高速バスで東京~御殿場間を往復してみました。<JR東海バス・小田急ハイウェイバス>
JR東海バス「東名ハイウェイバス」(イメージ)
小田急ハイウェイバス「新宿~御殿場・箱根線」(イメージ)
写真は、JR東海バス(本社:名古屋市)が運行する「東名ハイウェイバス」(東京~静岡・浜松・名古屋)と、小田急ハイウェイバス(本社:東京都)が運行する「新宿~御殿場・箱根線」です。
夜行バスと新幹線を乗り継いで札幌~東京間を移動した私。
新宿と東京駅周辺でちょっとした所用を済ませたところで、夜まで時間が出来たということもあり、午後から夜の時間を使って東京~御殿場間を高速バスで往復してみました。
今回は、その時の模様を簡単にご紹介します。
で、何故に東京~御殿場間を往復したのか・・・。
あまり深い意味はないのですが、強いていえば”ちょっとした自己研修のため”とでもしておきましょう。
JR東海バス「東名ライナー203号」 東京駅八重洲南口→東名御殿場
往路で乗車したのは、東京駅八重洲南口13時40分発浜松行きのJR東名ハイウェイバス「東名ライナー203号」。この便は、JR東海バスが運行を担当します。
発車10分前、東京駅八重洲南口にバスが入線。
こちらの車両に乗車しました。 JR東海バス名古屋支店所属744-18953号車(三菱エアロエース 2TG-MS06GP)です。
夜行対応仕様になっており、東名ハイウェイバスはもとより、夜行便「ドリームなごや号」にも使用されます。
車内は、4列ワイドシート40人乗り仕様。
フットレスト付きのゆったりとした幅広シートが特徴です。
トイレは、車内最後部に設置されています。
13時40分、定刻に東京駅八重洲南口を発車したバスは、霞が関ランプから首都高速道路3号線へ。
渋谷付近で若干の渋滞に巻き込まれるものの、交通量の多い首都高速道路を順調に走行します。
東名高速道路に入り、東名向ヶ丘、東名江田、東名大和、東名綾瀬、東名厚木、東名伊勢原と、神奈川県東部にある東名高速道路上の各バス停にて乗降扱いをしながら、静岡県へ向けてひた走りますが・・・
秦野中井インター付近から工事による渋滞に巻き込まれ、この時点で約30分の遅れが発生します。
東名足柄で乗降扱いのために停車したバスは、数分程で足柄サービスエリアに到着。
こちらでは、開放休憩のため10分ほど停車します。
遅れが生じているということもあり、殆どの乗客がバスを降りてトイレや買い物、知人への連絡などを済ませていました。
足柄サービスエリアを発車したバスは、2分程で御殿場インターに隣接する東名御殿場に到着。
終点は浜松駅ですが、私はこちらで下車しました。
浜松駅へ向けて発車する「東名ライナー203号」を見送ります。
【乗車データ】
- 乗車日:2023/10/13
- 乗車区間:
東京駅八重洲南口→東名御殿場 - 運行会社:JR東海バス
- 車両:三菱/エアロエース(2TG-MS06GP)
- 年式:2018年式
- 所属:名古屋支店
- 社番:744-18953
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