夜行バス&鉄道ウォッチャー「ひろしプロジェクトWEB」

夜行バス&鉄道愛好歴30年以上のひろしプロジェクトが、これまで乗車してきた乗り物の乗車記や最新情報を紹介する総合サイトです。

こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

沿岸バス(本社:羽幌町)が運行する札幌~留萌・羽幌・豊富間高速バス「特急はぼろ号」
道内日本海沿岸地域と札幌とを結ぶ唯一の交通機関として、観光・ビジネスはもとより地元住民にとって欠かせない足になっています。
最近では、同社の「萌えっ子」をラッピングした車両も運行され、マスコミにも取り上げられるようにもなりました。(写真はイメージです。)

沿岸バス「特急はぼろ号」・392(H25.06.09)

「特急はぼろ号」については、このブログでも何度か取り上げましたが、実は先日の2015年5月の最終土曜日と日曜日に、留萌管内増毛町で『増毛えび地酒まつり2015』が開催されました。
増毛港で水揚げされた特産の甘エビを中心に、新鮮な海の幸や野菜、果物などが格安で提供される食の祭典です。
魚介類の炭火焼き台や、お寿司、エビ汁など魅力的な屋台も立ち並ぶのも魅力のひとつで、これらの味を楽しもうと、例年数多くの方が訪れます。
私自身、増毛町には何度か訪問はしているのですが、こと『増毛えび地酒まつり』には恥ずかしながら一度も訪れたことが無く、偶然にも時間が出来たことから、日帰りではありましたが、増毛エリアもカバーしている沿岸バスの「特急はぼろ号」と「留萌別苅(増毛)線」で増毛へ行ってきましたので、今回はその時の模様をご紹介します。

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札幌~留萌間約2時間は確かに速いです。

今回の行程は、往路・復路共に、札幌~留萌元川町間を「特急はぼろ号」高速道路経由便で、留萌元川町~増毛駅間を「留萌別苅(増毛)線」で移動するというものでした。
往路は、札幌駅前ターミナル10時発の羽幌止まり高速経由便に乗車。
なんと、この車両に当たってしまいました。(笑)
※写真の一部はイメージです。
沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その1

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その2

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その5

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その6
1台のみ在籍する「萌えっ子ラッピングバス」(三菱エアロエース QRG-MS96VP)です。
「観音崎らいな」&「白浜ひばり」のちびキャラVer.に、天売島・焼尻島の航空写真が描かれた、遠くからでも目立つデザインになっています。

車内はこの様になっておりまして、
沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その3

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その4
4列シート40名乗りの昼行高速仕様ですが、長時間乗車を考慮してか、各座席にはTV音声及びラジオ音声聴取用のマルチステレオが完備されています。
シートも通常タイプとは異なった、ホールド感が良い「ハイバックリクライニングシート」を採用しています。

沿岸バス「特急はぼろ号」乗車券 萌えっ子フリーきっぷ 1日用B「南沢みるく」
沿岸バスに乗車するからには、今年も購入しておかなくては・・・ということで、「萌えっ子フリーきっぷ」第7シーズンの1日券Bを購入。
国土交通省のキャラクター「のりたろう」を抱えた、南沢3姉妹の末っ子「南沢みるく」がデザインされています。

総勢10名弱の乗客を乗せたバスは、定刻の10時に札幌駅前ターミナルを発車。
平和大橋から菊水元町を経由し、15分程で札幌インターから道央自動車道に入ります。
高速道路も特に渋滞は無く、スムーズな走りで留萌・羽幌方面へとひた走ります。

札幌を出発して約1時間、バスは砂川サービスエリアに到着。
ここでは約10分の開放休憩時間が設定されています。
トイレや買物・気分転換に有効に使いたいですね。
沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その7

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その8

砂川サービスエリアからは、道央自動車道~深川留萌自動車道を走行。
水田地帯を左手に眺めながら、バスは目的地へと向かいます。
沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その9

札幌から約2時間でバスは留萌元川町に到着。
並行する他社路線が3時間近くかかることを考えると、「特急はぼろ号」は本当に速いです。
沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その10

沿岸バス 留萌元川町バス停 その1

留萌元川町からは、沿岸バス「留萌別苅(増毛)線」に乗り換えます。
沿岸バス 留萌別苅(増毛)線 ・775 その2

私を含め、明らかに「特急はぼろ号」から乗り換えたと思わしき数人の乗客を乗せたバスは、留萌市内で更に多くの乗客を乗せ、右手に日本海を眺めながら増毛方面へと向かいます。
沿岸バス 留萌別苅(増毛)線 ・775 その3

留萌元川町から40分程でバスは増毛駅に到着です。
沿岸バス 増毛駅バス停

JR増毛駅 その1

味覚を思う存分に堪能

お腹が空いたので、昼食を取ることに。
有名店のこちらへお邪魔しました。
増毛町 寿司のまつくら
「ジャンボ生ちらし」で有名な「寿司のまつくら」さんです。
流石に「ジャンボ生ちらし」を食する勇気は無かったので、今回はノーマルの「特上生ちらし」を注文。
増毛町 寿司のまつくら その2 特上生ちらし_01

増毛町 寿司のまつくら その3 特上生ちらし_02
程良いボリュームで、美味しく頂きました。

空腹が満たされたところで、お祭り最中で賑わっている増毛町内を少し散策します。
増毛市街

増毛町 増毛えび地酒祭り会場 その1

かもめのマーシーくんもいました。
増毛町 増毛えび地酒祭り会場 その2

増毛に来たからには、こちらにもお邪魔します。
増毛町 國稀酒造 その1
日本最北の酒蔵「國稀酒造」さんです。
隣では、「国稀うまいもの横丁」と称して、お酒とつまみのコーナーが設置されていました。
「國稀酒造」建物内部を見学後、「国稀うまいもの横丁」を見て回ります。

試飲コーナーや冷酒でほろ酔い気分になったところで目に入ったのがこちら。
増毛町 國稀酒造 その2 幌加内そば出店_01

増毛町 國稀酒造 その3 幌加内そば出店_02
幌加内そばの出店を発見。
気温が少し高かったということもあり、えび天もりそばを注文。
こちらも美味しく頂きました。

その後は、國稀さんのにごり酒を使った「ジンジャーハイボール」と帆立焼きを頂きつつしばしの休息。
増毛町 國稀酒造 その4 ジンジャーハイボール&帆立焼き

帰路につく時間も近づき、増毛駅へ戻ります。
最後は、駅前の案内所でこちらを購入。
沿岸バス 萌えっ子缶バッジ 08 マジカルチェリー 26 暑寒おふゆ

お祭り雰囲気と増毛の味覚を存分に楽しみ、名残を惜しみつつ、増毛駅からは往路と同じ沿岸バス「留萌別苅(増毛)線」「特急はぼろ号」で札幌へ戻りました。
沿岸バス 留萌別苅(増毛)線 ・776 その2

沿岸バス 留萌別苅(増毛)線 ・776 その4

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その11

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その12

沿岸バス「特急はぼろ号」 ・392 萌えっ子はぼろ号 その13

一年で一番楽しい時期を迎える留萌・羽幌エリア

以上、弾丸日帰り『増毛えび地酒まつり2015』参加旅行の模様をお届けしました。
今回、限られた時間内で『増毛えび地酒まつり2015』に参加したために、本来であればもっと現地でゆっくりするべきなのでしょうが、それでも美味しい食べ物と美味しいお酒を堪能することが出来、私個人的には大満足でした。
来年はもう少し時間を確保してゆっくりしたいですね。

それにしても、この時期の日本海側のお祭りは良いですね~。
札幌から遠出してでも参加する価値はあると思います。
日本海側のお祭りといえば・・・6月には羽幌町で『はぼろ甘えびまつり』が開催されますね。
水揚げ高日本一の羽幌の甘えびを思う存分に堪能出来る、全道でも有名な祭りであります。
更に7月には天売島で『天売ウニまつり』が、8月には焼尻島で『焼尻めん羊まつり2015』が開催されます。
厳寒の冬が過ぎ、これから6月~8月にかけての留萌・羽幌エリアは、一年で一番楽しい時期を迎えます。
車で行くとなると中々大変ですが、都市間バス「特急はぼろ号」であれば、札幌~羽幌間を約3時間で移動出来ますし、時間帯次第では日帰りも可能です。
道央圏・旭川圏からの日帰り観光地として、そして離島を絡めた1泊~2泊の観光地として、留萌・羽幌エリアは選択肢としては十分にアリなのではないか・・・そんなことを感じた今回の日帰りの旅でございました。

尚、高速乗合バス「特急はぼろ号」については沿岸バス公式サイトにてご確認をお願いいたします。


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自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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