西日本鉄道「どんたく号」乗車記(2007年12月乗車分)
前回の乗車記の続きになります。 高松からJRを乗り継いで一旦福岡に戻り、用事を済ませた後、福岡からは名古屋行き「どんたく号」で戻ります。
行きの便は名鉄バスの担当でしたが、帰りの便は西日本鉄道の担当でした。
乗車したのは、こちらの車両↓でした。
西日本鉄道博多自動車営業所所属の4011号車(三菱KL-MS86MP 西工02MC SD-Ⅰ)です。
以前は「はかた号」や「ムーンライト号」に使用されていましたが、最近は「どんたく号」によく使用されている様です。
変わらずの好調ぶり 快適車両で一路名古屋へ・・・
20時20分、西鉄天神バスセンター5番乗り場に入線してきた「どんたく号」は、早速乗務員が降りてきてテキパキと改札を行っていきます。この便は週末という事もあってか、車内は満席。
相変わらずの利用率の高さです。
西鉄天神バスセンターを出発後は、博多駅交通センター、黒崎引野口、小倉砂津、小倉駅前と乗車扱いで停車していきます。
福岡を出発して約2時間経過した22時30分頃、バスはめかりパーキングエリアに到着。
ここで消灯前の休憩を取ります。
洗顔や買い物を済ませて、そそくさとバスに戻ります。
22時45分、乗務員がプライベートカーテンをセットしてバスは出発。
この先は翌朝の休憩地である養老サービスエリアまで下車する事が出来ません。
シートを倒して目を瞑ると、すぐさま夢の中へ。
数回目を覚ますものの、ぐっすり休む事が出来ました。
翌朝6時15分頃、バスは名神高速の養老サービスエリアに到着。ここで朝の洗顔休憩を取ります。 週末という事もあってか、サービスエリアの駐車場は混雑していて、自分が乗ってきたバスを探すのにも一苦労です。
因みに、車内の様子はこちら↓。 ワインレッドの内装が落ち着いた雰囲気を醸し出す、3列シート28人乗りの夜行高速仕様になっています。
6時35分、乗客が全員揃ったところでバスは養老サービスエリアを出発。
その後、名神高速道路から名古屋高速をひた走り、約1時間程で栄に到着。
更に10分程走行して終点名鉄バスセンターに到着しました。
いつも思うのですが、西鉄の乗務員って丁寧な接客で非常に好感が持てるんですよね。
今回乗車した「どんたく号」も非常に丁寧な案内で、福岡出発後の案内が終わってからも、車内を巡回して分からない事が無いかを確認していました。
ただただ感心するばかりです。
「どんたく号」に西工車が走り続ける限り、暫くは「どんたく号」のリピーターになりそうです。
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