福岡天神で見かけた西鉄高速バスの車両たち

2014年10月17日夜行バス,昼行高速バス

すみません。今日は車両ネタです（笑）。
今年2014年8月に九州訪問時に福岡天神にて撮影した、西鉄高速バス（西日本鉄道・西鉄高速バス）の車両たちを写真で紹介します。

まずはこちらから。

西日本鉄道の京阪神～北九州・福岡線「ムーンライト号」です。
この日は、4403号車（三菱エアロクイーン　BKG-MS96JP）が運用に就いていました。

続いてはこちら。

西鉄高速バスの福岡～鹿児島線「桜島号」6020号車（日産PKG-RA274RBN　西工02MC C-Ⅰ）です。
車内は2+1配列の3列シート28人乗り昼行仕様となっています。

こちらは、西鉄高速バスの福岡～宮崎線「フェニックス号」9908号車と9910号車（いずれも日産PKG-RA274RBN　西工02MC C-Ⅰ）です。
車内はセレクトシート（2+1配列と2+2+配列の混合）35人乗り昼行仕様となっています。

西鉄高速バス所有の高速路線用続行車5983号車（日産PKG-RA274RBN　西工02MC C-Ⅰ）です。
一見、「桜島号」「フェニックス号」と全く同じですが、車内は4列シート40人乗り昼行仕様となっています。
元々この車両は2+1配列の3列シート28名昼行仕様としてデビューしましたが、その後セレクトシート仕様に改造され、更に4列シートに改造されました。
撮影当日は、「フェニックス号」2号車に充てられていました。

西日本鉄道の福岡～佐世保線「させぼ号」ハウステンボス系統9623号車（日産PKG-RA274RBN　西工E-Ⅲ）です。
方向幕の下地がピンクとなっているのが特徴でしょうか。

西日本鉄道の福岡～大分線「とよのくに号」スーパーノンストップ系統です。
S型、E-Ⅲがメイン車種ですが、写真の現代ユニバースも運用に就いています。

西日本鉄道の福岡～大分線「とよのくに号」別府系統3715号車（三菱KL-MS86MP　西工S型）です。
車両こそ西鉄所有となっていますが、実際の運行及び管理は、別府に本社を置くグループ会社の亀の井バスに委託しています。

西日本鉄道の福岡～熊本線「ひのくに号」最新車両2766号車（いすゞガーラHD　QRG-RU1ASCJ)です。
4列シート40人乗りの昼行高速仕様ですが、各座席には携帯電話・スマートフォンの充電に便利なコンセントが装備されています。

西日本鉄道の福岡～日田線「ひた号」9703号車（日産PKG-RA274TAN　西工B型高速仕様）です。
車両こそ西鉄所有となっていますが、実際の運行及び管理は、日田に本社を置くグループ会社の日田バスに委託しています。

西日本鉄道の福岡～北九州小倉線「いとうづ号」7828号車（日野セレガHD　QRG-RU1ASCA）です。
西工車オンリーだったこの路線も、次第にメーカー純正車両の割合が増えています。

西日本鉄道の福岡～北九州小倉線「なかたに号」9699号車（日産PKG-RA274TAN　西工B型高速仕様）です。
JRA小倉競馬場の全面ラッピングが施されています。

最後はこちら。

西日本鉄道の福岡～中間線「なかま号」9356号車（日産KL-UA452TAN　西工B型高速仕様）です。
以前は、「福岡～中間線」として西鉄バス北九州が単独で運行を行っていましたが、現在は「福北ライン」（福岡～北九州線）の4系統目として運行されています。
車両は西鉄所有となっていますが、実際の運行及び管理は分離子会社の西鉄バス北九州（香月支社）に委託しています。

というわけで、福岡天神で見かけた西鉄高速バスの車両たちを駆け足で紹介しました。
僅か1時間程でしたが、これだけのバスを見かけることが出来ました。
何時居ても飽きないですね、この場所。
と同時に、九州とりわけ福岡のバス王国ぶりを改めて感じました。
次回訪問時、時間が取れれば、もう少し長く滞在してバスをじっくり眺めて見たいですね。

この後、私は博多バスターミナルへ移動し、西鉄の一般路線バスを撮影するのですが・・・
この時に撮影したバスは、次回ご紹介します。

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