宮崎交通とJR観光特急「海幸山幸」
福岡から西鉄高速バス「桜島号」昼行便と南国交通「はまゆう号」で宮崎に到着した私。
今回、宮崎を訪問した最大の目的・・・
それは、2016年9月30日をもって運行を休止する近鉄バスの夜行高速バス宮崎特急線「おひさま号」の実見です。
ですが、宮崎に到着したのは、日差しが眩しい昼過ぎでした。
「おひさま号」の発車時間まで十分な時間が出来たことから、宮崎交通の路線バスなどを使って宮崎市内を回ることにしました。
宮崎交通の営業所で見る「おひさま号」とJR観光特急「海幸山幸」
宮崎駅で見かけた宮崎交通の路線バスです。宮崎交通の車両は、最新車、経年車問わず外観が良好な状態を保っていることで有名です。
現場の方の日々の努力の賜物といっても過言ではないでしょう。
まず最初に向かったのはこちら。
宮崎市郊外にある宮崎交通宮崎中央営業所兼貸切高速営業所です。
宮崎駅からバスで約30分程移動したところに位置します。
近鉄バスの夜行高速バス宮崎特急線「おひさま号」の車両と乗務員は、日中時間帯こちらで休息をとっています。
事務所に許可を得た上で、素材用写真の撮影に勤しみます。
撮影が終わったところで、一旦宮崎駅に戻ります。
次に向かったのはこちら。
「鬼の洗濯板」などで有名な宮崎市青島のJR青島駅です。
目的はズバリ、こちらの列車に会うためでした。
JR九州の観光特急列車「海幸山幸」です。
宮崎の魅力を味わってもらおうと、「木のおもちゃのようなリゾート列車」をコンセプトに誕生させたこの列車。
かつて高千穂鉄道で活躍していた気動車を転籍・改造した車両ですが、白地に木張りの側面が特徴です。
車内は、他のJR九州「D&S列車」と同様、水戸岡ワールド満載です。
「海幸山幸」とは南宮崎駅でお別れ。 機会があれば宮崎~南郷間全区間にて乗車してみたいですね。
その後、所用を済ませたり、バスウォッチングを楽しみながら、「おひさま号」の乗車まで時間を潰します。
新旧バラエティに富んだ宮崎交通の路線バス、いつ見ても飽きないですね。
日が暮れ、夕食など所用を済ませたところで、宮交シティバスセンターに戻りますが・・・
この続きは次回といたします。
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