JR北海道 183系 特急「大雪」「オホーツク」でゆく札幌～網走日帰り旅 【HOKKAIDO LOVE！６日間周遊パスの旅】
特急「オホーツク4号」で札幌へ
網走からは、特急「オホーツク4号」で札幌へ戻ります。
JR北海道 183系 特急「オホーツク」 旭川四条にて
「オホーツク4号」は札幌行きの最終列車。
駅の改札上部に設置されている時刻表記LCDを見るあたり、遠くまで来ていることを改めて実感します。
車内清掃を済ませ、ホームに佇む「オホーツク4号」です。
発車までの間、旭川・札幌方面へ向かう乗客を待ちます。
あとは自宅に戻るだけ。
網走駅で駅弁と酒類を購入し、夜の車窓を見ながら一杯呑むことにしました。
17時25分、定刻に網走を発車した列車は、左手に網走湖を眺めながら石北本線を西へ進みます。
すっかり暗くなり、お酒が回ったところで気持ち良くなり、寝てしまいます。
気が付くと、列車は下車予定の岩見沢到着直前でした。
網走を発車すること約4時間半の22時24分、列車は岩見沢に到着しました。
終点は札幌ですが、次の日の予定もあったことから、今回はこちらで下車。
走りゆく列車の後姿を見届けた後、手稲行き普通電車（731系）に乗り換えて自宅に戻ったのでありました。
今回、特急「大雪」「オホーツク」で札幌～網走間を日帰り往復しましたが、JRを利用しての札幌～網走間の往復は、実に約15年ぶりでした。
特に最近では、都市間バスを利用しての往復移動が多かっただけに、車窓といい車内の雰囲気といい、何か新鮮に感じました。
ただ、札幌～網走間車販無し＆下車無しでの移動は、想像以上にきつかったというのが正直な感想。
乗車前に飲食物などを購入しておけば済む話とはいえ、意外にも駅周辺に飲食物を購入出来る店舗（コンビニなど）が殆どないという現状を考えると、やはり車販もしくは車内自販機は欲しいなぁと思いました。
さて、この翌日は、事実上廃線が決まったあの路線に乗車するのですが・・・この模様は次回の記事でご紹介出来ればと思います。
どうかお楽しみに。
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