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太平洋フェリー「いしかり」苫小牧→名古屋乗船記【1日目】

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太平洋フェリー「いしかり」 仙台港にて

太平洋フェリー「いしかり」 苫小牧港にて
※写真はイメージです。

こんにちは。ひろしプロジェクトです。
いつもこのブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。

苫小牧と仙台・名古屋の間を結ぶ「太平洋フェリー」。
充実した船室・設備等で利用客から高い評価を受けており、「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を20年以上もの間連続受賞するなど、船旅を扱う雑誌などで常にトップクラスの評価を得ています。

以前、このブログで太平洋フェリー「いしかり」の乗船記を掲載したことがあります。
この時は仙台から苫小牧まで乗船したときの模様をご紹介しましたが、約2年の歳月を経て、ついに苫小牧~名古屋間の乗船機会を得ることが出来、早速乗船してまいりました。

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太平洋フェリー「いしかり」とは?

ここで、おさらいの意味も含めて、太平洋フェリーについて簡単にご紹介しましょう。
太平洋フェリーは名古屋に本社を置く名鉄グループのフェリー会社で、苫小牧~仙台~名古屋間で定期航路を運航しています。
設立は1970年(昭和45年)。太平洋沿海フェリー株式会社として設立されました。
当初は現在の苫小牧~仙台~名古屋間の運航ではなく、名古屋~大分間での運航でした。
現在の苫小牧~仙台~名古屋間航路が開設されたのは、名古屋~大分航路が開設された1年後の1973年(昭和48年)のことになります。
名古屋~大分航路は1981年(昭和56年)に廃止されますが、その後の現会社への移管、度重なる新型船の投入等を経て、現在に至ります。
太平洋フェリーが注目されるようになったのは、先代「いしかり」が「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞してから。
以来、同社のフェリーは「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を20年以上もの間連続受賞しています。
次第にTVドラマや旅番組・雑誌等の各媒体にも取上げられる様になり、今や「クルーズフェリー」の代名詞として各方面からの注目を集めています。

話を元に戻しましょう。
太平洋フェリーには「いしかり」「きそ」「きたかみ」の3隻が在籍していますが、今回乗船したのは、同社のフラッグシップ的存在の「いしかり」。
私的には2度目の乗船となります。
現「いしかり」の詳細については、以前ご紹介した乗船記を見て頂くとして、今回は時系列を追う形で3回に分けてご紹介しましょう。


太平洋フェリー「いしかり」の旅【1日目】


16:45 苫小牧フェリーターミナルに到着
札幌駅前ターミナルから北海道中央バス「高速とまこまい号」に乗車。
約1時間50分で苫小牧フェリーターミナルに到着します。
到着するな否や、大きな船体が目の前に現れます。
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大きな船体に改めて感動したところで、1階受付カウンターにて乗船手続きを済ませた後、2階レストランで軽い食事を済ませたり、売店で買い物を済ませたりして、乗船開始の時刻を待ちます。

17:30 乗船開始
2階乗船口から乗船しますが、太平洋フェリーの乗船連絡橋はエスカレーター・エレベーター完備のバリアフリー対応になっていて、足が不自由な方でも楽に乗船することができます。
因みに、他のフェリー会社(商船三井フェリー・シルバーフェリー)の乗船連絡橋は、ここまで立派ではありません。
太平洋フェリー、優遇されているなぁ(笑)。

17:50 船内散策
本来であれば、レストランで食事・・・といいたいところですが、既に軽い夕食を済ませてあるので、早速船内を散策します。
太平洋フェリー「いしかり」 5デッキエントランス その1 5デッキ エントランス

太平洋フェリー「いしかり」<br />
5デッキエントランス その3
5デッキ 室内エレベーターシャフト

太平洋フェリー「いしかり」 インフォメーション 5デッキ インフォメーション

太平洋フェリー「いしかり」 ショップコーナー 5デッキ 売店

太平洋フェリー「いしかり」 6デッキエントランス 6デッキ エントランス

太平洋フェリー「いしかり」 レストラン「サントリーニ」入口 6デッキ レストラン「サントリーニ」
※写真はイメージです。

太平洋フェリー「いしかり」 6デッキ展望通路 6デッキ 展望通路

デビューから2年以上経過していますが、2年の歳月を感じない立派な造りで、流石「フェリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している船だけのことはあります。
ただ、カーペットに取りきれないシミが所々点在していたのが少し気になりました。

19:00 出港
出港の合図の銅鑼が流れ出港。
しばし6デッキ展望通路に面するソファーで寛ぎます。

19:30 カフェ「ヨットクラブ」で一杯
折角なので、カフェ「ヨットクラブ」で生ビールと枝豆を購入。
飲みながらしばし外の景色を堪能します。
太平洋フェリー「いしかり」 6デッキ ヨットクラブ 6デッキ カフェ「ヨットクラブ」
※写真はイメージです。

因みに今回の乗船では見ませんでしたが、毎晩20:00になると6デッキ奥のシアターラウンジ「ミコノス」でショーが開催されます。
この日は童謡歌手のショーが開催されていました。

22:00 入浴
この時刻をもって、船内アナウンスは終了。
翌朝7時まで消灯時間となります。
ですが、エントランスには寝られない方々が談笑したり、ノートパソコンで仕事をしていたりと、個々思い思いの時間を楽しんでいます。
かくゆえ私はこの時間を見計らって浴場へ。
若干混んではいましたが、ゆっくりと風呂に浸かることが出来、満足でした。
太平洋フェリー「いしかり」 展望大浴場入口 5デッキ 男子浴場
※写真はイメージです。

24:00 就寝
風呂でゆっくりしたところで、1日目はこれで終わり。就寝です。
今回私が選んだのは、S寝台というクラス。
太平洋フェリー「いしかり」 S寝台 その1

太平洋フェリー「いしかり」 S寝台 その2
相部屋なのですが、個室感覚で利用できる1段ベッド式の寝台です。
液晶テレビや冷房吹出口が完備されていて、コストパフォーマンスが高いグレードになっています。
中でも感心したのは、天井スペースを高くとってあること。
ロールカーテンを下ろした状態で立ったまま着替えが出来るのには流石に驚きましたが・・・。

着替えを済ませ、横になり目を瞑ると、いつしか夢の中へ。
翌朝までぐっすりと眠ることが出来ました。

(2日目に続きます。)


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Koji Suda(ひろしプロジェクト)

Koji Suda(ひろしプロジェクト)

自称「高速バスアドバイザー」。高速バス乗車回数900回以上(2016年12月現在)。バス・鉄道をはじめとする乗り物を追っかけて撮ったり、ブログやサイトの運営、バス関連本やネットニュースの原稿執筆、同人誌活動などを通じて、乗り物旅の素晴らしさを伝える活動を行っています。北海道札幌市在住。バスと鉄道とカレーと粉物が大好き。 [詳細]

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