伊予鉄南予バス「道後エクスプレスふくおか号」 福岡→松山 簡単な乗車記 【2021年春 日本縦断】
夜行高速バス「道後エクスプレスふくおか号」。
2008年6月の運行開始以降、福岡・北九州と四国松山を結ぶ直通交通機関として、これまで多くの方に利用されて来ました。
同路線については、これまでに何度か乗車記として取り上げましたが、実は、前回ご紹介した『【備忘録】西日本鉄道「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」梅見月全貸切ツアー2021』に参加後、福岡から松山へ移動する足として「道後エクスプレスふくおか号」を利用しました。
今回はその時の模様を簡単にご紹介します。
福岡三越や西鉄天神高速バスターミナルが入居するビルの3階に位置します。
天神地区の中心部に位置し、西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅や三越にも直結するなど、アクセスの良さが自慢の高速バスターミナルです。
バスのりばは3階。
ホテルのロビーを連想させるシックな雰囲気が特徴です。
「道後エクスプレスふくおか号」は6番のりばから発車。
発車の5分~10分前にはバスが入線し、乗車改札が始まります。
今回乗車したバスはこちら。
伊予鉄南予バス本社営業所(八幡浜)所属5679号車(日野セレガHD 2RG-RU1ESDA)です。
2019年に導入された車両ですが、同じグループの伊予鉄バスと同様にオレンジ一色という「割り切ったシンプルさ」が特徴のカーリングは、遠くからでも目立ちます。
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福岡・北九州と四国松山の間を結ぶ
2008年6月の運行開始以降、福岡・北九州と四国松山を結ぶ直通交通機関として、これまで多くの方に利用されて来ました。
伊予鉄バス「道後エクスプレスふくおか号」
同路線については、これまでに何度か乗車記として取り上げましたが、実は、前回ご紹介した『【備忘録】西日本鉄道「THE RAIL KITCHEN CHIKUGO」梅見月全貸切ツアー2021』に参加後、福岡から松山へ移動する足として「道後エクスプレスふくおか号」を利用しました。
今回はその時の模様を簡単にご紹介します。
子会社の車両もオレンジ一色に・・・
やって来たのは、福岡市中央区天神の西鉄天神高速バスターミナル。福岡三越や西鉄天神高速バスターミナルが入居するビルの3階に位置します。
天神地区の中心部に位置し、西鉄天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅や三越にも直結するなど、アクセスの良さが自慢の高速バスターミナルです。
バスのりばは3階。
ホテルのロビーを連想させるシックな雰囲気が特徴です。
「道後エクスプレスふくおか号」は6番のりばから発車。
発車の5分~10分前にはバスが入線し、乗車改札が始まります。
今回乗車したバスはこちら。
伊予鉄南予バス本社営業所(八幡浜)所属5679号車(日野セレガHD 2RG-RU1ESDA)です。
2019年に導入された車両ですが、同じグループの伊予鉄バスと同様にオレンジ一色という「割り切ったシンプルさ」が特徴のカーリングは、遠くからでも目立ちます。
気になる車内の様子は・・・
車内は、3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様となっています。
ブラウンをベースにしたシートモケットが、車内に落ち着きを与えています。
シートは、天龍工業製の夜行用標準シートを採用。
窓側座席には、座席と通路を仕切るカーテンが装備されています。
もちろん、足置き台(フットレスト)とレッグレストも完備。
各座席には、携帯電話・スマートフォン充電用のコンセントも装備されています。
尚、この車両ではWi-fiのサービスがありませんでした。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、毛布(ブランケット)や飲み物類のサービスは停止しておりました。
新型コロナ対策について
今回乗車した便の新型コロナウイルス対策は、以下の様になっておりました。
【主な新型コロナ感染症対策】(乗車当時のものです)
・座席使用制限:なし
※窓側座席のみ通路カーテン付き
・車内消毒液設置:あり
・運転席回りのビニール製カーテン設置:なし
※消灯時に前方遮蔽カーテンをセット。
・運行終了時の車内消毒:実施
・エアコンの外気導入:実施
<動画追加>【お知らせ】バス事業者様へ 大型観光バス「日野セレガ」の室内空調について
・休憩時の車内換気:実施
・その他:
車内抗菌処理実施済み
乗務員のマスク着用 など
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