函館バスT3639号車に乗車してみる
昨年2025年末、函館バスT3639号車に乗車する機会がありましたので、その時の模様を簡単にご紹介します。
乗車したのは、札幌駅前07時50分発の函館行きでした。
改めて見ると、青のボディと白色LED表示が目立つ車両ですね。
札幌駅前を発車したバスは、中央バス札幌ターミナルにて乗車扱いのために停車した後、国道12号などを経由して大谷地バスターミナル(地下鉄大谷地駅)へ向かいます。
大谷地バスターミナルにて最後の乗車扱いを行い、バスは札幌南インターから道央自動車道へ。
途中の八雲インターまで高速道路を走行します。
落ち着いたところで、シートを少し倒して座り心地を確認します。
名鉄バス「プレミアムワイド」と同型のこのシートは、身体をしっかりと支えてくれるという点で個人的にお気に入りのシートのひとつ。
心地よいシートでウトウトとしながらも、雪降る車窓を楽しみます。
「高速はこだて号」は途中のサービスエリア(パーキングエリア)で開放休憩が1回または2回実施されます。
通常は有珠山サービスエリアと静狩パーキングエリアにて停車するのですが、この日は室蘭インター~伊達インター間が緊急工事で通行止めになっていた関係で休憩場所が変更、本輪西パーキングエリアと静狩パーキングエリアで各15分程停車しました。
室蘭インターでいったん高速道路を降り、国道37号を走行します。
伊達インターから再び道央自動車道に入り、函館へ向けてひた走ります。
外は雪が降り続いています。
2回目の休憩場所、静狩パーキングエリアにて休憩停車中のバスです。
札幌駅前を発車して約4時間後の11時47分、八雲インターを通過。
八雲からは、八雲、森の各バス停に停車しながら国道5号を函館へ向けてひた走ります。
13時00分、定刻約15分遅れで新函館北斗駅に到着。
こちらでは、北海道新幹線への乗り換え客と思わしき数名の方が下車していきました。
新函館北斗駅を発車したバスは、道の駅なないろ・ななえバス停に停車後、函館新道に入り、函館ジャンクションを経由して亀田・五稜郭方面へ向かいます。
赤川インターを降りて暫く走行した亀田支所前バス停は降車客がなく通過し、次の五稜郭バス停では数名が下車していきます。
国道5号に戻り、ガス会社前バス停を通過すると、まもなく函館駅前バスターミナルに到着です。
そして13時48分、定刻約20分遅れでバスは函館駅前ターミナルに到着しました。
終点は湯の川温泉東ですが、行程の関係で今回はこちらで下車。
駅近くのラッキーピエロで食事を済ませた後、所用を済ませて函館駅近くのホテルへチェックインしたのでありました。
現在のJR函館駅駅舎です。
2003年に使用を開始したこの駅舎ですが、20年以上経過している建物には見えないスタイリッシュな外観ですね。
最後に
というわけで、本州から移籍してきた函館バス「高速はこだて号」専用車(三菱エアロクイーン)T3629号車をご紹介しました。
函館バスの「高速はこだて号」には何度も乗車していますが、今回ご紹介した車両、はっきりいって”あたり車両”です。
三菱エアロクイーンの乗り心地の良さもさることながら、シートが道外事業者で採用されている快適仕様なのが評価出来るポイントなのではと思います。
道外事業者仕様の車両に乗車出来る機会が少ない北海道において、いまの道外事業者仕様の高速バスが体験出来る貴重な存在といえましょう。
また乗ってみたいと思わせる、とても快適な車両でございました。
1台のみの在籍ですので、乗車出来るかは本当に運次第ですが、機会がありましたら是非乗車してみてはいかがでしょうか。
札幌駅前を走行中の函館バス「高速はこだて号」T3639号車
【乗車データ】
- 乗車日:2025/12/14
- 乗車区間:
札幌駅前→函館駅前ターミナル - 運行会社:函館バス
- 車両:三菱/エアロクイーン(2TG-MS06GP)
- 年式:2023年式
- 所属:函館営業所
- 社番:T3639


