JR北海道 261系1000代でゆく特急「おおぞら」札幌~釧路日帰り旅 【HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスの旅】
途中駅であの豪華列車とすれ違い!?
折角釧路に来たからには・・・ということで、こちらにお邪魔しました。幣舞橋近くの一角にある洋食屋「泉屋」の本店です。
「泉屋」といえば、こちらを食べないわけにはいきません。
そう、名物の「スパカツ」です。
アツアツの鉄板の上に、スパゲティの上にカツを乗せ、その上にミートソースをかけるという、釧路を代表するソウルフード。
ボリュームもあって美味しくいただきました。
但し・・・見ての通り、アツアツの鉄板の上に具材を乗せ、ミートソースをかけますので、ミートソースが結構跳ねます。
食べ方にもコツがあるのですが、出来れば多少汚れても構わない服装で食べることをお勧めします。
徒歩で釧路駅に戻ります。
釧路駅の東側に位置する釧路駅バスターミナルです。
くしろバス、阿寒バスが運行する一般路線バスの他、札幌、旭川、北見、根室行き都市間バスが発着しています。
旅を続けます。
釧路からは、特急「おおぞら8号」で帯広へ向かいます。
右手には「くしろ湿原ノロッコ号」が停車。
多くの観光客で賑わっていました、。
13時42分、列車は定刻に釧路を発車。
道東の雄大な景色眺めながら、西へ進みます。
15時06分、池田に到着。
このまま帯広まで乗車する予定でしたが、時間に少し余裕があったことから、こちらで根室本線普通列車2552Dに乗り換えます。
今や新得~釧路間の主力車両としても活躍しているH100形です。
池田を発車する前に、乗務員からこの様な案内放送がありました。
「本日この列車は、臨時列車運行の影響で、札内と帯広の到着が10分程遅れる見込みです。」
えっ、臨時列車???
もしかして、あの列車???
ひそかに期待しながら、列車は池田駅を定刻に発車します。
雄大な十勝平野の景色を眺めながら、列車は西へ進みます。
10分程で、列車は幕別に到着。
列車行き違いのためにしばし停車します。
暫くすると、反対側のホームに関係者の姿が。
すると、帯広方面から見慣れない列車がホームに入線します。
そう、その臨時列車とは、ズバリ東急の「THE ROYAL EXPRESS」。
昨年2021年から夏季限定で北海道内を運行しているのです。
まさかツアー催行日だったとは・・・。
滅多にに見られない車両が見られたという点で、少し得した気分になりました。
定刻10分遅れで幕別を発車した列車は、札内に停車し、札内川を渡って帯広市内へ。
15時55分頃、帯広に到着しました。
反対側のホームには、同じH100形の普通列車2529Dが停車。
約3時間かけて釧路まで運行します。
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