中国JRバス「広福ライナー」(福岡~広島) 簡単な乗車記

昼行高速バス, 高速バス乗車記

関門橋を経由して広島と福岡を結ぶ「広福ライナー」は、両都市間を約4時間で結ぶ高速バス。
所要時間では新幹線に負けるものの、運賃が低廉であることから、週末は繁忙期には混み合う路線として知られています。

広交観光「広福ライナー」 2115_01
広交観光「広福ライナー」

中国JRバス「広福ライナー」 2471_01
中国JRバス「広福ライナー」

中国バス「広福ライナー」 1479 広島BC入線
中国バス「広福ライナー」

JR九州バス「広福ライナー」 4758
JR九州バス「広福ライナー」

このブログでも、「広福ライナー」については何度かご紹介しておりますが・・・




実は先日・・・というか2019年12月の長期取材出張の空き日程を利用して、高速バス「広福ライナー」に乗車する機会がありました。

今回乗車したのは、中国JRバス担当便です。(写真はイメージです。)

中国JRバス「広福ライナー」 2471_01

中国JRバスの高速バスには何度も乗車しているのですが、こと同社の「広福ライナー」については、かなり昔に乗車したことがあるものの、覚えていない位の久しぶりの乗車となります。
今回はその時の模様を簡単にご紹介しましょう。

乗務員仮眠室付き「青春ドリーム」対応車両を投入

やって来たのは、JR博多駅に隣接する博多バスターミナル
九州各地や本州、四国方面夜行高速バスの他、多くの路線バスが発着する、西日本有数のバスターミナルのひとつとしても有名です。

私が乗車したのは、博多バスターミナル18時00分発の「広福ライナー16号」
写真の車両が充てられていました。(写真はイメージです。)
中国JRバス広島支店所属641-8965号車(いすゞガーラ 2RG-RU1ESDJ)です。
2018年式の比較的新しい車両で、乗務員仮眠室が付いた「青春ドリーム」対応車両になっています。

乗務員の改札を受けたところで、車内に入ってみます。

車内は、4列シート40人乗り仕様となっており、トイレは車内最後部に設置されています。
中国JRバスのイメージカラー「青」をイメージしたシートモケットを採用していますが・・・

シートはこの様になっておりまして、シート座面と背面の色合いを変えています。
ある種のこだわりといったところでしょうか。
写真はありませんが、前席下には反転式のフットレストを設置しています。

各座席には、携帯電話やスマートフォンの充電に便利なコンセントを完備している他、飲食やちょっとした作業に便利なテーブルも設置されています。


ひと通り車内をご紹介しましたが、シートの形状といい車内設備といい、所要4時間クラスの昼行路線の車両としては十分な設備を誇っている印象を受けました。
さすが、「青春ドリーム」対応車両だけのことはあるなぁと感じました。

暗闇のハイウェイを広島へ向けて・・・

18時11分、博多バスターミナル構内混雑の影響により定刻11分遅れで発車した「広福ライナー」は、呉服町ランプから福岡都市高速道路に入り、福岡インターからは九州自動車道へ。
暗闇のハイウェイを広島へ向けてひた走ります。

19時15分、バスは1回目の休憩場所である九州自動車道吉志パーキングエリアに到着します。
こちらでは12分間の開放休憩となりましたが、ドアを開ける前に乗務員が人数確認を実施する中国JRバス独特の方式も、これまた健在でした。
多くの乗客がバスを降りてトイレや買い物を済ませますが、私はというと、乗車前に少し呑んでいたこともあり、WEB用の撮影を手早く済ませてバスに戻りました。


19時27分、乗客が全員戻ってきたところでバスは発車。
そして、19時37分、関門橋に差し掛かります。
またの九州再訪を誓いつつ、関門橋からの景色を眺めます。

関門橋からは、中国自動車道~山陽自動車道をひた走り、広島市内へと向かいます。
スマートフォンでゲームや調べ物をする人や、シートを倒してひと眠りする人など、各々の時間を各々のスタイルで過ごしています。

吉志パーキングエリアを発車して1時間半ほどで、バスは2回目の休憩場所である山陽自動車道下松サービスエリアに到着します。
こちらでは21時00分から20分間停車しました。

下松サービスエリアも、山陽自動車道のサービスエリアの中ではそれなりの規模を誇るサービスエリア。
この時間でも軽食コーナーや売店が営業しており、もちろんお土産などの購入も可能です。
こちらでは、飲み物を購入してバスに戻りました。

下松サービスエリアに停車中の「広福ライナー」です。

下松サービスエリアを発車すると、広島市内まであと一息です。

22時07分に五日市インターを流出したバスは、広域公園前、大塚駅と停車し、沼田ランプから広島高速4号線へ。
5分程走行した中広ランプを流出し、22時24分に中国地方最大のバスターミナルである広島バスセンターに到着します。
こちらでは、半数以上の乗客が下車していきました。

そして、22時35分、定刻よりも10分近く早く、バスは終点の広島駅南口(降車場)に到着しました。

この日は、広島市内のホテルに宿泊することになっていたため、回送されていくバスの後姿を見届け、徒歩で広島駅の広島電鉄電停へ。
広島電鉄0番(広電本社行き)に乗ってホテルへ移動するのでありました。

最後に

以上、中国JRバス「広福ライナー」の簡単な乗車記をお届けしましたが、今回乗車した「青春ドリーム」対応車両の乗り心地が想像以上に良かったですね。

シートのリクライニング角度も極端に浅いというわけではありませんし、フットレスト、コンセントも装備されていたのも大きかったです。
あくまで個人的感想ですが、福岡~広島間の道中においてさほど疲れを感じませんでした。

この車内設備であれば、京都・大阪~広島線(「青春ドリーム広島号/大阪京都号」「青春昼特急広島号/大阪京都号」)クラスの路線や、開放休憩を3回実施する「浜田道エクスプレス」(江津・浜田~大阪/益田・浜田~大阪)あたりでも耐えられるかもしれませんね。

なお、今回ご紹介したいすゞガーラHD「青春ドリーム」対応車両ですが、ネットなどの情報によると、現在のところ以下の路線で運行されている様です。

広島~大阪・京都間の4列シート便で活躍する641-9959号車

【中国JRバス 「青春ドリーム」対応車両 運行路線】

  • 「広島ドリーム名古屋号」(広島・三次~名古屋)
  • 「青春ドリーム大阪京都号」(広島→大阪・京都)
  • 「青春昼特急広島号/大阪京都号」(広島~大阪・京都)
  • 「浜田道エクスプレス」(江津・浜田~大阪/益田・浜田~大阪)
  • 「吉備エクスプレス」(岡山~大阪)※一部の便を除く
  • 「ももたろうエクスプレス」(岡山~米子・松江・出雲)※一部仕様が異なります。
  • 「広福ライナー」(広島~福岡)※一部の便を除く
※一部コンセントが装備されていない車両があります。
※車両運用上、上記以外の路線にも充当される場合があります。

機会がありましたら、是非一度乗車されてみてはいかがでしょうか。



【乗車データ】 
  • 乗車日:2019/12/22
  • 乗車区間:
    博多バスターミナル→広島駅南口
  • 運行会社:中国JRバス
  • 車両:いすゞ/ガーラHD(2RG-RU1ESDJ)
  • 年式:2018年式
  • 所属:広島支店
  • 社番:641-8965

【お知らせ】
「広福ライナー」ご予約・ご購入は、日本旅行「バスぷらざ」で。



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