ウィラーエクスプレスWX123便「ニュープレミアム」乗車記

夜行バス, 高速バス乗車記

先日、「高速バス・マネジメント・フォーラム2012」に参加し、その2次会が終わった後、「高速バス関連のイベントに参加したからには、高速バスを使わない手は無いだろう!」ということで、今回は予てから気になっていたこちらのバス↓

ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 ・367

ウィラーエクスプレスのハイグレード高速ツアーバス「ニュープレミアム」に乗車してみました。

元々ウィラーには「プレミアム」というグレードのバスがあったのですが、この「ニュープレミアム」はその進化版になります。

では、その車内を簡単にご紹介。
座席レイアウトは2+1の3列シート、縦8列の24人乗りとなっています。(※写真はイメージです。)
ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 車内

で、一番の売りの座席がこちら↓。
ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 ・367 1人掛けシート 通常時
写真は独立シートになりますが、横幅61cm、シートピッチ116cm、リクライニング角度146°(クレイドル角度10°含む)というシートスペックです。
なんでもこのシート、部位によってクッションの硬さを変えているそうで、背中があたる部分には柔らかいクッションを、腰の部分には固めのクッションを、そして座面には厚い柔らかいクッションを配置しているとか。
かなり拘っています。

実際に倒してみると・・・・・
ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 ・367 1人掛けシート フルリク時
この様に深く倒れます。

ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 ・367 2人掛けシート
こちらは2人掛けのシート。
シートスペックは独立シートと同じですが、窓側の乗客は隣に人がいる場合は出入りに難儀しますww。
その他、窓側座席には通路カーテンが、各座席には電源コンセントが備わっている他、SoftbankのWiFiスポットも搭載されているので、車内でiPhone、iPadなどを使って無線インターネットが楽しめます。

改札場所はさながら空港の搭乗口・・・「ウィラーバスターミナル新宿西口」

ざっと車内についてご紹介しましたが、かつての「プレミアム」から大幅に進化した「ニュープレミアム」。
「実際のところどうなのよ?」っということで、向かったのがこちら↓。
ウィラーバスターミナル新宿西口 ディパーチャーエリア
住友新宿ビルにある「ウィラーバスターミナル新宿西口」です。
写真は改札が行なわれるディパーチャーエリアになりますが、既に公式サイトにもリリースされている通り、11月1日からこのバスターミナルの運用が変わるそうで、ディパーチャーエリアとチェックインエリアが待合室になります。

今回乗車したのはWX123便の4号車。
ウィラーバスターミナル新宿西口 ディパーチャーエリア LCD表示
京都を経由して、大阪駅、梅田スカイビル(ウィラーバスターミナル大阪梅田)、なんばに停車する便です。

23時50分、定刻にバスは出発。
首都高速から東名高速~新東名~伊勢湾岸道~東名阪道~新名神~名神高速と経由していきます。

途中の休憩は3箇所。
2箇所目の休憩場所は忘れましたが、1箇所目は東名高速の港北パーキングエリアで、3箇所目は東名阪道の御在所サービスエリアで開放休憩を行っていました。
ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 ・367 御在所SAにて

ウィラーエクスプレス西日本「ニュープレミアム」 ・367 リア 御在所SAにて
バスは特に渋滞に巻き込まれることもなく、下車地の梅田スカイビル(ウィラーバスターミナル大阪梅田)には定刻よりも30分程早く到着しました。

で、今回実際に「ニュープレミアム」に乗車してみての感想ですが、まあ良く出来たシートですね。
約8時間程乗車していたのですが、座面のクッションの柔らかさが抜群で、しかも腰のサポート具合も良く、長時間座っていても疲労感をあまり感じないんですよ。
現行の夜行バスのシートとしては、ほぼ完成形に近いのではないかと思いました。
個人差もあるでしょうが、座り心地という面では、3年前に登場した「ビジネスクラス」のシートよりも上をいっているのではないでしょうか。
唯一不満点を挙げるとすれば、フットレストがないこと。
チルト機構に使用する電動モータをシート下に配置している関係で、フットレストが設置できないものと推測されますが、であれば、オットマンタイプの足置きを設置するだけでも、寝るときの姿勢がかなり改善出来るのでは?と思います。
逆に足置きさえあれば、もう「神シート」といっても良い位、ウィラーの「ニュープレミアム」のシートは更に完成度が高まるでしょう。
で、ここからが今回乗車してみて分かったことなのですが、実はこの車両、一部の座席のみですが、足置き(のようなもの)が設置されています。
それが6A席と6C席なのですが、良く見てみると、ヒーターダクトの出っ張りを足置きにしているようで、出っ張り部分は絨毯敷きになっています。
ある意味、この2席は当たり席かもしれませんね。
2人掛けシートは現在のところ残念ながら座席指定が出来ないので、6A席は当たるかどうか運次第なのですが、6C席は独立席で予約時に座席指定が可能(ウィラーの予約サイトで予約した場合のみ)なので、もし「ニュープレミアム」に乗車されるのであれば、6C席を狙ってみるのもいいかもしれませんね。

【追記】
その後、2013年初頭になって、「ニュープレミアム」の各座席に足置き台が追加設置され、快適性が更に向上しました。

長くなってしまいましたが、ウィラーが満を持して登場させた「ニュープレミアム」。
想像以上の快適性を誇る夜行ツアーバス車両だと、今回乗車してみて感じました。
もし乗車する機会がありましたら、あなた自身でその快適さを実感してみてはいかがでしょうか?

WILLER TRAVEL


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