函館バス「高速はこだて号」(札幌~函館) 簡単な乗車記
都市間バス「高速はこだて号」。
1984(昭和59)年3月に北都交通が運行を開始した函館と札幌を結ぶ夜行バス「オーロラ号」と、1993(平成5)年4月に北海道中央バスと道南バスが共同運行を始めた「オーシャンドリーム」が統合し、2003(平成15)年から運行が始まった、統合前の路線を含めると老舗中の老舗路線であります。
これまで、北海道中央バス・北都交通・北都交通の3社が共同で運行していましたが・・・・
2020(令和2)年4月1日のダイヤ改正で大きな動きがありました。
それは・・・函館市に本社を置く函館バスの新規参入であります。
ネット上では、訓練運行の様子や車内の画像がアップされていましたが、車体カラーリングや車内仕様など、運行開始前から期待されていたのは周知の事実。
「であれば、どんなバスなのか、一度見てみるか・・・」ということで、函館出張を運行参入初日の札幌発初便に合わせる形で見て来ました。
今回は、その時の模様をご紹介します。
今か今かと待っていると・・・やって来ました、お目当てのバスが!
こちらが、新規参入した函館バス「高速はこだて号」の専用車両です。
車両は、三菱新型エアロクイーン(2TG-MS06GP)夜行高速仕様。
j-bus製を導入する道内事業者が多い中、あえて三菱製を選択するあたり、函館バスならではという気がします。
カラーリングは、同社が運行している定期観光バス「函館夜景号」をベースにしています。
函館名物の「いか」や五稜郭公園・五稜郭タワーなど、函館の名物や観光名所が描かれている他、車体全体を覆う青色は、日中の青空から夜空に移り変わる空や函館のイルミネーションをイメージしているそうです。
バス会社曰く、「函館―札幌間でたくさんの人の目に触れることで、バスや函館のPRにつなげたい」としていますが、これのカラーリングは確かに目を引きますし、三菱エアロクイーンの車体にもよく合っているのでは?と感じました。
函館バスが担当する札幌発の初便になります。
実は、今回の函館バス参入に伴うダイヤ改正で、各社ごとの運行本数及び担当会社が一部変更になっています。
これまでは、北海道中央バスと道南バスが各2.5往復、北都交通が3往復担当していましたが、ダイヤ改正により、各社2往復(計8往復)に変更されました。
ダイヤ改正後の運行時刻及び担当会社は、下記の時刻表をご覧いただけると幸いです。
バスは発車の10分前(07時40分)に札幌駅前ターミナル16番のりばに入線します。
「高速はこだて号」の札幌駅前のりばは、昼行便と夜行便でのりばが異なり、昼行便は札幌駅前ターミナル16番のりばから発車しますが、夜行便は少し離れた東急百貨店南口バスのりばから発車しますので、特に夜行便を利用される方は注意が必要です。
係員による改札を受け、車内に入ります。
車内は、3列独立シート29人乗りの夜行高速仕様。
ダークパープル(?)にチェックが入った柄のシートが目立ちます。
また、夜行便での運用を想定しているのか、各座席には通路カーテンを装備しています。
窓側座席のみならず中央列座席にも設置しているあたり、何処となく道外事業者の車両を意識していると感じるのは私だけでしょうか。
シートは、天龍工業製の夜行高速用シートを搭載。
全席3点式シートベルトを採用し、可動式枕も設置しています。
シートをフルに倒してみます。
かなり深く倒れます。
もちろん、フットレスト(足置き台)、レッグレスト、シートテーブルも完備しています。
モバイル充電は、USBではなくコンセントを採用しています。
各座席には、毛布とスリッパのサービスも。
いずれも車内装備品のため、持ち帰ることは出来ません。
トイレは、車内中央部の階段を下りた突き当たりに設置。
おしぼりは、トイレ上部に置かれています。
その他、車内にはプラズマクラスターイオン発生機を装備。
快適な車内環境でバス旅を楽しむことが出来ます。
※プラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の商標です。
以上、函館バス「高速はこだて号」の車内を簡単に紹介しましたが、道外事業者の夜行高速車クラスにも匹敵する車両・車内の造りに、「ようやく北海道内都市間バスの車両レベルもここまで来たか・・・」という印象を持ちました。
参入初便ということもあり、函館バスや北海道中央バスの関係者多数が初便の発車を見送ります。
中央バス札幌ターミナル発車前に、函館バスの社員の方から乗客にちょっとしたプレゼントがありました。
袋の中身は、
函館バス社員の方から運行参入にあたっての挨拶があり、08時02分にバスは遅れて中央バス札幌ターミナルを発車。
国道12号を大谷地方面へ向けて走ります。
大谷地バスターミナルで最後の乗車扱いを行い、総勢20名の乗客を乗せたバスは、札幌南インターから道央自動車道へ。
ここで、自動音声による案内と乗務員からの補足説明が行われます。
所々慣れていない部分もありましたが、これから運行を重ねていくことで改善されるでしょう(と期待しております)。
このバスの途中休憩は2回。
1回目の休憩は、ご存知有珠山サービスエリア。
こちらでは、10時01分から19分間停車しました。
サービスエリアの展望台からは、太平洋と伊達市街が見渡せます。
バスもしばしのひと休み。
改めて車体を見てみますが、函館らしさを感じられる、よく考えられたカラーリングだと思います。
因みに、この車両の前面LED表示は、日本語表記とローマ字表記が数秒間隔で交互に切り替わるようになっています。
2回目の休憩場所は、有珠山サービスエリアから40分程走行した静狩パーキングエリア。
場所としては、長万部インターの手前に位置します。
こちらでは、11時00分から10分間停車しました。
トイレと自販機のみのパーキングエリアではありますが、周辺の風景が長閑ですので、ちょっとした気分転換にはなりますね。
20分程走行した11時35分に八雲インターを流出し、ここから先は国道5号を経由して函館を目指します。
途中、八雲で降車扱いがありましたが、森町は降車客がおらず通過となりました。
森町の手前では左手に噴火湾(内浦湾)が、
そして、さらに先へ進むと、同じく左手には駒ヶ岳が見えます。
森から大沼、峠下を過ぎ、北海道新幹線の乗換駅である新函館北斗駅へ。
北海道新幹線の高架も見えて来ました。
12時42分、バスは定刻よりも若干早く新函館北斗駅に到着。
こちらでは数名下車していきました。
大きな荷物を抱えていましたが、北海道新幹線に乗り換えて東北、東京駅方面へ向かうのでしょうか。
その後、国道5号に戻り、七飯町鳴川、桔梗、昭和4丁目、五稜郭駅前にて降車扱いのために停車しますが、道路の流れは至ってスムーズ。
降車専用のガス会社前での降車はなく、函館駅前ターミナルには定刻の13時25分に到着しました。
私を含めて大半の乗客を降ろしたバスは、終点の湯の川温泉街へ。
移動の時間があっという間に感じられた、5時間半の快適なバス旅でございました。
今回、運良く参入初日の初便に乗車することが出来ましたが、車両といい、車内設備といい、札幌での見送りの様子といい、この路線に対する事業者側の力の入れ様というものをひしひしと感じました。
もしかすると、「高速はこだて号」を事業者のフラッグシップ路線として育てていこうという気概があるのかもしれません。
一方で、運行に際してはまだまだ慣れない部分も若干見受けられました。
ですが、これに関しては、今後の運行のノウハウ取得を通じて徐々に慣れていくことでしょうから、今後に期待したいところです。
同社の「高速はこだて号」参入は、昨年2019年秋頃から噂になっていましたが、既存3社を取り巻く厳しい環境などを理由に函館バスに参入を打診、準備期間を経て参入・・・という流れになったと伺っております。
出発時の挨拶でも仰っていましたが、「安全」「安心」「快適」をモットーに、フラッグシップ路線として末長く運行を続けることを心より願っております。
現在は新型コロナウィルス感染拡大の影響で大変厳しい状況ですが、機会がありましたら是非一度乗車されてみてはいかがでしょうか。
【乗車データ】
大沼公園インター経由の直行便ということもあり、あっという間に札幌に戻って来た・・・という感覚でした。
【乗車データ】
「高速はこだて号」直行便の乗車の様子については、こちらの過去記事を参考にしていただけると幸いです。
応援して頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
その他ランキング
にほんブログ村
北海道最大都市札幌と道南の函館市を結ぶ
1984(昭和59)年3月に北都交通が運行を開始した函館と札幌を結ぶ夜行バス「オーロラ号」と、1993(平成5)年4月に北海道中央バスと道南バスが共同運行を始めた「オーシャンドリーム」が統合し、2003(平成15)年から運行が始まった、統合前の路線を含めると老舗中の老舗路線であります。
これまで、北海道中央バス・北都交通・北都交通の3社が共同で運行していましたが・・・・
北海道中央バス「高速はこだて号」
北都交通「高速はこだて号」
道南バス「高速はこだて号」
2020(令和2)年4月1日のダイヤ改正で大きな動きがありました。
それは・・・函館市に本社を置く函館バスの新規参入であります。
函館バス「高速はこだて号」
ネット上では、訓練運行の様子や車内の画像がアップされていましたが、車体カラーリングや車内仕様など、運行開始前から期待されていたのは周知の事実。
「であれば、どんなバスなのか、一度見てみるか・・・」ということで、函館出張を運行参入初日の札幌発初便に合わせる形で見て来ました。
今回は、その時の模様をご紹介します。
目次
函館の名所などがデザインされた目を引く車体カラーリング
やって来たのは、JR札幌駅前南口。今か今かと待っていると・・・やって来ました、お目当てのバスが!
こちらが、新規参入した函館バス「高速はこだて号」の専用車両です。
車両は、三菱新型エアロクイーン(2TG-MS06GP)夜行高速仕様。
j-bus製を導入する道内事業者が多い中、あえて三菱製を選択するあたり、函館バスならではという気がします。
カラーリングは、同社が運行している定期観光バス「函館夜景号」をベースにしています。
函館名物の「いか」や五稜郭公園・五稜郭タワーなど、函館の名物や観光名所が描かれている他、車体全体を覆う青色は、日中の青空から夜空に移り変わる空や函館のイルミネーションをイメージしているそうです。
バス会社曰く、「函館―札幌間でたくさんの人の目に触れることで、バスや函館のPRにつなげたい」としていますが、これのカラーリングは確かに目を引きますし、三菱エアロクイーンの車体にもよく合っているのでは?と感じました。
道外事業者の車両を意識? 快適な車内
今回私が乗車したのは、札幌駅前07時50分発の便。函館バスが担当する札幌発の初便になります。
実は、今回の函館バス参入に伴うダイヤ改正で、各社ごとの運行本数及び担当会社が一部変更になっています。
これまでは、北海道中央バスと道南バスが各2.5往復、北都交通が3往復担当していましたが、ダイヤ改正により、各社2往復(計8往復)に変更されました。
ダイヤ改正後の運行時刻及び担当会社は、下記の時刻表をご覧いただけると幸いです。
「高速はこだて号」運行時刻・運行会社
※運行会社は2020(令和2)年4月1日現在。(定期的に変更となります。)
※運行会社は2020(令和2)年4月1日現在。(定期的に変更となります。)
※引用元:函館バス公式サイト
バスは発車の10分前(07時40分)に札幌駅前ターミナル16番のりばに入線します。
「高速はこだて号」の札幌駅前のりばは、昼行便と夜行便でのりばが異なり、昼行便は札幌駅前ターミナル16番のりばから発車しますが、夜行便は少し離れた東急百貨店南口バスのりばから発車しますので、特に夜行便を利用される方は注意が必要です。
係員による改札を受け、車内に入ります。
車内は、3列独立シート29人乗りの夜行高速仕様。
ダークパープル(?)にチェックが入った柄のシートが目立ちます。
また、夜行便での運用を想定しているのか、各座席には通路カーテンを装備しています。
窓側座席のみならず中央列座席にも設置しているあたり、何処となく道外事業者の車両を意識していると感じるのは私だけでしょうか。
シートは、天龍工業製の夜行高速用シートを搭載。
全席3点式シートベルトを採用し、可動式枕も設置しています。
シートをフルに倒してみます。
かなり深く倒れます。
もちろん、フットレスト(足置き台)、レッグレスト、シートテーブルも完備しています。
モバイル充電は、USBではなくコンセントを採用しています。
各座席には、毛布とスリッパのサービスも。
いずれも車内装備品のため、持ち帰ることは出来ません。
トイレは、車内中央部の階段を下りた突き当たりに設置。
おしぼりは、トイレ上部に置かれています。
その他、車内にはプラズマクラスターイオン発生機を装備。
快適な車内環境でバス旅を楽しむことが出来ます。
※プラズマクラスター、Plasmaclusterはシャープ株式会社の商標です。
以上、函館バス「高速はこだて号」の車内を簡単に紹介しましたが、道外事業者の夜行高速車クラスにも匹敵する車両・車内の造りに、「ようやく北海道内都市間バスの車両レベルもここまで来たか・・・」という印象を持ちました。
記念品にバス会社からの挨拶・・・参入初便ならではの光景
07時52分、定刻2分遅れで札幌駅前ターミナルを発車したバスは、5分程で中央バス札幌ターミナルに到着。参入初便ということもあり、函館バスや北海道中央バスの関係者多数が初便の発車を見送ります。
中央バス札幌ターミナル発車前に、函館バスの社員の方から乗客にちょっとしたプレゼントがありました。
袋の中身は、
- 「高速はこだて号」運行参入告知パンフなどパンフ類
- 函館バス全線時刻表(最新版)
- 「高速はこだて号」ポケット時刻表
- 「RAKU TOKU BUS 14」入浴剤
- 除菌ウェットティッシュ
- 「高速はこだて号」特製ボックスティッシュ
函館バス社員の方から運行参入にあたっての挨拶があり、08時02分にバスは遅れて中央バス札幌ターミナルを発車。
国道12号を大谷地方面へ向けて走ります。
大谷地バスターミナルで最後の乗車扱いを行い、総勢20名の乗客を乗せたバスは、札幌南インターから道央自動車道へ。
ここで、自動音声による案内と乗務員からの補足説明が行われます。
所々慣れていない部分もありましたが、これから運行を重ねていくことで改善されるでしょう(と期待しております)。
曇り空の中を函館へ向けて 途中休憩は2回
バスは曇り空の中、道央自動車道を函館へ向けて走り続けます。このバスの途中休憩は2回。
1回目の休憩は、ご存知有珠山サービスエリア。
こちらでは、10時01分から19分間停車しました。
サービスエリアの展望台からは、太平洋と伊達市街が見渡せます。
バスもしばしのひと休み。
改めて車体を見てみますが、函館らしさを感じられる、よく考えられたカラーリングだと思います。
因みに、この車両の前面LED表示は、日本語表記とローマ字表記が数秒間隔で交互に切り替わるようになっています。
2回目の休憩場所は、有珠山サービスエリアから40分程走行した静狩パーキングエリア。
場所としては、長万部インターの手前に位置します。
こちらでは、11時00分から10分間停車しました。
トイレと自販機のみのパーキングエリアではありますが、周辺の風景が長閑ですので、ちょっとした気分転換にはなりますね。
函館へ向けてラストスパート 北海道新幹線に乗り換える乗客も
静狩パーキングエリアを発車したバスは、引き続き道央自動車道を走行。20分程走行した11時35分に八雲インターを流出し、ここから先は国道5号を経由して函館を目指します。
途中、八雲で降車扱いがありましたが、森町は降車客がおらず通過となりました。
森町の手前では左手に噴火湾(内浦湾)が、
そして、さらに先へ進むと、同じく左手には駒ヶ岳が見えます。
森から大沼、峠下を過ぎ、北海道新幹線の乗換駅である新函館北斗駅へ。
北海道新幹線の高架も見えて来ました。
12時42分、バスは定刻よりも若干早く新函館北斗駅に到着。
こちらでは数名下車していきました。
大きな荷物を抱えていましたが、北海道新幹線に乗り換えて東北、東京駅方面へ向かうのでしょうか。
その後、国道5号に戻り、七飯町鳴川、桔梗、昭和4丁目、五稜郭駅前にて降車扱いのために停車しますが、道路の流れは至ってスムーズ。
降車専用のガス会社前での降車はなく、函館駅前ターミナルには定刻の13時25分に到着しました。
私を含めて大半の乗客を降ろしたバスは、終点の湯の川温泉街へ。
移動の時間があっという間に感じられた、5時間半の快適なバス旅でございました。
「高速はこだて号」は函館バスのフラッグシップ路線に!?
以上、参入したばかりの函館バス「高速はこだて号」についてご紹介しました。今回、運良く参入初日の初便に乗車することが出来ましたが、車両といい、車内設備といい、札幌での見送りの様子といい、この路線に対する事業者側の力の入れ様というものをひしひしと感じました。
もしかすると、「高速はこだて号」を事業者のフラッグシップ路線として育てていこうという気概があるのかもしれません。
一方で、運行に際してはまだまだ慣れない部分も若干見受けられました。
ですが、これに関しては、今後の運行のノウハウ取得を通じて徐々に慣れていくことでしょうから、今後に期待したいところです。
同社の「高速はこだて号」参入は、昨年2019年秋頃から噂になっていましたが、既存3社を取り巻く厳しい環境などを理由に函館バスに参入を打診、準備期間を経て参入・・・という流れになったと伺っております。
出発時の挨拶でも仰っていましたが、「安全」「安心」「快適」をモットーに、フラッグシップ路線として末長く運行を続けることを心より願っております。
現在は新型コロナウィルス感染拡大の影響で大変厳しい状況ですが、機会がありましたら是非一度乗車されてみてはいかがでしょうか。
【乗車データ】
- 乗車日:2020/04/01
- 乗車区間:
札幌駅前ターミナル→函館駅前ターミナル - 運行会社:函館バス
- 車両:三菱/エアロクイーン(2TG-MS06GP)
- 年式:2020年式
- 所属:本社・函館営業所(高盛)
- 社番:T3627
【おまけ】復路は北海道中央バス「高速はこだて号」に乗車
復路は、北海道中央バスの「高速はこだて号」昼行便(直行便)で札幌に戻りました。大沼公園インター経由の直行便ということもあり、あっという間に札幌に戻って来た・・・という感覚でした。
【乗車データ】
- 乗車日:2020/04/02
- 乗車区間:
函館駅前ターミナル→札幌駅前ターミナル - 運行会社:北海道中央バス
- 車両:日野/セレガSHD(QRG-RU1ESBA)
- 年式:2015年式
- 所属:札幌北営業所
- 社番:3947
「高速はこだて号」直行便の乗車の様子については、こちらの過去記事を参考にしていただけると幸いです。
応援して頂けると嬉しいです。
↓ ↓ ↓ ↓
その他ランキング
にほんブログ村