JR北海道 261系1000代でゆく特急「おおぞら」札幌~釧路日帰り旅 【HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パスの旅】

鉄道



途中駅であの豪華列車とすれ違い!?

折角釧路に来たからには・・・ということで、こちらにお邪魔しました。
幣舞橋近くの一角にある洋食屋「泉屋」の本店です。
釧路 泉屋 本店

「泉屋」といえば、こちらを食べないわけにはいきません。
そう、名物の「スパカツ」です。
釧路 泉屋 スパカツ

アツアツの鉄板の上に、スパゲティの上にカツを乗せ、その上にミートソースをかけるという、釧路を代表するソウルフード。
ボリュームもあって美味しくいただきました。
但し・・・見ての通り、アツアツの鉄板の上に具材を乗せ、ミートソースをかけますので、ミートソースが結構跳ねます。
食べ方にもコツがあるのですが、出来れば多少汚れても構わない服装で食べることをお勧めします。

徒歩で釧路駅に戻ります。
釧路駅の東側に位置する釧路駅バスターミナルです。
くしろバス、阿寒バスが運行する一般路線バスの他、札幌、旭川、北見、根室行き都市間バスが発着しています。
釧路駅バスターミナル

くしろバス 65美原線 ・519

阿寒バス 20つるい線 ・485

くしろバス「スターライト釧路号」  3000 釧路駅前にて

旅を続けます。
釧路からは、特急「おおぞら8号」帯広へ向かいます。
JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 釧路にて_01

JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 釧路にて_02

JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 釧路にて_03

右手には「くしろ湿原ノロッコ号」が停車。
多くの観光客で賑わっていました、。
JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 釧路にて_04 「くしろ湿原ノロッコ号」停車中

13時42分、列車は定刻に釧路を発車。
道東の雄大な景色眺めながら、西へ進みます。
JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 車窓_01

JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 車窓_02

JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 車窓_03

JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 車窓_04

JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 車窓_05

15時06分、池田に到着。
JR北海道 261系1000番台「おおぞら8号」 池田到着

このまま帯広まで乗車する予定でしたが、時間に少し余裕があったことから、こちらで根室本線普通列車2552Dに乗り換えます。
今や新得~釧路間の主力車両としても活躍しているH100形です。
JR北海道 根室本線 2552D H100形 H100-54

JR北海道 根室本線 2552D H100形 H100-54 側面LED

JR北海道 根室本線 2552D H100形 H100-54 車内

池田を発車する前に、乗務員からこの様な案内放送がありました。

「本日この列車は、臨時列車運行の影響で、札内と帯広の到着が10分程遅れる見込みです。」

えっ、臨時列車???
もしかして、あの列車???


ひそかに期待しながら、列車は池田駅を定刻に発車します。

雄大な十勝平野の景色を眺めながら、列車は西へ進みます。
JR北海道 根室本線 2552D H100形 H100-54 車窓_01

JR北海道 根室本線 2552D H100形 H100-54 車窓_02

10分程で、列車は幕別に到着。
列車行き違いのためにしばし停車します。

暫くすると、反対側のホームに関係者の姿が。
JR北海道 根室本線 2552D 幕別駅にて_01

すると、帯広方面から見慣れない列車がホームに入線します。
東急「ザ・ロイヤルエクスプレス」北海道ツアー 幕別にて_01

東急「ザ・ロイヤルエクスプレス」北海道ツアー 幕別にて_02

そう、その臨時列車とは、ズバリ東急の「THE ROYAL EXPRESS」
昨年2021年から夏季限定で北海道内を運行しているのです。
まさかツアー催行日だったとは・・・。
滅多にに見られない車両が見られたという点で、少し得した気分になりました。

定刻10分遅れで幕別を発車した列車は、札内に停車し、札内川を渡って帯広市内へ。
15時55分頃、帯広に到着しました。
JR北海道 根室本線 2552D H100形 H100-54 帯広到着

反対側のホームには、同じH100形の普通列車2529Dが停車。
約3時間かけて釧路まで運行します。
JR北海道 根室本線 2529D H100形 H100-59 帯広停車中

(次ページに続きます。)