JR東海バス「ドリーム号」東京系統、7/1ダイヤ改正
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さて、既に公式リリースされているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、JR東海バスの夜行路線バス「ドリーム号」東京系統が、2012年7月1日にダイヤ改正を実施、更に便利になります。
※写真はイメージです。
今回の改正の主な内容は次の通りです。
【改正のポイント】
①「ドリームなごや号」に「ビジネスシート」を導入
これまでの「スーパーシート」に代わって、新たに「ビジネスシート」を導入します。
◆ビジネスシートの特徴
・シート間隔を更に拡大し、ゆったりしたくつろぎ空間を実現
・シート間にはパーテーション、通路にはプライベートカーテンを新たに設置。
・足元に大型オットマンを設置。
・バス車内でＷi-Ｆiの利用が可能になります(無料)。
※Softbank 、DoCoMo、AUなどすべてのスマートフォンで利用可能。
◆ビジネス･シート導入便
・名古屋～東京間 夜行便 ｢ドリームなごや4号｣ ｢ドリームなごや5号｣
・名古屋～東京間「東名スーパーライナー21号、24号」
◆ビジネス･シート料金
普通運賃にビジネス･シート料金をプラス。
ビジネス･シート料金：夜行便900円 昼行便600円
※早売、往復割引との併用は不可。
◆「ビジネス･シート｣ 導入記念キャンペーンの実施
（平成24年7月1日(日)～7月31日(火)）
②名古屋～東京間の夜行「ドリーム号」2往復増便
・「新宿ドリーム三河・なごや号」が、｢ドリームなごや・三河号｣に生まれ変わります。
同時に東京駅発着に変更されます。（新宿駅は経由しません。）
・「中央ドリーム名古屋号」が「ドリーム新宿なごや号」に生まれ変わります。
同時に東京駅発着新宿駅経由に変更されます。
・これにより、名古屋～東京間の夜行「ドリーム号」が2往復増便され、
更に便利になります。
またもやJR東海バス、勝負に出てきましたね。
今回の最大のポイントは、やはり「ビジネスシート」の登場でしょう。
従来の「スーパーシート」が、シートピッチの狭さ等の理由で思った程評判が良くなかったからなのか、シートピッチの拡大、オットマンの設置、Wi-Fi利用など、思い切った改良を施しているようです。
これは夏位に乗車してレビューしたいなぁと考えております。
それにしても、ここ数年でJR東海バスの「ドリーム号」も大きく変化しましたね。
サービスの改善や経由地を変えた系統の新設など・・・・・
現在の運行体制を見る限り、名古屋市内の主要地域を殆どカバーしているのではないかと。
まさか、八事・御器所経由の「ドリーム号」や鳴海・有松経由の「ドリーム号」が出来るとは思いませんでしたが・・・・・・。
今後のJR東海バスの動きにも注目していきたいですね。
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