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札幌市電の新型低床車両「A1200形」を見てみる

time 2013/05/05

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こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

近代化が遅れていた、我が街札幌の市電(路面電車)にも、ついに近代化の波が到来です!!

既にご存知の方も多いかと思いますが、札幌市交通局のLRTタイプ新型低床車両「A1200形」がこの度デビューし、2013年5月3日に一般公開、そしてその2日後の5月5日に営業運転を開始しました。

札幌市電 A1201号 電車事業所出庫

この「A1200形」ですが、1998年~2001年に330形の電気部品・台車を利用した車体更新車「3300形」を除くと、札幌市電の純粋な新造車両としては実に25年ぶりの新型車両導入になります。
札幌市民にとっては、「待ちに待った新型車両」ということになるでしょうか。
平成27年春の路線ループ化をも睨んだ最新車両「A1200形」。
バス・鉄道が好きな私ですが、実は路面電車も好きでありまして、「これは絶対に初日に見ておかないと!」ということで、早速新型車両を見てきました。

「A1200形」は、札幌市が2010年に策定した「札幌市路面電車活用計画」に基づいた、バリアフリー対応のLRT型車両になります。
コンセプトは「CREATIVE WIND」。
創造都市札幌の「先進性」と「透明感のある」気候風土、そして「やさしさ」をイメージしてデザインしたそうです。
トータルデザインは(株)GK設計と(株)KITABAが担当し、車両製造はアルナ車両(阪急阪神東宝グループ)が担当しました。
因みにGK設計は、あの「富山ライトレール」(ポートラム)のトータルデザインも担当した会社。
どおりで雰囲気が似ているわけだぁww。

では、早速車両を見てみましょう。
外観はこの様になっておりまして・・・・
札幌市電 A1201号 電車事業所にて

札幌市電 A1201号 先頭車

札幌市電 A1201号 中間車
白と黒を基調とした、都会的な色使いと斬新なデザインに仕上がっています。
アルナ車体の「リトルダンサー」をベースにしているのでしょうか・・・・。
3車体連接・2台車の構成になっていまして、全長は既存車両の約2両分、乗車定員は既存車両の約2割増しとなっています。

車内もチェックしておきましょう。
札幌市電 A1201号 車内

札幌市電 A1201号 シート その1

札幌市電 A1201号 シート その2
運行開始前のお披露目会の時に撮影したものですが、白を基調にライトグリーンと黒のモケットを施したシートが配置されています。
つり革の位置が台車上部のシート付近とロングシート付近で異なっているのが特徴でしょうか。
優先席付近のつり革の色を変えているのは、最近の車両ではもうお約束ですね。

札幌市電 A1201号 車椅子スペース
車椅子スペースです。
車両の入口付近(ほぼ中央部)に設置されています。
座席が折りたたみ式になっていて、車椅子の方が乗車してきた時には、この部分の座席を折りたたんで使用します。

札幌市電 A1201号 木目パネル
車内の至る所には、この様に木材パネルが設置されています。
北海道産木材を使用しているそうで、ぬくもりを感じられるアクセントとして一役買っています。

札幌市電 A1201号 先頭車液晶モニタ その2

札幌市電 A1201号 先頭車液晶モニタ その3

札幌市電 A1201号 先頭車液晶モニタ その4
専用車両出口付近には、案内用液晶モニターが上下2台設置されています。
上のモニターでは次停留所の案内や路線図が表示され、下のモニタでは昔懐かしい札幌市電の様子をスライド形式で紹介したり、「A1200形」納入時の様子を映像で紹介しています。

札幌市電 A1201号 中間車液晶モニタ
中間車にもこの様な小型モニターが設置されています。

札幌市電 A1201号 銘盤プレート
製造メーカーとデザイン担当メーカーのプレートです。
LRT型車両の普及で、「アルナ車体」の名も知られるようになってきました。

札幌市電 A1201号 運転席
コックピット(運転席)です。
最近の鉄道車両では当たり前になりつつあるワンハンドルマスコンかと思いきや、ツーハンドルなんですね。
これは意外でした。
ワンハンドルを採用しない(出来ない)何らかの理由があるのでしょうね。

以上、札幌市電「A1200形」の外観及び車内をご紹介してきました。
本州や四国・九州では見かけることが多いLRT型車両ですが、とかく「古臭い」イメージが強かった札幌市電も、「A1200形」車両の導入で少しかは都会を走る近代的路面電車のイメージが定着してくれればなぁと思います。
「A1200形」は、平成27年春のループ化までに更に2編成導入される予定で、その先もついても導入を進める計画とのことです。
ループ化に新型車両の導入、そして延伸の検討と、札幌市電は大きく変わろうとしています。
「人に優しい」「利用しやすい路線電車」を目指して、札幌市には是非とも頑張って欲しいですね。

尚、札幌市電の新型低床車両「A1200形」主要諸元はこちらをご覧下さい。

【追伸その1】
運行開始初便出発直前の「西4丁目」電停です。
本当は初便に乗車する計画でしたが、あまりの混雑で初便乗車を断念。
先回りして、折り返しの「すすきの」発初便に乗車しました。
こちらもあまりの混雑で車内は超満員。
当然のことながら、写真を撮影できる状況でなく、あまりの車内の混雑ぶりに我慢の限界に達したため、途中の「石山通」で下車しました。
「A1200形」は、ブームがある程度落ち着いた頃に、改めてゆっくりと乗車する予定です。

【追伸その2】
折角なので、「A1200形」以外の電車も撮影してみました。
車両の説明は省略させて頂きますので、予めご承知置きをww。
札幌市電 241号 石山通にて「241号」 石山通にて

「3304号」 中央区役所前にて

「248号」(「UHBみちゅばち号」) 中央区役所前にて

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自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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