伊予鉄道「オレンジライナー」名古屋線 日野セレガHD
写真のバスは、伊予鉄道の名古屋~松山・八幡浜間夜行高速バス「オレンジライナー」名古屋線専用車両として活躍している日野新型セレガHD(PKG-RU1ESA)です。
この路線は名鉄バスと共同で運行していますが、名鉄バスがスーパーハイデッカー(三菱エアロクイーンⅠ)を充てているのに対し、伊予鉄道はハイデッカータイプの車両を充てています。
車内は3列独立シート29人乗りの夜行高速バス仕様となっていまして、他の路線(東京新宿線・大阪線)と共通になっています。
各座席には跳ね上げ式のフットレスト・レッグレスト・小型テーブルを完備している他、プライバシー保護にも役立つ通路カーテン(窓側座席のみ)も装備されています。
通路カーテンは以前は装備されていませんでしたが、一昨年2011年頃から順次改造工事を実施し、現在は夜行用車両の多くが装備されるようになりました。
勿論、車内中央部にはトイレとサービスコーナーも完備。長時間の移動も快適に過ごせられる様になっています。(※下の写真はイメージです。)
伊予鉄道の新型セレガの特徴といえば純正のホイールキャップを履いている事でしょうか。
このホイールキャップって、先代のセレガ、セレガRも同様のものを採用していたかと思うのですが・・・・・
私自身、伊予鉄道の新型セレガにはこれまでも何度か乗車していますが、通路カーテンが装備されたことで快適性が向上したというイメージが強いですね。
最新車両では座席コンセントが搭載されていますが、今後更にコンセント搭載車両が拡大されることを是非望みたいですね。
機会があれば一度、伊予鉄道便の「名古屋~松山・八幡浜線」にも乗車してみたいですね。
因みにこちら伊予鉄道の名古屋~松山・八幡浜間夜行高速バス「オレンジライナー」名古屋線ですが、乗務員運用の関係上、運行・管理については子会社の伊予鉄南予バスに委託しています。
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