名古屋駅新幹線口で見かけた夜行高速バス(JR東海バス編)
中京圏の最大都市、名古屋。
名古屋を発着する夜行バスといえば、名鉄バスセンターから発着する名鉄バス絡みの夜行高速バスと、名古屋駅新幹線口を発着するJR東海バス絡みの夜行高速バスとがあります。
その中から、今回は先日関東・九州遠征の途中で立ち寄った名古屋駅新幹線口バスターミナルで見かけた夜行高速バスの車両達をご紹介したいと思います
ここから東は東京・千葉方面へ、西は四国・広島・山陰方面への夜行バスが毎日運行されています。
その中から数点ではありますがご紹介します。
(とはいっても、「ドリームなごや号」シリーズが殆どになりますが・・・・・)
まずはこちらから。
JR東海バスの主力路線である東京~名古屋間「ドリームなごや号」ですが・・・・・
ここ数年、多系統化とグレードの多様化を勧めているのが特徴です。
上の2枚の写真は、前回のブログでもご紹介した最上級シート「プレミアムシート」を搭載した車両で、「ドリームなごや号」では岐阜発着の3号と6号に充てられています。
こちらは名古屋市内の御器所及び日進市の赤池駅・日進駅を経由する「ドリームなごや1号」です。
以前はこの様な系統の新設なんて考えられませんでしたが、時代も変わりましたね。
ご多分に漏れず、「ドリームなごや号」にも女性専用便「レディースドリームなごや号」が設定されています。
下り便は「ドリームなごや5号」(東京駅23時40分発)と同じ時刻で、上り便は「ドリームなごや4号」(名古屋駅23時20分発)と同じ時刻で運行しています。
そして、「ドリームなごや号」にも4列シートの格安便「青春ドリームなごや号」が設定されています。
通常運賃は片道5,000円ですが、事前購入運賃「早売21」を使えば、片道2,400円で移動することが出来ます。
少しでも安く移動されたい方は、「青春ドリームなごや号」がお勧めです。
因みにこの日は、日野セレガハイブリッドが充てられていました。
最後は中国JRバスの名古屋~米子・松江・出雲線「出雲・松江・米子ドリーム名古屋号」です。
以前は島根へ直行していましたが、今年2012年3月17日より米子駅停留所が新設。
鳥取県西部からも名古屋方面へ夜行バスで結ばれるようになったことから、利便性がさらに向上しました。
以上、名古屋駅新幹線口を発着する夜行バスの一部をご紹介しました。
今回はご紹介できませんでしたが、名古屋駅新幹線口を発着する夜行高速バスは、これら以外にも四国方面「オリーブ松山号」や、富山・金沢方面「北陸ドリーム名古屋号」、山陽方面「Ryobi Express」「セレナーデ号」などが発着しています。
今回紹介できななかった路線については、いずれの機会にご紹介できればと思いますが、JR東海バス関連の夜行路線バスも、系統や運賃面で使える路線が多いかと思いますので、ご旅行や帰省の足として検討してみてはいかがでしょうか。
→ JR東海バスの公式サイト はこちらから。
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