寝台特急「カシオペア」が一転復活へ・・・。

鉄道

JR寝台特急「カシオペア」 DD51&E26系

JR寝台特急「カシオペア」 DD51&E26系 その2

昼のJNNニュースを見て(良い意味で)驚かれた方も多いかと思いますが、2016年3月をもって廃止されると発表されていた上野~札幌間豪華寝台特急「カシオペア」について、JR東日本がこれまでの方針を一転し復活運行する方針を固めた・・・というニュースが報道されました。

カシオペア復活へ 6月以降、北海道へも(産経ニュースより )

JR東日本の団体列車として運行することに

上野~札幌間の豪華寝台特急「カシオペア」は、1997年7月にデビュー。
シルバーの車体にオールA寝台2人用個室という豪華さが注目され、運行開始以来人気を博しています。
JR寝台特急「カシオペア」 カシオペアスイート(メゾネット) 2階部分

JR寝台特急「カシオペア」 カシオペアスイート(メゾネット) 1階部分
ところが、来る2016年3月26日の北海道新幹線開業に伴い、JR東日本とJR北海道は「新幹線開業で青函トンネルの電圧が20000Vから25000Vへ昇圧するに伴い、現行の機関車では走行出来ないし、青函用の機関車を新造する予定もない。」などの理由で、寝台特急「カシオペア」を廃止すると発表していました。
しかし、JR東日本はこれまでの方針を一転、復活させる方針を固めたそうです。
あれだけ「走行が不可能なため廃止の方針は変わらない」と表明していた寝台特急「カシオペア」。
一体何があったのでしょうか。

青函間はJR貨物から機関車を借りて運行

青函トンネルは、旅客列車のほかにも貨物列車が運行されており、本数的には貨物列車の方が多く運行されています。
北海道新幹線開業後も貨物列車が運行出来るように、JR貨物が複電圧対応の新型機関車「EH800形」を新造、一部は既に営業運転に就いています。
実は今回の「カシオペア」復活の方針を固めた背景には、6月以降にJR貨物から「EH800形」を借り受けて北海道へ運行出来ることが可能になったからだそうです。
あれだけ「出来ない」といわれていたことが可能になったことで、もう暫く「カシオペア」の雄姿が見られるという点では喜ばしいことなのでしょうが、一方で「今までの騒ぎは何だったの?」と思う方も少なくないのではと思います。
何はともあれ「やる気の問題」ということなのでしょうか。

団体専用列車での運行ということで、「2017年に運行を開始するクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」までの繋ぎか?」という声もある様ですが、ツアーの価格設定も含め、寝台特急「カシオペア」の今後の動向に注目したいですね。

JR寝台特急「カシオペア」 DD51&E26系 その3

寝台特急「カシオペア」といえば、イカロスさん「J-TRAIN」2016年1月号の表紙が「カシオペア」でしたね。
イカロスさんの鉄道本はかなり深いところまで切り込んでいて、私的には好きですね。


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