JR四国バス「ドリーム高松号」プレミアムシート車

夜行バス




今日の札幌は、12月としては稀に見る冷え込みでした。
12月のこの時期で-13℃って・・・・・冷えすぎではありませんか?
更に今晩から記録的な暴風雪が予想されています。
仕事は別として、そうでなければ、余程のことが無い限り、外出は控えた方が良さそうです。

さて、今回ご紹介するバスはこちら↓。
JR四国バス「ドリーム高松号」 649-5950
JR四国バス「ドリーム高松号」 649-5950 リア
JR四国バスの東京(新木場・東京駅・新宿)~高松・観音寺間夜行高速バス「ドリーム高松号」です。
元々この路線は、JRバス関東と共同運行路線でしたが、平成24年7月20日のダイヤ改正で「ドリーム徳島号」のプレミアムシート&エコシート車の導入及び同路線のJRバス関東単独運行化、並びに「ドリーム高松号」のプレミアムシート通年運行化が実施されたことから、現在「ドリーム高松号」はJR四国バスが単独で運行しています。
但し、増発や繁忙期の続行便に関しては、これまで通りJRバス関東とJR四国バスが共同で運行します。

開業したのは、今から23年前の1989年10月14日。
京王帝都電鉄(現在は西東京バスが運行)と四国高速バスが運行している「ハローブリッジ号」とのダブルトラック路線として運行を開始しました。
1990年12月20日に「ドリーム松山号」との路線統合を実施、併せて2階建てバスを導入し輸送効率化を図りますが、2004年12月に新系統「ニュードリーム徳島・高松号」が運行を開始。翌2005年12月には始発地を新宿駅から東京駅に変更、「ドリーム徳島・高松号」に改称されます。
更に2006年7月には「ドリーム徳島・高松号」が系統分割され、高松系統は「ドリーム高松号」として再出発します。
ですので、現在の「ドリーム高松号」の正確な起源は、「ニュードリーム徳島・高松号」ということになります。

車両は、2階建てバス33人乗りの三菱エアロキング夜行高速バス仕様。
JR四国バスの東京方面路線ではお馴染みの車両です。
1階部分は3席のみ設置されている本革仕様の「プレミアムシート」。
通常料金((例)東京駅~高松駅片道10,000円)に2,300円の追加料金がかかりますが、超幅広シートに大型フットレスト、レッグレスト、可動式枕、フェイスカーテン、電源コンセント(2口)を完備しています。
超豪華仕様ということもあって、「プレミアムシート」は大人気。
予約開始後早めに埋まることが多いですので、ご予約はお早めに。
2階部分(30席)は3列独立の「スーパーリラックスシート」。
ハイバックシートに可動式枕、フェイスカーテンを完備しており、他の一般的な夜行高速路線と比較すると、それなりのサービスを誇っています。
「プレミアムシート」「スーパーリラックスシート」についてはこちらをご覧下さい。

私自身、この路線及びこのタイプの車両には、残念ながら一度も乗車したことがありません。
「プレミアムシート」狙いでこれまで何度か乗車を試みたのですが、何れも撃沈。
来年には何とか乗車したいと思っているのですが、果たして実現するのでしょうか・・・・・。


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