「鉄道喫茶・居酒屋 ぽぷら」へ行ってみました

一般路線バス,鉄道,雑記

鉄道を題材にした飲食店が全国的に増えています。

有名どころでは、東京の日本橋堀留町にある「キハ」、同じく東京の祐天寺にあるカレー店「ナイアガラ」大阪上本町の鉄道バー「駅」などがありますが、実は今年2015年10月、ついに札幌にも鉄道とバスを題材にした喫茶店・居酒屋が出来ました。

その名は・・・「鉄道喫茶・居酒屋 ぽぷら」
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 入口

「ぽぷら」のオープンについて、予てから噂では聞いていましたが、「どの様なお店なのだろうか・・・」ということで先日行ってみました。
※掲載している写真は、全てオーナー様の許可を得ております。

小規模オフ会の場所としても使える鉄道模型レイアウトスペース

場所は、札幌市営地下鉄東西線南郷13丁目駅1番出口から徒歩1分の雑居ビル「ストーンヒル本郷13」地下1階にあります。
飲み屋ビルだけに、初めて行く方にとっては少し抵抗を感じるかもしれません。

ですが、入口のドアを開けると、そこには乗りものの世界が一面に広がっていました。
入口には、知り合いなどから提供いただいた鉄道模型が展示されています。
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 玄関に展示の鉄道模型 その1

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 玄関に展示の鉄道模型 その2

奥へ進んでいくと、まず目に入るのは、鉄道模型が走るジオラマを見ながらコーヒーやお酒を楽しむことが出来るスペースです。
4~5人が座れるスペースとテーブル、そして鉄道模型のジオラマが設置されています。
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その1

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その2

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その4

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その6

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その8
こちらの鉄道模型スペースは、単に鑑賞するだけではなく、自分自身の鉄道模型車両を持ち込んで走行させることが出来ます。
もちろん、転車台や分岐器の操作も自由に出来ますし、本線2線、支線1線で独立して3編成まで制御することが出来ます。
ジオラマには照明が組み込まれていますので、夜景を楽しむことも出来ます。

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その5
こちらの高架駅は、開業当時の新札幌駅をイメージしているそうです。

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道模型レイアウト その7
ロープウェイも再現しており、きちんと上下に動きます。

また、こちらのスペースにはプロジェクターが設置されており、DVDを流したりノートPCを持ち込んで鉄道写真の画像などを映し出すことも出来ます。
小規模オフ会の場所として使うのもアリかなあと思いました。

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 鉄道車両サボ<br />

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 記念乗車券 その1

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 記念乗車券 その2
壁には実際に使用していたサボや記念乗車券類が飾られています。

鉄道模型レイアウトスペースの貸レイアウト料金は人数にかかわらず1時間1,500円となっています。
予約のお客様が優先とのことですので、事前にご予約されることをお勧めします。

これからに期待?地下鉄&市電エリア

鉄道模型レイアウトエリアの隣には、札幌市営地下鉄と札幌市電をテーマにしたエリアになっています。
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 札幌市営地下鉄関連展示物

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 札幌市営地下鉄 到着表示灯

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 昭和40年代の札幌市電路線図

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 札幌市電 昔の電停看板

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 札幌市電 行先表示
札幌市営地下鉄のエリアについては、現段階で未完成状態とのことで、これから充実させていきたいと仰っていました。
体験型の企画も考えているとのことで、これからが楽しみではありますね。

市電のエリアは、過去の路線図や電停看板の展示が中心となっており、4~5名が囲んで飲めるスペース(テーブル・椅子)も設置されています。

全国初!?バスをテーマにした宴会スペース

更に奥へ進むと、恐らく全国初でありこちらの店の「売り」であろう「バスをテーマにした宴会スペース」があります。
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 バスエリア 入口

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 バスエリア その1

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 バスエリア その2

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 バスエリア その3

鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 バスエリア その4
運賃表、自動音声(8トラテープ)、ドアスイッチが実車と同じ様な配置、操作で楽しめる様になっています。
また、コレクションされている放送テープを持ち込んで再生することも可能で、バスの車内音声を聞きながらヲタ話を花を咲かせるといった楽しみ方も出来ます。(笑)
(但し、クラリオン「CA-040A」と互換性のあるテープが必要です。) 
実際に操作してみましたが、ドアスイッチと連動して運賃箱とデジタル運賃表が動作するギミックまで再現しているのには流石だと思いました。
こちらのスペースは 通常宴会での利用が前提となっていますが、1時間1,000円の利用料金にて宴会以外でも利用することが出来るそうです。
(利用料金は人数に関係ありません。)

地元産のお酒にこだわった店

そしてこちらのお店、実は提供するお酒にもこだわっており、ビール、焼酎、日本酒は全て北海道産のものを提供しています。
中でも特にお勧めしていたのが、こちらの「北の勝(かつ) 純米」
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 お酒 その1「碓氷勝三郎(うすいかつさぶろう)商店 北の勝(かつ) 純米  」
根室の碓氷勝三郎商店が醸造している日本酒だそうで、出荷本数が少なく手に入りにくい逸品とのこと。
「札幌で飲めるのは、恐らくうちの店だけではないでしょうか。」と仰っていました。
今度飲んでみようかなぁ・・・。

この様な焼酎も提供しています。
鉄道喫茶・居酒屋「ぽぷら」 お酒 その2「清里焼酎醸造所 きよさと 」 
清里町の「清里焼酎醸造所」で作られているじゃがいもを原料とした焼酎「きよさと」です。
こちらも札幌で飲める店は少ないとのことでした。

鉄道・バス好きな人の憩いの場所になれば・・・

「好きなことで起業出来ればと思って店を開くことにしたのですが、いざやってみると未経験のことばかりで大変でした。」と語るのは、オーナーの菅原さん。
元々鉄道とバスが好きで、最初は少数のサークルという形で活動をしていたのですが、諸事情で一人で活動することになり、更に予てからの起業の夢を実現させたいということもあって、この店を開くことにしたそうです。
店舗スペースの賃貸契約から各種許認可の申請まで全て一人で行い、オープンまでに約1年の時間を費やしたとか。
特に苦労したのが、鉄道模型レイアウトの製作だそうで、4ヶ月の時間がかかったそうです。
「ですが、これでもまだ未完成状態なんですよ。地下鉄エリアも含めて今後更に充実させていきたい。」と仰っていました。

道外にある大規模な鉄道居酒屋と比較すると、店舗自体は決して広いとはいませんが、手作り感溢れる店内は
きっとファンの心を掴むことでしょう。
個人的には、恐らく全国初であろう、実車と同じ様な配置、操作で楽しめるバスのエリアが気に入りました。
このエリアを貸し切って少人数で飲み会でもしたいですね。
オープンしてまだ日が浅いですが、この場所が鉄道・バス好きな人の憩いの場所になれば・・・と願っております。

【店舗情報】
  • 所在地
    〒003-0024 
    札幌市白石区本郷通13丁目南1番3号 ストーンヒル本郷13 B1F
    札幌市営地下鉄東西線 南郷13丁目駅 1番出口 徒歩1分
  • 営業時間
    水曜日~土曜日 (喫茶)13:30 – 17:30 / (居酒屋)19:00 – 23:00
    日曜日 (喫茶)13:30 – 17:30
    定休日 月曜日・火曜日
  • お問い合わせ・ご予約
    050-1444-0554


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