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JR四国バス「観音寺エクスプレス大阪号」 乗車記

time 2012/09/25

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こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きましてありがとうございます。

今回ご紹介するのは、JR四国バスの大阪・神戸~坂出・善通寺・観音寺間高速バス「観音寺エクスプレス大阪号」の乗車記です。

この路線、元々は大阪駅~高松・丸亀間高速バス「高松エクスプレス大阪号」の別系統として運行していましたが、高松中央ICから高松市内を経由してから西讃へ向かうために時間のロスが問題となっていたことや、JR四国バスや四国高速バスが高速道路のインター付近にパークアンドバスライド向けバスターミナルのを新設(JR四国バスは坂出インター前に「坂出インターバスターミナル」を、四国高速バスは善通寺インター前に「善通寺インターバスターミナル」をそれぞれ新設)したことにより、2009年10月1日のダイヤ改正で、JR組と阪急・四国高速・神姫バス組が別系統として再出発、、JR組は新たに「観音寺エクスプレス大阪号」として運行を開始しました。
大阪・神戸~観音寺系統も、2009年運行開始当初は大阪系統と神戸系統の2系統がありましたが、2010年7月1日のダイヤ改正で両系統が統合、更に2011年6月の大阪駅発着場所変更に伴い西日本JRバスが運行から撤退、現在JR四国バスが単独で1日6往復運行しています。

ところでこの「観音寺エクスプレス」、実は運行便によって3つのタイプの車両が運行されていることをご存知でしょうか?
1つ目は4列シート40人乗りのごく普通の中距離高速バス仕様の車両
観音寺13時15分発、15時15分発及び大阪駅8時20分発、18時40分発の便に使用されています。
2つ目は今回私が乗車した4列シート36人乗りの後部ワイドトイレ付きの車両
観音寺5時55分発、17時55分発及び大阪駅10時20分発、13時30分発の便に使用されています。
そして3つ目は、一番豪華な3列独立シート29人乗りの車両
観音寺7時55分発、9時55分発及び大阪駅15時10分発、16時40分発の便に使用されています。
どの便を選ぶかは、利用する時間帯や好みの問題があるので一概には言えませんが、私個人的な意見としては、やはり2番目のワイドトイレ付き車両か3列独立シート29人乗り車両を推したいですね。

といういわけで、先述の通り神戸三ノ宮14時35分発の便はこの車両が来ました。

JR四国バス「観音寺エクスプレス」

JR四国バス「観音寺エクスプレス」 三ノ宮BT改札中

最新鋭の三菱エアロエース(LKG-MS96VP)です。
車内はこんな感じです。
JR四国バス「観音寺エクスプレス」 車内 その1

JR四国バス「観音寺エクスプレス」 車内 その2
シートは一般的な形状のものを採用していますが、後部のトイレがワイドタイプを採用しているのが特長です。

バスは定刻に神戸三ノ宮(三ノ宮バスターミナル)を出発後、阪神高速道路~神戸淡路鳴門自動道~高松自動車道経由で、高松自動車道の坂出インターまで進みます。

途中の休憩場所は、京阪神~四国間高速バスでは有名な神戸淡路鳴門自動車道の室津パーキングエリア。
ここで10分間の休憩を取ります。
JR四国バス「観音寺エクスプレス」 室津PAにて
 

このパーキングエリア、以前はトイレと自販機のみのパーキングエリアでしたが、2008年12月12日にコンビニ「ファミリーマート」が開業し、利便性は格段に向上。
飲み物や食料などの購入などに是非使いたいパーキングエリアです。

トイレと軽食購入を終わらせたところで、このバスの『売り』である車内後部のワイドトイレを見てみることに。
JR四国バス「観音寺エクスプレス」 後部トイレ その1

JR四国バス「観音寺エクスプレス」 後部トイレ その2

JR四国バス「観音寺エクスプレス」 後部トイレ その3

JR四国バス「観音寺エクスプレス」 後部トイレ その4
木目パネルがふんだんに使用されていて、雰囲気的には名鉄バスなどが採用しているワイドトイレよりも高級に見えました。
トイレ付近に飾ってあるドライフラワーがさり気ない清潔感を醸し出していますね。

休憩時間が終わり、乗客が全員揃ったところで、バスは再び出発。
この後、大鳴門橋から高松自動車道に入り、約1時間30分程でバスは高松自動車道坂出インターを降ります。
そして、JR四国バスが所有する『坂出インターバスターミナル』に到着。
ここで乗客の約半数が下車します。
私を含めた残りの乗客が全員終点の観音寺駅まで乗車するとのことなので、この時点で降車時に乗務員に渡す予定の乗車券を乗務員が回収し、バスは再び出発。
坂出インターから再び高松自動車道に入り、15km程走行したさぬき豊中インターでバスは一般道に下ります。
インターからは国道11号線などを経由し、終点の観音寺駅には定刻より20分以上も早い17時42分に到着しました。
JR四国バス「観音寺エクスプレス」 観音寺駅到着

辺りは四国とはいえ真っ暗。
真冬の夕方を実感するひと時でした。

さて、「観音寺エクスプレス大阪号」に乗車してみて思ったことですが・・・・・
確かに香川県西讃地区から阪神地区へ直行できるという点においては使える路線だなぁと。
市街地が渋滞する高松市内を経由せずに直行することで時間短縮に繋がりますし、使い方によってはJR予讃線と組み合わせることで、愛媛県東予地区(川之江・新居浜地区)への足として利用することも可能な路線です。
問題は、西讃地区での集客を今後いかに増やしていくかでしょうね。
現状では西讃地区でJR駅に乗り入れているのが終点の観音寺駅のみ。
パーク&バスライド専用バスターミナル(坂出インターBT、善通寺インターBT)での集客に絞るという方法もありだとは思うのですが、であればもっと地元民へのPR活動を今以上に積極的に行う必要があるのでは?と感じました。
実際今回乗車した便も、平日とはいえ10人に満たない乗客数でしたし、今後の利用状況如何では更なるテコ入れ(便数、経路の変更や他のJR駅への乗り入れなど)が必要になってくるかもしれませんね。
あと、個人的にはシートの改善も望みたいところですね。
「楽座シート」タイプと・・・・までは望みませんが、せめてフットレストはあると嬉しいですね。

ともあれ、色々な意味で興味深い(?)「観音寺エクスプレス大阪号」。
利用する機会がありましたら是非一度どうぞ。

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自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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