南海バス「サザンクロス」長野線 乗車記
『西日本JRバス「グラン昼特急大阪6号」(広島→大阪) 簡単な乗車記』の続きになります。
西日本JRバス「グラン昼特急大阪6号」で大阪駅に到着した私。 遅延が想定内に収まったことで安堵する中、こちら大阪で乗り換えたのは、大阪と長野を結ぶ夜行高速バスでした。
大阪と長野を結ぶ夜行高速バスは複数運行されていますが、その中から今回私が選んだのは、こちらの路線↓でした 南海バスの神戸・大阪・京都~長野・湯田中・野沢温泉間夜行高速バス「サザンクロス」長野線です。
長野県の長電バスと共同で運行しているこの路線ですが、実は、今日に至るまで結構複雑な経緯を辿って来た路線でもあります。
その経緯については後程ご紹介するとして、今回久しぶりに「サザンクロス」長野線を利用してみましたので、その時の模様をご紹介します。
この路線が最初に運行を開始したのは、1989年(平成元)年12月10日。
南海電気鉄道と長野電鉄(いずれも当時)が、大阪なんば~長野・志賀高原間で運行を開始しました。
運行開始当初は、大阪~長野間の所用客や志賀高原方面へのスキー客などで賑わっていましたが、その後利用客数が減少したことなどから、2000年代初頭に運行を休止します。
しかし、2004(平成16)年6月11日、長野側発着地を湯田中に変更した上で、4列シート格安便として運行を再開します。
その後、運賃改定や使用車両の変更(3列独立シート車の投入)、乗降地の変更・新設・区間延伸などを経て、現在は神戸・USJ・大阪・京都~長野・湯田中・飯山・野沢温泉間を結ぶ路線として運行しています。
尚、この路線に限ったことではありませんが、南海バスが夜行高速路線の愛称を「サザンクロス」に統一している関係上、南海バスが運行に絡んでいる夜行高速路線は、運行会社によって路線名称が異なります。
この路線については、南海バス便が「サザンクロス」長野線、長電バス便が「ナガデンエクスプレス」京都・大阪/USJ・神戸線と呼ばれています。
信号を渡って反対側の報道を歩くと、南海バスの専用バス停が見えて来ます。
今回は、こちら大阪駅前桜橋口アルビ前から乗車することにしました。
長野・湯田中経由の野沢温泉行き「サザンクロス」長野線です。
今回乗車したのはこちら↓の車両でした。(写真はイメージです。) 南海バス堺営業所所属477号車(日野セレガHD QRG-RU1ESBA)です。
2015年に「ドリームなんば・堺号」の専用車として導入されましたが、子会社への路線移管後に「サザンクロス」長野線専用車としてコンバートされ、2017年には「サザンクロス」酒田線運行開始に伴い同路線へコンバート、そして2019年に再度「サザンクロス」長野線専用車としてコンバートされ、現在に至ります。
バス入線後、乗車改札の開始です。
乗車改札を受け、車内に入ります。(車内はイメージです。) 車内は3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様。
大理石調の床と茶系のチェックが入ったシートモケットが特徴です。
座席と通路を仕切るカーテンは、窓側座席だけでなく通路側座席にも採用。
まわりを気にせずに眠ることができます。
シートは西武バスの新型車両やとさでん交通「ブルーメッツ号」新型車両などで採用されている天龍工業製の可動式枕付きシートを採用。
リクライニング角度も深く、長時間の移動を快適に過ごすことが出来ます。
更に、各座席にはコンセントや通路カーテンを完備する他、フリーWi-fiサービスも提供しています。
トイレは、車内中央の階段を下りたところにあります。(車内はイメージです。)
と、車内の様子をひと通り紹介しましたが、以前に公開した南海バス「サザンクロス」酒田線乗車記にも書いた通り、このサービスレベルの高さはJRバス「グランドリーム号」に匹敵するのではと改めて感じました。
最後の乗車停留所である京都駅八条口へと向かいます。
阪神高速池田線に入ったところで、自動放送による各種案内と乗務員による補足説明が行われますが、過不足ない的確な案内が好印象を与えます。
京都駅八条口を発車したところで、再度自動放送による各種案内と乗務員による補足説明が行われ、案内が終わる頃、バスは京都南インターから再度名神高速道路に入ります。
定刻ですと23時50分過ぎに到着します。
草津パーキングエリアといえば、施設が充実してるパーキングエリアとして有名ですが、第2駐車場はトイレと自動販売機しかありませので、飲食物は乗車前に購入しておいた方が良いかもしれません。
その数分後に室内灯げ消され、消灯時間となります。
この先、バスは名神高速道路~中央自動車道~長野自動車道~上信越自動車道を経由して長野へと向かいます。
途中、数か所にて停車しますが、乗務員交代と車両点検のための停車で乗客は外へ出ることが出来ませんので注意が必要です。
バスは上信越自動車道を走行していますが、数分で長野インターを通過し、ここで高速道路とはお別れ。
この先は終点まで一般道を走破します。
もちろん、「峠の釜めし」も買うことが出来ますよ。
JR各線や長野電鉄、路線バスへの乗り換えはこちらが便利です。
長野駅前では10名弱が下車していきました。
その後、権堂は降車客がおらずに通過し、次の須坂駅では2名が下車。
さらに小布施と信州中野駅でも各2名が下車していきます。
ここまでは長野電鉄沿線の主要駅に停車していく格好になっており、競合他路線との差別化を図っていることが伺い知れます。
外を見てみると長閑な風景が一面に。
信州に来たことを実感します。
信州中野駅からは、湯田中駅を経由して飯山へと向かいますが、この日は湯田中駅の降車客がいなかったことから、国道292号などを経由して飯山へと向かいます。
こちらでは、京都から乗車してきた登山客と思わしき乗客が全員下車し、残るは私一人となりました。
飯山からは、国道117号を右折し、野沢温泉へ通じる道路に入ります。
いつまでも見ていたいと思わせる長閑な風景が一面に広がります。
山道に入ると、左手に野沢温泉村の温泉街や集落が見えて来ます。
但し、この降車場所の変更は2019年度のみで、2020年度以降ついては現在のところ不明とのことです。
長野県東北部に位置する野沢温泉村は、雄大な自然に囲まれており、スキーのメッカとしても有名な観光地であることから、近年は外国人観光客が増えているそうです。
確かに周りを見渡すと、長閑な温泉街といった印象。
空気も澄んでいて、心が落ち着きますね。
残念ながら今回は時間の関係で出来ませんでしたが、付近には日帰り入浴が可能な温泉も点在していますので、到着後にひとっ風呂浴びてのんびりと温泉街を散策・・・というのも良いのではないでしょうか。
個人的には、春から夏にかけての季節か秋から冬にかけての季節に訪れたい場所だと思いました。
尚、野沢温泉発の便は、野沢温泉中央ターミナルから発車しますので、ご利用の方はくれぐれもご注意をお願いします。
私自身、この路線に乗車したのは今回が2度目。
とりわけ運行復活してからの乗車は初であり、野沢温泉村へ行ったのも今回が初でしたが、先述の通り、空気も澄んでいて、心が落ち着ちつく場所でした。
温泉街のホテルで数泊して、何も考えずにのんびりしたいなぁ・・・と素直に思いました。
一方で、元々の路線設定や路線復活後の数度の延伸を見る限り、この路線は観光客需要というのを結構重要視しているのでは・・・と感じました。
聞くところによると、2018(平成30)年11月に実施した路線延伸(=野沢温泉乗り入れ)は、主に冬季のスキー客を見込んでのことですが、もしかするとやり方次第ではスキーシーズン以外の温泉観光にも使えるのかなぁという印象を受けました。
問題は、スキーシーズン以外の時期の野沢温泉での過ごし方(特に朝からの過ごし方)を、観光客にどうに提案出来るか。
この部分がクリアに出来れば、冬季以外の時期の利用もそれなりに見込めるのではと思いました。
それにしても、「村」へ乗り入れる夜行高速バスって全国的にも珍しいと思うのですが、この路線と長野県白馬村を発着する夜行路線(新宿~白馬線夜行便)以外にありましたっけ?(もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。)
ともあれ、私的に興味深い点が多かった、今回の南海バス「サザンクロス」長野線の旅でございました。
機会がありましたら、是非乗車してみてはいかがでしょうか。
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西日本JRバス「グラン昼特急大阪6号」で大阪駅に到着した私。 遅延が想定内に収まったことで安堵する中、こちら大阪で乗り換えたのは、大阪と長野を結ぶ夜行高速バスでした。
大阪と長野を結ぶ夜行高速バスは複数運行されていますが、その中から今回私が選んだのは、こちらの路線↓でした 南海バスの神戸・大阪・京都~長野・湯田中・野沢温泉間夜行高速バス「サザンクロス」長野線です。
長野県の長電バスと共同で運行しているこの路線ですが、実は、今日に至るまで結構複雑な経緯を辿って来た路線でもあります。
その経緯については後程ご紹介するとして、今回久しぶりに「サザンクロス」長野線を利用してみましたので、その時の模様をご紹介します。
目次
一時期休止にまで追い込まれた夜行高速バス
ここで、夜行高速バス「神戸・大阪・京都~長野・湯田中・野沢温泉線」について簡単におさらいしておきましょう。この路線が最初に運行を開始したのは、1989年(平成元)年12月10日。
南海電気鉄道と長野電鉄(いずれも当時)が、大阪なんば~長野・志賀高原間で運行を開始しました。
運行開始当初は、大阪~長野間の所用客や志賀高原方面へのスキー客などで賑わっていましたが、その後利用客数が減少したことなどから、2000年代初頭に運行を休止します。
しかし、2004(平成16)年6月11日、長野側発着地を湯田中に変更した上で、4列シート格安便として運行を再開します。
その後、運賃改定や使用車両の変更(3列独立シート車の投入)、乗降地の変更・新設・区間延伸などを経て、現在は神戸・USJ・大阪・京都~長野・湯田中・飯山・野沢温泉間を結ぶ路線として運行しています。
運行再開時に投入された南海バス「サザンクロス」長野線4列シート車
尚、この路線に限ったことではありませんが、南海バスが夜行高速路線の愛称を「サザンクロス」に統一している関係上、南海バスが運行に絡んでいる夜行高速路線は、運行会社によって路線名称が異なります。
この路線については、南海バス便が「サザンクロス」長野線、長電バス便が「ナガデンエクスプレス」京都・大阪/USJ・神戸線と呼ばれています。
酒田線で活躍した車両が再び長野線に!
やって来たのは、先程下車した大阪駅(高架下)バス停の向かいにある大阪駅前桜橋口アルビ前バス停。信号を渡って反対側の報道を歩くと、南海バスの専用バス停が見えて来ます。
今回は、こちら大阪駅前桜橋口アルビ前から乗車することにしました。
気になる「サザンクロス」の車内は・・・
22時15分、1台のバスが入線します。長野・湯田中経由の野沢温泉行き「サザンクロス」長野線です。
今回乗車したのはこちら↓の車両でした。(写真はイメージです。) 南海バス堺営業所所属477号車(日野セレガHD QRG-RU1ESBA)です。
2015年に「ドリームなんば・堺号」の専用車として導入されましたが、子会社への路線移管後に「サザンクロス」長野線専用車としてコンバートされ、2017年には「サザンクロス」酒田線運行開始に伴い同路線へコンバート、そして2019年に再度「サザンクロス」長野線専用車としてコンバートされ、現在に至ります。
バス入線後、乗車改札の開始です。
乗車改札を受け、車内に入ります。(車内はイメージです。) 車内は3列独立シート28人乗りの夜行高速仕様。
大理石調の床と茶系のチェックが入ったシートモケットが特徴です。
座席と通路を仕切るカーテンは、窓側座席だけでなく通路側座席にも採用。
まわりを気にせずに眠ることができます。
シートは西武バスの新型車両やとさでん交通「ブルーメッツ号」新型車両などで採用されている天龍工業製の可動式枕付きシートを採用。
リクライニング角度も深く、長時間の移動を快適に過ごすことが出来ます。
更に、各座席にはコンセントや通路カーテンを完備する他、フリーWi-fiサービスも提供しています。
トイレは、車内中央の階段を下りたところにあります。(車内はイメージです。)
と、車内の様子をひと通り紹介しましたが、以前に公開した南海バス「サザンクロス」酒田線乗車記にも書いた通り、このサービスレベルの高さはJRバス「グランドリーム号」に匹敵するのではと改めて感じました。
途中休憩は1回のみ トイレと自販機のみの駐車場
22:25 大阪駅前桜橋口アルビ前発車
22時25分定刻に大阪駅前桜橋口アルビ前を発車したバスは、福島ランプから阪神高速池田線に入り、豊中インターから名神高速道路へ。最後の乗車停留所である京都駅八条口へと向かいます。
阪神高速池田線に入ったところで、自動放送による各種案内と乗務員による補足説明が行われますが、過不足ない的確な案内が好印象を与えます。
23:25 京都駅八条口(ホテル京阪前)発車
こちらで登山客と思わしき乗客が大量に乗車し、車内は満席になります。京都駅八条口を発車したところで、再度自動放送による各種案内と乗務員による補足説明が行われ、案内が終わる頃、バスは京都南インターから再度名神高速道路に入ります。
23:52~00:02 草津パーキングエリア第2駐車場停車(開放休憩)
このバスの開放休憩は1箇所のみとなっており、名神高速道路草津パーキングエリアの第2駐車場にて10分間停車します。定刻ですと23時50分過ぎに到着します。
草津パーキングエリアといえば、施設が充実してるパーキングエリアとして有名ですが、第2駐車場はトイレと自動販売機しかありませので、飲食物は乗車前に購入しておいた方が良いかもしれません。
00:03 消灯
0時02分、乗客が全員揃ったところでバスは発車。その数分後に室内灯げ消され、消灯時間となります。
この先、バスは名神高速道路~中央自動車道~長野自動車道~上信越自動車道を経由して長野へと向かいます。
途中、数か所にて停車しますが、乗務員交代と車両点検のための停車で乗客は外へ出ることが出来ませんので注意が必要です。
目覚めると長野市内 終着地は長閑な温泉街
04:50 起床
室内灯が灯され、起床となります。バスは上信越自動車道を走行していますが、数分で長野インターを通過し、ここで高速道路とはお別れ。
この先は終点まで一般道を走破します。
04:59 おぎのや長野店到着
おぎのやといえば、「峠の釜めし」が有名ですが、サービスエリア内の飲食店やドライブインの運営も行っており、長野県内では複数の直営ドライブインがあるとか。もちろん、「峠の釜めし」も買うことが出来ますよ。
05:19 長野駅前到着
いわずと知れた長野県有数のターミナル駅。JR各線や長野電鉄、路線バスへの乗り換えはこちらが便利です。
長野駅前では10名弱が下車していきました。
その後、権堂は降車客がおらずに通過し、次の須坂駅では2名が下車。
さらに小布施と信州中野駅でも各2名が下車していきます。
ここまでは長野電鉄沿線の主要駅に停車していく格好になっており、競合他路線との差別化を図っていることが伺い知れます。
外を見てみると長閑な風景が一面に。
信州に来たことを実感します。
信州中野駅からは、湯田中駅を経由して飯山へと向かいますが、この日は湯田中駅の降車客がいなかったことから、国道292号などを経由して飯山へと向かいます。
06:45 飯山駅到着
北陸新幹線やJR飯山線に接続する駅となっており、駅舎も新幹線開通に合わせて建て替えられ立派になりました。こちらでは、京都から乗車してきた登山客と思わしき乗客が全員下車し、残るは私一人となりました。
飯山からは、国道117号を右折し、野沢温泉へ通じる道路に入ります。
いつまでも見ていたいと思わせる長閑な風景が一面に広がります。
山道に入ると、左手に野沢温泉村の温泉街や集落が見えて来ます。
07:12 野沢温泉新田ターミナル到着
2018年11月の延伸時は、ここから200m程先の野沢温泉中央ターミナルが終点でしたが、2019(平成31)年4月1日から降車場所が野沢温泉新田ターミナルに変更されました。但し、この降車場所の変更は2019年度のみで、2020年度以降ついては現在のところ不明とのことです。
長野県東北部に位置する野沢温泉村は、雄大な自然に囲まれており、スキーのメッカとしても有名な観光地であることから、近年は外国人観光客が増えているそうです。
確かに周りを見渡すと、長閑な温泉街といった印象。
空気も澄んでいて、心が落ち着きますね。
残念ながら今回は時間の関係で出来ませんでしたが、付近には日帰り入浴が可能な温泉も点在していますので、到着後にひとっ風呂浴びてのんびりと温泉街を散策・・・というのも良いのではないでしょうか。
個人的には、春から夏にかけての季節か秋から冬にかけての季節に訪れたい場所だと思いました。
尚、野沢温泉発の便は、野沢温泉中央ターミナルから発車しますので、ご利用の方はくれぐれもご注意をお願いします。
観光客と冬期スキー客を見込んだ路線延伸
以上、南海バス「サザンクロス」長野線の乗車記をお届けしました。私自身、この路線に乗車したのは今回が2度目。
とりわけ運行復活してからの乗車は初であり、野沢温泉村へ行ったのも今回が初でしたが、先述の通り、空気も澄んでいて、心が落ち着ちつく場所でした。
温泉街のホテルで数泊して、何も考えずにのんびりしたいなぁ・・・と素直に思いました。
一方で、元々の路線設定や路線復活後の数度の延伸を見る限り、この路線は観光客需要というのを結構重要視しているのでは・・・と感じました。
聞くところによると、2018(平成30)年11月に実施した路線延伸(=野沢温泉乗り入れ)は、主に冬季のスキー客を見込んでのことですが、もしかするとやり方次第ではスキーシーズン以外の温泉観光にも使えるのかなぁという印象を受けました。
問題は、スキーシーズン以外の時期の野沢温泉での過ごし方(特に朝からの過ごし方)を、観光客にどうに提案出来るか。
この部分がクリアに出来れば、冬季以外の時期の利用もそれなりに見込めるのではと思いました。
それにしても、「村」へ乗り入れる夜行高速バスって全国的にも珍しいと思うのですが、この路線と長野県白馬村を発着する夜行路線(新宿~白馬線夜行便)以外にありましたっけ?(もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると幸いです。)
ともあれ、私的に興味深い点が多かった、今回の南海バス「サザンクロス」長野線の旅でございました。
機会がありましたら、是非乗車してみてはいかがでしょうか。
【乗車データ】
- 乗車日:2019/05/16
- 乗車区間:
大阪駅前桜橋口アルビ前→野沢温泉新田ターミナル - 運行会社:南海バス
- 車両:日野/セレガHD(QRG-RU1ESBA)
- 年式:2015年式
- 所属:堺営業所
- 社番:477
【おまけ】動画を公開しています
南海バス「サザンクロス」長野線に乗車した時の様子を動画でも公開しています。
宜しければご覧いただけると幸いです。(撮影:2021年2月)
宜しければご覧いただけると幸いです。(撮影:2021年2月)
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