしくは高速バス「高速あさひかわ号」)で札幌へ移動する
といった旅を一度敢行してみたいですね。

ともあれ、「ゆったりと北海道の景色を満喫しながら移動したい」方にはうってつけの路線です。
北海道旅行の際は是非ご利用を検討されてみては如何でしょうか。


【乗車データ】 
  • 乗車日:2015/10/23
  • 乗車区間:
    道北バス本社→釧路駅前
  • 運行会社:道北バス
  • 車両:日産/KL-RA552RBN(西工02MC SD-Ⅰ)
  • 年式:2004年式
  • 所属:本社(旭川営業所)
  • 社番:1040

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自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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