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岡山と広島の間を約3時間で結ぶ高速バス「サンサンライナー」。(写真はイメージです。)

両備ホールディングス「サンサンライナー」

両備ホールディングス(岡山市)、広交観光(広島市)、中国ジェイアールバス(広島市)の3社が各社1日4往復(1日12往復)運行しています。
並行するJR山陽新幹線やJR山陽本線に「安い運賃」「中心地へ直接乗り入れる利便性の良さ」が評価されています。
この路線、実は以前から乗車してみたいと思っていた路線ではありましたが、正直乗る機会を得られずにいました。
今般、春の九州旅行の企画するにあたり、「折角なので「サンサンライナー」を行程に組み込もうか・・・」ということで、高速バス「サンサンライナー」に乗車して来ました。

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必要十分な装備の両備のエアロバス高速仕様車

まずは、「サンサンライナー」乗車の前に、岡山駅前のチケットショップで「サンサンライナー」の回数券(バラ券)を購入します。
通常、岡山~広島間の片道運賃は2,800円なのですが、チケットショップでの販売額は・・・なんと2,300円
通常片道運賃よりも500円安く売られていました。
余ったお金は・・・・・ジュース代と食料の足しにします(笑)。
そして、やって来たのは、JR岡山駅から徒歩5分弱の両備高速バスセンター。
発券窓口にてにて座席指定を受け、しばしバスの到着を待ちます。

15時10分、乗り場に広島行き「サンサンライナー」が入線。
この便は両備ホールディングスが担当します。
やって来たのは、先代の高速専用カラーを纏った三菱エアロバス(KL-MS86MP)。
シンプルながらも目立つカラーリングですね。
両備ホールディング「サンサンライナー」 ・567

両備ホールディング「サンサンライナー」 ・567 リア

両備ホールディング「サンサンライナー」 ・568 岡山駅前改札中

改札を受け車内へ入ります。
車内は青系の4列シートが並んだトイレ付き38人定員の昼行高速仕様になっています。
両備ホールディング「サンサンライナー」 ・568 車内
同社ではこの手の車両の導入を進めており、昼行高速バスについては「4列シート38人乗り仕様」に統一されることになっています。
通常の昼行高速バスの車両よりもシートピッチが広く確保されており、フットレストも完備されていることから、所要時間3~4時間程度の路線であれば必要十分の装備であるといえましょう。
因みに、「サンサンライナー」は原則トイレなしの車両が充てられるのですが、両備バス担当便と中国JRバスの広島支店持ちの便についてはトイレ付きの車両で運行されています。
中でも両備バス担当便の車両は3社の中ではグレードが一番高く、わざわざ両備ホールディングス担当便を選んで乗車する方もいると聞きます。

15時15分、乗客が揃ったところでバスは出発。
この後、岡山インターで3名乗車し、合計で20人程の乗客を乗せたバスは一路広島へと向かいます。
岡山インターから山陽道へ流入。
休日で渋滞も予想されたのですが、天気が良くない為か、車の流れは比較的順調です。

岡山を出発して約1時間の16時15分、バス八幡パーキングエリアに到着。
ここで15分程の休憩を取ります。
両備ホールディングス「サンサンライナー」 ・568
パーキングエリアにはコンビニエンスストア「デイリーヤマザキ」が併設されていて、多くの乗客がバスを降りて買い物をしていました。
私もトイレと買い物を済ませてバスに戻ります。

16時27分、乗客全員がバスに戻ったとの事で、若干早めにバスは出発しました。
広島に近づくにつれて交通量は多くなっていきましたが、渋滞には至らず、スムーズに走り続けます。

17時15分分頃、バス広島インターを通過。
インターを出て5分程で、アストラムラインの中筋駅に到着です。
通常であれば終点の広島バスセンターまで乗車するのですが、この後の行程(乗り換え)も考慮して「サンサンライナー」とはここでお別れすることにしました。

「サンサンライナー」、使える路線ではあるのですが・・・

というわけで、初の「サンサンライナー」の乗車でしたが、便数はともかく使い勝手は悪くないという印象を持ちました。
もう少し便数があると・・・とも思いましたが、収支や車両、乗務員のやりくりを考えると、現状の1日12往復が限界なのかもしれません。
それと、山陽新幹線という強力なライバルが存在するにも関わらず、意外(といっては失礼ですが・・・)にも乗車していることにも驚きました。
最初にも述べましたが、恐らく「安い運賃」と「街の中心地へ乗り入れる利便性の良さ」が評価されているのでしょうね。
とかく新幹線と並行する昼行高速路線は苦戦するケースが多いだけに、もしかすると路線自体も健闘している方なのかもしれません。

岡山~広島間は先述のJR山陽新幹線の他にも、山陽本線の普通電車で移動するという方法もありますが、街の中心部へ直行する「サンサンライナー」は、一定の利用者数を掴んでいると見ました。
今度いつになるかはわかりませんが、乗車する機会がありましたら、また是非乗車してみたいですね。


【乗車データ】 
  • 乗車日:2009/05/31
  • 乗車区間:
    岡山駅前(両備高速バスセンター)→広島中筋駅
  • 運行会社:両備ホールディングス(両備バス)
  • 車両:三菱/エアロバス(KL-MS86MP)
  • 年式:2004年式
  • 所属:岡山営業所
  • 社番:F0407


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管理人

Koji Suda(ひろしプロジェクト)

Koji Suda(ひろしプロジェクト)

自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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